ゆうきの育児へろへろにっき

中学生の女の子を育てている高齢出産&バセドウ病母です。日々あれこれ思うことを綴っています。

講演会

2017年02月24日 20時57分43秒 | 幼稚園・小学校イベント
幼稚園からの子育て講演会に行ってきました。



大学教授、臨床心理士と浄土真宗の僧侶として、父としてまた祖父としての視点から子育てについて話されました。
行く前は寒いし面倒臭いなあ~と思ってたんですが行って良かったです。(申込はしていた)

・完璧でなくていい
・子供が思い通りにならないときに親は成長させて貰っている
・苦悩しなければ気付けないことがある。苦悩は如来さまに救われている証し
・白雪姫コンプレックス
・累念積慮 為心走使 無有安時 有田憂田

色々納得でした。



最近 子育てに悩みがちでしたが、少し光が差したような、そんな気分です。



お話を聞いて自分を改め、子供と一緒に鉄棒をしました。術後全く運動していないので、ほんとに体がなまってます。危険レベル(笑)なるべく子供に付いて遊ぼう、体を動かそうと思います。


可愛い子供達。

習い事うんぬんよりも同年代と遊ぶことが何より大事だとやはり話されてました。そこから子供自身が学ぶことが本当に多いのだと。

褒められることも大切。自己肯定感に繋がる。これはよく聞く話ですが・・・

今は共働きの親が多く、親自身が仕事で疲れ心に余裕がないことも多く、子供に向き合いきれてない、誉めてやることが少ない、怒ること叱ることが多いかもと。
親もいっぱいいっぱい限界なときに子供に悪さをされたら。言うことを聞かなかったら・・・そりゃ怒鳴ってしまうことが多いかもとのこと。

もちろんそんな人ばかりじゃないだろうけど。

私は共働きではないけれど、自身の病・慢性的な痛みのために、余裕がなかった。毎日痛いからイライラして娘を叱ったり、遊び相手、話し相手をしてやれてなかったように思う。

どこまでいっても人間の欲望願望には限りがない。果てしない。

そのことに改めて気づけたから。
少し心を緩めて、娘と付き合えそうです。もちろん夫に対しても。