小室みえこです。
既に日付が変わってしまいました。
また、この日がやってきました。広島に原子爆弾が投下されて76年の月日が経ちました。今日も暑かった。あの日も暑かったと聞きます。
野田市で開催された朗読劇を思い出します。
広島、長崎の原爆の惨禍を伝える朗読劇です。渡辺美佐子さんらベテラン女優が全国をめぐり、各地の子供たちとともに被爆者の手記を読み継いできた「夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五年」。近年は女優たちが運営も担ってきたが、体力面の課題もあり、戦争を伝える旅に区切りをつけることになった。2019年に幕を閉じました。
野田で開催された数年後、野田文化研究会の皆さんが、この朗読劇を演じ毎年のようにその舞台を見に行っていたのですが。高校生も交えた、原爆の悲惨さを訴える継承は、このコロナ禍による影響か?開催は見送られているのでしょう。
朗読といえば、、、、、
今日の朝刊にあまんきみこさんの記事が掲載されていました。あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」は、小学校3年生の教科書に掲載されています。
静かに「ちいちゃんのかげおくり」を声に出して読んでみました。
二度と悲惨な戦争を起こさないように。
今日のような青い空が、怖い空に変わることのないように。