小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

仮設療養施設

2021-08-15 01:11:00 | 日記
小室みえこです。

連日の感染者数にヒヤヒヤしています。

千葉県南房総市で開業している伊藤真美先生のFBより


本日8.14朝のテレビで、東京都内で保健所と連携して、自宅療養というより自宅軟禁中のコロナ感染患者を電話でフォローして、SpO2が下がった人に酸素濃縮器を届けている組織の活動を取材しだものを見た。すでに肺炎を起こしている可能性の高い人が酸素で一時的に呼吸が楽になったとしても、肺炎の進行が止まるわけではないです。自宅軟禁を数日長引かせて、かえって大変危険。酸素過剰投与でのCO2ナルコーシスの危険性もある。(追加投稿です。呼吸器専門医の赤井先生からご指摘で、コロナ肺炎は間質性肺炎が主体なので、CO2ナルコーシスの心配はないとのことです。)デカドロンはじめ治療薬の同時投与をするのが医療の常識です。一連の流れの中にある医療の一部を切り取った医療行為は、大変危険だ。

何が酸素ステーションだ! またあちこちで酸素機器の販売、通販が始まっている。災害便乗型商売を政府が誘導している。

それよりもなによりも、コロナ患者の仮設療養場所確保が急務だ。そこに酸素機器を備えればいいだけのことだ。

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感染対策はしていますが、誰が感染してもおかしくない状況?!

千葉県の発表では、8/14からこれまで情報としてあった、職業や推定感染経路、クラスター関連の情報もなくなりました。これまで、これらの情報より同居家族からの感染が増える中で、自宅内での感染者との隔離は大変難しいだろうと思っていました。ハード面でも、ソフト面でも。我が家は、4歳になったばかりの孫がいて、万が一大人が感染した場合は、部屋に籠ることはできても、隔離となると、、、やはり、入院を希望したいと思っても、今の状況からすれば、宿泊施設の確保くらいは、対応すべきだろうと思っていましたので、週明けにでも、聞いてみたいと余っていました。が、それ以上の対応が求められていることを実感せざるを得ません。

8月12日に県議の伊藤としこさんが、知事に対しての要望書を出しました。

要望項目は、緊急を要するため下記の内容


プレハブ等の新設や、体育館等既設の施設利用等で、数百~1,000床規模の
臨時の医療施設を整備開設すると共に、それに合わせた適切な医療供給体制を早急に構築すること。 

自宅で亡くなる方を一人でも救うためには、早急な対応が必要。