うわごと日記

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USJ。

2006-10-28 23:41:34 | 日常
N塚長姉、順子の娘なみと、三人でUSJ。

第一目的は10月末で店仕舞いのソルシエ(USJのソルシエ頁にリンク貼ろうとしたらもう消されてたので、9月24日の日記参照)の見納めだったので、まず見る場所の場所取りをしたのだが。

始まるまではまだ二時間ほどあったので、場所押さえはN塚長姉に任せ、なみと2人、ジュラシックパークに並びに行った。

N塚長姉が「ええから乗っといで~」って言うんだもん~

ジュラシックパークは100分待ちだったが、これにはシングルライダーシステムがあるので、そっちを選べばそんなにはかからないはずだ。
が、シングルライダー通路の分岐点までは、普通の列に並ばねばならない。
いや、「すんません~、シングルライダーですんで~」と断りながら分岐点までずんずん行っていけないことはないかもしれないが、やってる人を見たことないので、とりあえずおとなしく並んでて。

ふと気づけば。

前も後ろも日本語じゃない。
見かけは外国人に見えないのに、ぜんぜんわからない言葉を喋っている。
しかも韓国語でも広東語でもない。

「……タイ語かな? マレーシア語かな? ベトナム語かな?」
「なんかここ、日本とちゃうみたい~♪」

そうなのだ。
ジュラシックパークの順番待ちルートは南方の木々が生い茂って東南アジア風なのだ。
前後から聴こえる謎の言葉にわたしもなみもわくわくしていたところ。

後ろのほうから英語が聴こえてきた。
白人のおにーちゃんが携帯電話を手に英語でべらべら喋りながら、列の隙間を縫うようにやってきていたのだが。
その白人、わたしとなみの立っているところを追い越すときに、いきなり日本語で。

「すんません~」

それも完璧な関西イントネーションの「すんません~」。
狭いとこで人とすれ違うときの「すんません~」。

ちなみにこの日は学生服軍団がいて「修学旅行かな」と思ったら喋る言葉はハングルだったり、国際色豊かなUSJであった。


この日もやっぱりかぶらずにはいられなかった女。

ところでこの日はなみの母順子の誕生日であった。
ので、「誕生プレゼントになんか買うて帰ったろか~」と言ってたのに、ジュラパ乗ってソルシエ観てそのあと新設のランド・オブ・オズぶらついたりして、帰る頃にはどうでもよくなり、結局この日もUSJで使ったのは駐車場代だけ~だったわしらであった。