(⑤からのつづき・・・)
8:30 「帰りのお集まり」
長かった夏の集いも
いよいよ帰りの会となりました
美佳先生と美涼先生からみんなにお話が。
「みんな、夏のつどいでいろんなことしましたねー♪たのしかった人」
「たのしかった♪」
「もう一回、お泊りやりたーい♪」
「本当に楽しかったですね。
ちょうど昨日のこの時間。みんなはお父さんお母さんとサヨナラーってして、お泊りの一日が始まったんでしたよねぇ」
「中には、生まれてはじめてお父さんお母さんのもとを離れて、お泊りをしたっていうお友達もいました。」
「途中ちょっと不安になったお友達もいたりしたけれど、お友達みんなで力を合わせたら、元気が出てきて、みんなとっても上手にお泊りすることができました」
「みんなの力ってすごいなぁって思います」
「今日の朝、きれいな虹がかかってましたねぇ。」
「きれいだったー」
「あんな風に、かけることなく、最後まできれいにゼーンブつながった虹を、先生は久しぶりに見ました。」
「あんなきれいな虹は、めったに見ることはできません。
あの奇跡のような虹は、みんながすごい頑張ってくれたから、見ることができたんじゃないかって、先生は感じています」
「うん!そうだよ♪」
「今回のお泊りのように、みんなで力を合わせて一緒に頑張ることって、すごーく大事なことなんです。」
「年長さんは2学期に入ってからもいろんなことに挑戦してゆくので、みんなで力を合わせて頑張っていきましょうね」
「ハイ!」
先生から話しのあと、思わぬ偶然が重なり、エレクトーンが何故か、「世界に一つだけの花」の自動演奏を始めました。
この歌は、子どもたちが運動会で力を合わせて踊った歌。
予期せぬことに、びっくりして、先生たちは、少し感極まってしまいました。
夏のつどいの終了後、美佳先生と美涼先生はこんなことをいっていました。
「夏のつどいを振り返って、今年の47名の子どもたちは、すごい子どもたちだなぁって、あらためて思いました。」
「大雨が降ってシャボン玉はできないかなぁって心配していたら、あんなにきれいな虹がかかって、青空が広がったり」
「昨日の公園だって、台風の影響でソリ滑りは無理かなぁと思っていたら、ギリギリのタイミングでソリ滑りができたり」
「今年のゆり組、さくら組のお友達は、ピンチをチャンスに変えてしまうような、すごい子たちだなって思います。」
元気に踊ったら、最後はお別れのご挨拶。
「2学期もみんなでエイエイオー」
こうして長かった「夏の集い」は幕を閉じました。
9:00 「お父さんお母さんのもとへ」
夏の集いを経て
一回り大きくなった子どもたち・・・
お父さんやお母さんのもとに帰ったら、
また、いっぱいの愛情を注いでもらってくださいね。
みんなを愛し、育ててくれる
お父さん
お母さん
おじいちゃん
おばあちゃんへの、
感謝の気持ちを忘れずに
2学期また、元気な姿を見せてくださいね。
なつのつどい お・し・ま・い
「夏のつどい 帰りのお集りアルバム」