エムポリアム幼稚園

学校法人エムポリアム学園

PTA会報「じゃんけんぽん」第75号の発刊おめでとうごいざます

2017-02-24 16:21:57 | 幼稚園

エムポリアム幼稚園 PTA会報 じゃんけんぽん 第75号 
読ませて頂きました。


子どもたちのイキイキとした様子が
あますところなく表現されていて、
とても感動しました。


素晴らしい紙面を編集された、
PTAの方たちに、心から敬意を表したいと思います。


これは、ママ先生に聞いたのですが、
ジャンケンポンは、今から35年前の、
昭和57年に初めて作られたそうです。



そのころのPTAの父兄の方たちが、
幼稚園時代がとても充実していたので、

「子どもたちを卒業させたくないなぁ」

「この時間がずっと続くといいなぁ」

そんな話をする中で、

「この思いを何か形にしたいね」

と盛り上がり、父兄の方たちの方から、「会報」を作ろうという話になったそうです。

ママ先生が、

「じゃんけんぽんを作ろうと言ってくれた、父兄の方たちの心もうれしかったし、
なにより、それを欠かさずに、今日まで作り続けてくれた、歴代のPTAの父兄の方たちの、心が素晴らしいと思うの。
何事も、はじめるのは簡単だけれども、
続けるというのは、大変なことです。
エムポリアムは父兄の方たちが素晴らしいから、
餅つきにしても、ジャンケンポンにしても、夏祭りにしても
いろんなことが、連綿と途切れずに続いてきている。
それは、エムポリアムの誇りになることだと思います。」



と、教えてくれたのが印象的でした。

第75号目となる、今年のジャンケンポンを作ったPTAのかたに「どんな思いで編集されましたか?」お聞きしてみると、


「子供たち、とっても生き生き楽しく園で過ごしていますよ~♪幼稚園は愛情たっぷりの場所ですよ~♪といった普段親が見ることの出来ない姿を見せたいと思った。」

「私も57年の親御さんたちと同じ気持ちです。ママ先生の素敵なお言葉胸に残っています。エムポリに入れてよかったなとあらためて思えました?」

「じゃんけんぽんの始まりが熱意ある保護者の思いからだったと聞き、当時も今も思いは一緒なのだなぁと感慨深くなりました」

「入園前に、じゃんけんぽんとサンドイッチパーティを見て「なんて明るく楽しそうな幼稚園なんだろう!子供たちの!かおが子供らしくのびのびしていてこちらも元気をもらうなぁ」と思いました。私も「こんなに楽しい気持ちで過ごせた幼稚園生活から卒園したくない(´;ω;`)ウゥゥ」と思っています。すべての子どもの健やかな成長とすべての家族の幸せを願って作りました。」


「保護者としては行事の時しか園児の姿をみることができないけれど、その一瞬一瞬でも、子どもの成長を感じることができました。そんな元気いっぱいの園児の姿を記録として残したいと思って作りました。今度も続けていきたいですね。」


「私もみんなと一緒で、行事の中での子ども達の楽しい表情や園の雰囲気などを思い出してもらえるアルバムのように感じていました。」

と教えてくれました。




「大変だったことは?」とお聞きしてみると。


「写真不足(笑)とにかく不足(笑)」


「みんなのいうように、やっぱり写真選び!園で見る子供たちの生き生きとして表情をそのまま切り取って写真にしたい!来年は今年以上に子供たちの生き生きした写真がたくさん出てくるのをとっても楽しみにしています!」

と苦労したところを教えてくださいました。

ちなみに35年前に編集された
第1号のじゃんけんぽんには、
初代園長先生の松山先生のこんな言葉がのっていました。

『じゃんけんぽんの発刊おめでとうございます。
この広場がPTA活動の楽しい交流の場となり、花咲きますよう希います
子育て合言葉
一、こどもの心を先づ信じてあげよう。
一、こどもの「求めることば」について十二分に聞いてやるとともに、納得するまで話し合いましょう。
一、折にふれて、おとなからどんなことでもいい、自分の体験を詳しく話してあげよう。特に失敗談がこどもにとって豊かな心の栄養になる。
さて今夜の一家団欒の中からはじめてみよう。』





それと、PTA会長のこんな言葉がのっていました

『PTAという言葉は、ペアレント・ティーチャー・アソシエーション(父母と先生の会)といい、その目的は私なりに解釈すれば「父母と教師が家庭・学校・地域社会において、子どもの日常生活を暖かい心で大人への道を導くよう、協力するものである」と思います。』


過去のジャンケンポンをみていると
高度成長期の日本の匂いが詰まっていて
とっても懐かしい気持ちになります。

旧園庭の風景


旧教室の風景


旧送迎風景


お散歩に出かける子どもたち


ジャンケンポンが、また10年20年と続いていったら
最新の第75号も、懐かしく読み返される時代が来るかもしれませんね。


貴重な記録をまとめて下さり
PTAの皆さん、本当にありがとうございました。

年中さん 今年度最後のラボパーティー

2017-02-23 15:38:30 | 幼稚園


年中さん・年長さん 今年度最後のラボパーティーが行われました。

ラボパーティーは英語で歌ったり、踊ったり、遊ぶことで
こどもがことばとからだで、自然と英語を身に付ける授業

今年度さいごのラボパーティということで
子どもたちに、今年一年最も楽しかった「英語遊び」を3つ選んでもらい、それを楽しんでもらいました。

最初の遊びは「Duck, duck, goose(あひる?ガチョウ?)」


これは日本のハンカチ落としみたいなアメリカの子どもたちの遊びで、
鬼役のおともだちが、輪になって座っているおともだちの頭を、「Duck(ダック)」「Duck(ダック)」と言ってポンと叩き、



「Goose(グース)」と言われたおともだちは、直ぐに立って鬼役の子を追いかけるという遊びです。



鬼役の子が、先に輪に開いた席に座れば鬼役脱出。


座れなかったお友だちが鬼になるというゲームです。


子どもたちは
「Duck」「goose」と夢中になって遊んでいました。




次の遊びは「Who has the muffin?(マフィンを持っているのは誰?)」という遊び。

「Close your eyes(目を閉じて)」といわれた鬼役の子が、輪の中央で目を閉じて座ります。

すると、音楽がなりはじめ、輪になって座っているおともだちが、マフィンをグルグル回し、音楽が止まったら、後ろに隠します。




「Open your eyes(目を開けて)」といわれたら、鬼役の子は目を開けて、マフィンを持っているんじゃないかと思うお友達のところに行き、





「you?(あなた?)」と聞きます。






お友達は持っていなければ「Me? NO(私?いえ持ってないわよ)」





と答え、マフィンが見つかるまで、探し続けるゲームです。





3つ目のゲームは「What time is it, Mr. Wolf?(おおかみさん今何時?)」


これは、日本の「だるまさんがころんだ」に似ている、外国の遊びで、
一列に並んだ子供たちが、オオカミ役の先生に
「What time is it, Mr. Wolf?(おおかみさん今何時?)」と聞きます。


おおかみさんは「Three o'clock(3時)」とか


「Seven o'clock」とか、


「Six o'clock」と答えると、


その数字の数だけ、子どもたちはオオカミに近寄ってゆきます。
そうやってオオカミに近づき、オオカミにタッチできたら子どもたちの勝ち!
しかし、オオカミが「It's dinner time!(食事の時間だ!)」と言い、子どもたちを追いかけ始めると、子どもたちは捕まらないように逃げなければいけません。




オオカミに食べられずに逃げ切れれば子どもたちの勝ち。


捕まってしまったら、オオカミの勝ちというゲームになります。
子どもたちは目をキラキラ輝かせて、英語のゲームを楽しんでいました。

山ノ井陽子先生、今年一年大変ありがとうございました。

年中さん年少さん 今年度 最後の「お琴教室」

2017-02-21 18:31:18 | 幼稚園


2月21日
年中さん・年長さんの
今年度 最後のお琴教室が行われました。

まず初めに
後藤先生から子どもたちに
「挨拶」についてのお話がありました


「最近、あちこちの
小学校、中学校に行って驚かされることは、
挨拶ができないことです。
ところが、昨日行った小学校は、
挨拶が、すごくしっかりできて、ビックリしました。
(お琴の)爪をつけるとき、
「お願いします」ときちんと挨拶して、
手を差し出すから、爪を渡すのもあっという間に終わります。
挨拶ができないところは、爪をつけるだけでとても時間がかかってしまいます。
挨拶というのは、とても大事なんですよ。」


古き良き伝統に根差した
日本の心「礼儀」を聞くうちに、
ホールに、凛とした空気が張り詰めてゆきます。


エムポリアムの子どもたちは、
しっかりと挨拶し、
爪をあっという間につけ終わりました。




真剣な表情で
琴を奏でる子どもたち。













チューリップの楽曲を
みごとに弾けるようになっていました。








後藤先生
今年一年ありがとうございました。







「年小さん」「つぼみ組さん」スイミングに行ってきました♪

2017-02-20 16:25:09 | 幼稚園



2月20日
年小さん、つぼみ組さんがスイミングに行ってきました。


この年代の、子どもたちのスイミングで大事なことは、


水とお友達になること


子どもたちが安心して水とお友達になれるように、
44人の子どもたちに対し
4人の水泳コーチと
7人のエムポリアムの先生が
つきっきりで、安全を見守ります


まず初めに、水に顔をつけるところから
水との対話が始まります。


先生「水とお友達になれるように
まずそーっと水に顔を近づけてごらん♪」



先生「すご~い♪
そしたら次は、電車さんになって水の中を走ってみよう」

先生たちは子どもたちの表情を見ながら
怖がる子には


「うわぁ♪ 上手だねぇ♪ すごいなぁ♪」


と満面の笑顔で、褒めてあげながら、
緊張する子どもたちの心を解きほぐしてゆきます。


この、先生の声掛けに、
はじめ硬い表情だった子も






しだいに笑顔を受かべてゆきます。



最初から怖がることなく、水の感覚を楽しんでいる子に対しては
右に左に蛇行したり


グルグル回ったりして


ディズニーランドのアトラクション感覚で
子どもたちの気持ちを盛り上げてゆきます。


続いて、ビートバンにつかまって
水の中を、けり足をせずに進んでみます。






「すごいなぁ♪」



「上手だねぇ♪」



小さな子は、
ビートバンの変わりに
大きなフロートにつかまってもらい
水の中を進んでゆきます





スイミングの先生は
水とお友達になる魔法を子供たちにかけ
子どもたちは
水が大好きになってゆきます。


こうして水とある程度お友達になれたら
いよいよ、水の上に浮かんでみます。


先生に支えてもらいながら
おそるおそる、水に浮かんでみる子どもたち


怖さから泣きそうになる子や



体を動かしバランスを崩す子もいますが






「大丈夫だよー 上手だねぇ♪」




「うわぁ♪ すごいなぁ♪」




「こわくないよー♪ 目を開けてごらん♪」




先生たちの励ましを受け
水に体をゆだね
空に浮かぶ飛行船のように
みずにプッカリうかぶ感覚をつかんでゆきます。



最後は水の中に
ドボンと飛び込んでみて
水ともっともっとお友達に♪




友達になれば


電車ごっこも



ビートバンも



背面浮かびも


みんな仲良し


子どもたちは
ニモのように夢中になって
泳ぎ続けていました。


お友達の中には、スイミングた楽しみで
前の日の夜から、何度もひとりで水着に着替えていた
つぼみさんのお友達もいたそうです。


お母さんが気付くと、裸になって水着に着替えていたのでびっくりしたそうです。


楽しい時間ってあっという間に過ぎてゆきますね♪