自由猟具での狩猟

ツイッターのほうで、自由猟具という文字を目にしてから興味津々で。

私が使っているのは法定猟具。

許可や資格を得るために一生懸命勉強したはずなのですが、自由猟具という言葉は聞いたことがありませんでした。

自由猟具でググると大体のことがわかります。


殴ったり、手で捕まえたりすることや、石を投げて獲る、棒で殴る、ロープで獲るなど。

禁止猟具である釣り針や、とりもち、ボウガンを含めた矢での狩猟などはダメです。


自由猟具の中でもっとも現実的なのが、スリングショット。パチンコです。

パチンコ猟で調べると良いでしょう。

使っていいようです。


狩猟ってハードルが高いですが、釣りで魚を釣るのと同じく、猟具を選べば誰にでも認められているんですね。


調べていると、自由猟具による狩猟を脱法と言っている方がいたのですが、狩猟法に則った狩猟行為です。

なので、猟期や場所や方法、狩猟対象の鳥獣を守らなければなりません。

自由猟具は、法定猟具ではないので狩猟者登録の必要はないです。


勘違いなさっている方で、猟期以外に狩猟されてブログなどにアップしている方がいますね。対象の鳥獣は間違っていないようですが、狩猟期間を逸脱しているので密猟ですね。


それと、狩猟について特に年齢の制限が見当たらないんです。スリングショットを何歳から購入できるかで決まりそうですが、親が何歳から子供に狩猟をさせるかはモラルの問題になりそう。


どうでしょうね、興味を持たれている方、狩猟読本などで勉強して、夏場に特訓して法律を守ってパチンコ猟を楽しんでみては。

※ざっくりと記載しましたが、良いこと悪いことが決まっているので、しっかりと調べて勉強してくださいね。



追記:半矢にした時に止めを撃てないとのご指摘を受けました。
虐待にもとれると。
猟友会の方から。
確かにそうです( ；´Д｀)
ヒットしてばたついている時にすかさず走り寄れる獲物ですかな。
あと遠射しない事ですね。

誤解されかねないので、狩猟に対しての理解がそもそも薄い国であると認識して行動すべきかと考えましたよ。