エムポリアム幼稚園

学校法人エムポリアム学園

年長さん女子 リボン体操の練習頑張っています♪

2017-09-22 11:44:51 | 幼稚園
年長さん女の子たちはいま、運動会にむけて、リボン体操の練習を頑張っています。




撮影を行ったのは9月15日
この日は3回目の練習日でした。



男の子たちと一緒で
リボン体操も「挨拶」をとても大事にしています。




「礼に始まり礼に終わる」





しっかり挨拶をすると、
間隔を広げ、所定の位置につきます。







3日目のこの日は、振付のおさらいから




まだリボンは持たず
指をリボンに見立てて、振付をおさらいしてゆきます。




リボン体操は、リボンを自由自在に操り、柔軟な身体をいっぱいに使って表現し、人に感動を与える種目です。


技を美しくみせるためには、
つま先までしっかり伸ばすことや、


リボンを腕ではなく手首で回すことなど、
全身をしなやかに使うことが大切になるので、




子供たちは、練習を繰り返し、
蝶が、サナギから大人に成長してゆくように
美しい「蝶」へと成長してゆきます






男の子の跳び箱が「挑戦」ならば、
女の子のリボン体操は
「成長(蝶)」という言葉がピッタリくるチャレンジかもしれません





まだサナギの子どもたちが、
美しい「蝶(長)」に「成」ろうと、
真剣に練習に取り組みます。




リボン体操には、もう一つ大切な「蝶」が必要です





それは「蝶(調」)が「和」すると書いて「調(蝶)和」





ゆり組さんと、さくら組さんのクラス旗には「こころを一つに」という合言葉がかかれていますが
みんなの心をひとつにして動きを合わせないと、リボン体操という交響曲のハーモニーを奏でることはできません。






22人の心を一つにして




22人のハーモニーを奏でたい




「成長(蝶)」と「調(蝶)和」に「挑(蝶)戦」する、
女の子たちのチャレンジがはじまりました







今年は例年に比べ練習期間が1週間ほど短いので
毎日、廊下で特訓が行われています。
(撮影日 9月22日)



運動会まで残り3週間・・・



頑張れエムポリアムの子どもたち♪



それでは、リボン体操の練習アルバムをお楽しみください。



























年長さん、跳び箱練習はじまりました!

2017-09-15 15:52:02 | 幼稚園
9月5日
運動会に向けて、いよいよ跳び箱の練習が始まりました。


子どもたちは、年少さんのころから、運動会でカッコよく跳び箱を飛ぶ年長さんの男の子の姿を見続けてきました。



自分も年長さんになったら、カッコよく跳び箱を飛びたい



あこがれ続けてきた跳び箱に、今年は自分が挑戦します!



古川先生
「今日からみんなは、跳び箱に挑戦します。
さて、なんで跳び箱をやるんですか?」




「運動会があるから」



古川先生
「運動会のためだけに跳び箱をやるんですか?
運動会が終わったら、もう跳び箱は終わりですか?
それでは先生悲しいなぁ。」



「・・・」



「さて、なんで跳び箱をやるんでしょう?」



「・・・?」



「今日からみんなは運動会まで一生懸命練習します。
一生懸命頑張って、見事8段飛べたらカッコいいけれど、
もしも、失敗して、8段飛べなかったら、どうですか?」



「カッコ悪い」



「カッコ悪いですか?
先生はそうは思いません。



運動会で跳び箱を飛べたら、それはカッコいいけれど
もしも、一生懸命練習して、飛べなかったとしても、カッコいいと思います。
みんなが一段でも高く飛べるように、努力すること、頑張ることがカッコイイと思います。



できなかったことができるようになるのは、とてもステキなことです。
でも、たとえ失敗しても、あきらめず努力すること、頑張りつづけることはもっと素敵なことです。



運動会のためだけに跳び箱をするのではなく
運動会が終わっても、一段でも高く飛べるように、努力し続けてほしい、
あきらめない心、挑戦し続ける心を、跳び箱を通して学んでもらえたらうれしいです。」



いつもと違う真剣な古川先生の表情
祐貴先生と愛実先生の表情に
子どもたちの緊張感が高まってゆきます。



ホールには
今日子どもたちが挑戦する
1段の跳び箱



2段の跳び箱



3段の跳び箱



4段の跳び箱が準備されています。



いつもと違う凛とした空気がホールに張り詰めています



跳び箱を通じて子供たちに学んでほしいことは
跳び箱だけではありません



ホールに入るときは大きな声でしっかり挨拶してほしい






礼に始まり、礼に終わるという言葉がありますが
礼は「道」を究めるときの基本になるもの
大きなことに挑戦するときこそ「礼」を大事にしてほしいと、礼儀作法をしっかりと伝えてゆきます。






今日は跳び箱初日





ロイター版の使い方や
足の踏み切り方を丁寧に子どもたちに伝えます















そしていよいよ
初めての跳び箱







この瞬間から子どもたちの挑戦が始まります






1段の跳び箱がうまく飛べた子はハンコをもらい、
2段の跳び箱に挑戦します



子どもたちはこうやって1段1段
高い跳び箱に挑戦してゆき
本番では8段の跳び箱に挑みます







コツがつかめず1段目で苦戦する子もいます








この日一番上の段である4段まで進めたのは4人



すいすい上の段にあがってゆくけれど、途中でスランプにはいり飛べなくなる子もいます









緊張するのが苦手な子もいます




みんな自分の限界にぶつかりながら、その壁を乗り越えようと懸命に跳び箱に挑みます











古川先生、祐貴先生、愛実先生は
挫けそうになることもある、子供たちの心を、全力で支えます。







この最初の瞬間から10月7日の運動会までの間
子どもたちはどんな成長の記録を見せてくれるのか?








柱に刻むように、跳び箱に刻まれてゆく子供たちの成長の記録・・・
子どもたちの努力が、これから毎日続きます。

































































































年中さんペップキッズに出かけました!

2017-09-11 16:14:35 | 幼稚園
9月12日
年中さんが楽しみにしていたペップキッズに出かけました。





1学期の時からこの日を楽しみに待っていた子どもたち




その首は、まるでキリンさんのようになが~くなっていましたよ♪




楽しみな思いをペップキッズで爆発させた子どもたちの笑顔





それではペップキッズアルバムをお楽しみください。

















































お誕生会をしました♪ 平成29年「8月」「9月」生まれ

2017-09-07 09:52:58 | 幼稚園
9月7日
「8月」「9月」生まれの
男の子9名、女の子15名の
お誕生会を開きました。



一年に一度のお誕生日を心を込めて祝福したいと
先生たちが思いを込めて作った
いろんな手作りの品が、みんなをお出迎え♪
 

玄関のウェルカムボード♪

 
会場の飾り♪


子どもたちはこの日のために作られた
お誕生日のお友達しかかぶれない
世界にたった一つだけの
「お誕生日かんむり」
を冠って入場します。



そしてまずは、大きな声で堂々とした
開会の挨拶♪


次に、みんなで「園歌」と、
子どもたちが大好きな歌「パイナップルのせんすいかん」
を元気に歌います。



次に、大きくなったらなりたいものを発表しながら
手作りのプレゼントの贈呈が行われました。

おおきくなったら
「看護師さん」になりたい


おおきくなったら
「看護師さん」になりたい


おおきくなったら
「警察官」になりたい


おおきくなったら
「お母さんみたいなお母さん」になりたい


おおきくなったら
「塾の先生」になりたい


おおきくなったら
「サッカー選手」になりたい


おおきくなったら
「アイドル」になりたい


おおきくなったら
「仮面ライダービルド」になりたい


おおきくなったら
「ニンニンジャー」になりたい


おおきくなったら
「キャアパルフェ」になりたい


おおきくなったら
「プリキュア」になりたい


おおきくなったら
「プリキュア」になりたい


おおきくなったら
「警察官」になりたい


おおきくなったら
「恐竜」になりたい


おおきくなったら
「エグゼイド」になりたい


おおきくなったら
「エグゼイド」になりたい


おおきくなったら
「プリキュア」になりたい


おおきくなったらなりたいものは
「プリキュア キュアカスタード」になりたい


おおきくなったら
「パティシエ」になりたい


おおきくなったら
「エルサ」になりたい


おおきくなったら
「ピアノの先生」になりたい


おおきくなったら
「ピアノの先生」になりたい


おおきくなったら
「ウルトラマンティガ」になりたい


おおきくなったら
「アンパンマン」になりたい


続いて、お友達から
「ハッピーバースディ」の歌のプレゼント♪


続いて、お誕生児たちが、
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの前で、
ステキな踊りを踊ってくれました。


満三歳児さんは「ミッキーマウスマーチ♪」











年少さんは「Honey B~みつばちダンス♪」



















年中さんは「ラッキースター♪」














年長さんは「ミラクル♪」






















続いて、父兄の皆さんの歌のプレゼント「大きなクリの木の下で♪」
お父さんお母さんの歌声に誘われて
子どもたちも一緒に踊っていましたよ♪



先生からの踊りのプレゼント「アロハ・エ・コモマイ♪」も披露されました。



子どもたちにとって
踊りの上手な先生たちは
憧れの存在♪
上手に踊る先生の姿に子供たちは大興奮していました♪



さいごは終わりの言葉で
立派に締めくくり。


「♪みなさん お誕生日おめでとうございます♪」


きく組さんの一日④

2017-09-06 18:17:54 | 幼稚園
(③からのつづき・・・)

11:30 お片付け

楽しかった粘土あそびの時間が終わると「お片付け」


自分で使った道具は
自分でしっかりしまいます





「そでをまくって、手を洗いましょう」



麻里先生に教えてもらったことをしっかり守って手を洗います。



「お片付けと、手を洗ったら机に座って静かに待っていてくださいね」


「このグループさんは一番早くそろったね、すご~い」

はめをはずして遊んでいる子がいると・・・
「あー見ちゃった。遊んでいるなら先生お椅子もらっちゃおう」


「ダメー 麻里先生ごめんなさい」


大騒ぎしている子がいると
「あれー 静かに待っていてって、お願いしたはずなんだけどなぁ」


麻里先生はさりげなく子どもたちに声掛けしながら「静」の時間を作り、
メリハリある一日の流れを作ってゆきます。


子どもたちの気持ちが落ち着いたところで一本列車になって


トイレに出~発!


12:00 給食

教室に戻ったら
給食前に静かに机に伏せてすごす「静」の時間を、少しだけ過ごしてもらいます。



こうやってメリハリをつけることによって
子どもたちの集中力がとぎれにくくなり
一日を飽きずに過ごせる持続力が身についてゆきます。


気持ちが落ち着いたところで・・・




「おっきましょう、おっきましょう♪」


「おなかのすいたきく組さん♪」


と優しく歌うと・・・


子どもたちも、「はーい」と少しずつ気持ちを切り替え始めます。



みんなが起きたところで


今度は元気よく「いただきます」の歌を歌います♪


「お弁当お弁当うれしいな」




「何でも食べますよく噛んで」




「みんな揃ってご挨拶」


楽譜にかかれたクレッシェンドの音符の様に
だんだんと元気になってゆく子どもたち♪


「おててをパチンとご挨拶しましょう、先生みなさんいただきます」


この日のメニューは「鶏のから揚げ」「切り干し大根煮」「青菜のしらす和え」


入園から1か月目のこの時期
麻里先生が給食の時間に大切にしていたことは
子どもたちに「食べる喜び」を感じてもらうこと。











食事の時間を楽しい時間と感じてもらうために
ゴハン量だけでなくオカズの量も、一人一人に合わせて調整し、
完食する喜びを感じてもらっています。

ゴハン全量


ゴハン半量

ご家族への連絡帳を書けるのはこの時間しかないので、
集中して書き上げると、子どもたちと一緒に会話を楽しみながら食事をとります。



すると次々子どもたちが
「先生食べ終わりました」と嬉しそうに報告にきてくれます。



12:30からはおかわりの時間


「おかわりの欲しい子は来てください」と声掛けすると、
完食した子どもたちが、次々とやってきます


量を減らした子も、完食した喜びを味わってもらいつつ、おかわりすることで、量もしっかり食べてもらうようにしています。


「全部食べられましたね。すごーい」


麻里先生のこの一言が聞きたくて
子どもたちが次々とやってきます





食べるのに飽きて、遊び始める子がでてくると、



すかさず
「今は何のお時間ですか?」
と、さりげなく声掛けしてゆきます。




どうしても全部食べられない子には
最後まで無理やり食べさせるのではなく
お家で食べたことのないおかずがでることも多いので
一口だけでも食べてもらい、味を知ってもらうようにすることを大切にしています。







お食事の時間が終わると


「おててをパチンとご挨拶しましょう。先生みなさんごちそうさまでした」





12:45 帰りのお仕度

この日は金曜日。
金曜日は持ち帰りのものが多く、帰りのお仕度が大変な日です


「今日、持ち帰るものは、歯ブラシ、コップ、うわばき、タオル、スモッグになります」


みんなに帰りのお仕度を説明すると
まずは、コップとお弁当箱のお片付け




それから帰りのお仕度に取りかかります。


今年の年少さんは、自分で一生懸命お仕度を進めてくれる子が、たくさんいます。


先生はどうしてもできない子に目が行きがちになるものですが、
できた子も、頑張ったからこそ「できたんだ!」ということを、ちゃんと認めてあげたいと麻里先生は言います。



自分でできた子には「頑張ったね」と声掛けするのを忘れない・・・



遊んでいる子には、さりげなく声掛けして、促してゆく。



例えば、タオルが残っていれば、タオルのところで呼んで、「忘れているよ」と気づかせてあげれば、遊んでいた子も動き出します。




マイペースな子には、早めに声掛けしたり、



一つ目のボタンをはずす導入のところだけを手伝って、2つ目からのボタンは自分でやってもらったり



一人一人に合わせて、働きかけのしかたを工夫してゆきます









13:00 肝油の時間



帰りのお仕度が終わると
子どもたちの大好きな『肝油の時間』



肝油は
『きょういちにち、いっぱいがんばったねのしるし』


帰りのお仕度の時、
一日の疲れから、お仕度がはかどらなかった子も



「がんばっておいしい肝油食べようネ」
と言葉をかけると、一生懸命頑張ることができる
魔法のしるし(ドロップ)です。






明日は楽しみにしている遠足です


そのお話をすると、子どもたちの顔が笑顔でいっぱいになります


肝油のごちそうさまをして




13:15 帰りの挨拶

みんな一列に並んで帰りのご挨拶


明日も楽しい気持ちで幼稚園に来てもらえるように


楽しく歌を歌って終わります


この撮影をしたのは5月19日
幼稚園が始まって1ヶ月
最初のころは泣く子もたくさんいましたが


幼稚園は楽しいところ♪


そう感じてもらえるように「種まき」してきた芽が、すくすく育ち


いまでは泣く子は少なくなりました。ほとんどいなくなりました。


最後にみんなでご挨拶をして


明日も元気にエイエイオー!

また明日も一緒に遊びましょう!!

(きく組さんの一日 お・わ・り)