女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

お片づけの魔法の続き

2012-05-13 07:46:00 | Weblog

こんまりパワーでがんばって、年賀状も捨てました。来年は来たら書けばいいや。

続いて、有給使った数だけチェックして去年までの給与明細も捨てました。

カード明細書も高級品と機械のレシートを残して破棄。

スクラップブック用のスクラップも多少減らしました。残りは後でスクラップします。

服も追加3、水着2を寄付。

結婚式の出欠ハガキも捨。メッセージカード書いてもらったから確認してそちらに住所がある人のハガキは捨てました。

高額レシートも保存していましたが、John Robert Powersの学費のレシートや、卒後のボストンクラブのレシートもありました。卒後はボストンクラブからパーティだの何だののお知らせがあるということで3000円ちょいのボストンクラブ代も払っていたのに、思えばまったく連絡はなかったですね。こっちは少額なので目をつぶりますが、無駄だったかな。

自分の賞状もある程度処分しました。祖父が天皇に勲章をもらったときの賞状も、、、もういいかな。個人情報入っているので中央の印章部分だけ写真出してみますが、こんな感じです。

文房具、薬にも手をつけました。

やることはまだまだあります。時間がかかりそうだからと、こんまりさんオススメの順番を少し飛ばしたものもあるので、後でチェックです☆今日はすでに結構がんばりました!(笑)

ところで、こんなニュースが、、、。

■新東名を逆走18キロ…84歳男性の軽乗用車
(読売新聞 - 05月12日 20:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2013977&media_id=20

個人的な意見としては、ある程度の年になったら強制的に免許を取り上げたほうがいいです。84歳、、、もうぼけているんじゃないでしょうか。このコメントからもあやしい感じ。人を殺してからでは遅いんです。寿命を越えたら、もういつ死んでもおかしくないんだし、男は77歳以上で免許剥奪でもいいな。。。


ユン家のデジコギ & わくわく広場ケランパン

2012-05-12 13:53:08 | Weblog

今日は、朝から片付けと掃除をして、早めにお出かけ。とことこ歩いて向かった先は

「ユン家のデジコギ」

東京都新宿区大久保1-11-1 大森ビル B1F

http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13039884/dtlrvwlst/3567131/

ポンパレでチケットを62%OFFで買ったので、ランチしてきました。

二人で1960円で、内容は

ドリンク(黒ウーロン茶とオレンジジュースを選びました)

肉(サムギョプサルと茹で豚サムギョプサルをチョイス)

トッピング一人2種(チーズ、バターコーン、焼きナムル、肉巻きトッポッキ)

チャプチェ

塩野菜サラダ

キムチ

サンチュ(食べ放題)

トルティーヤ2枚

玄米クレープ2枚(薄い!)

ライス(黒米と十五穀米をチョイス。食べ放題)

スープ(わかめスープと卵スープ。食べ放題)

です。

 



美味しかったです!お肉も迫力!でも、お酒のドリンクでなくソフトドリンクにしたし、ライスもスープもサンチェもお代わりしなかったし、お店的には良い客なんだろうなあと思います。子連れでささっと食べてすぐ撤退したし、タバコも吸わないから居座らないしネ。普通に食べると肉1人分だけで800円、トッピングは250円です。結構セットで得しました。

それから、韓国スーパーで明太子ドレッシング、韓国海苔を買い、向かったのが

「新・大久保わくわく広場」

〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-15 

http://www.ehiroba.jp/compony/wakuwakuhiroba/index.html

です。ここの名物はケランパン!最近、TVや雑誌で紹介されていて、食べたかったんです。ケランというのは韓国語で卵のこと。卵をはさんだ甘い今川焼きみたいなパン(というかお菓子)です。

とりあえず、ケランパン(150円)とチーズケランパン(250円)を買い、ぱくぱく。かなり美味しい!!甘いので生地はホットケーキみたいな感じです。あいりはチーズのほうを気に入って食べていました。美味美味♪

ケランパンを食べるあいり(笑)

この店の前の道ですが、数年前にはそうでもなかったけど、今年はすごい人ごみ!そして新しい韓国系のお店がたっぷり!!!美容マスク、韓国食材、韓国料理店、、、と目白押しでした。ちなみに、ゴマの入ったピンクの可愛いお餅ふうのお菓子や、味付韓国海苔チップ(おかゆに乗せると美味しいらしい)を試食して満足☆この海苔チップ(300円)は買っちゃいました。これも最近、雑誌でよく見るのですがシーフード味が一番人気みたい。4種類食べたけど、たしかにシーフード味は子供のいる家庭でも食べられるし一番美味しかった。個人的にチリ味もいいです!大人だけなら。後味が辛いので子供は難しいかな、、、。

素敵な一日でした。

ごちそうさまでした~。


魔法、、、の続きを少し。

2012-05-12 05:35:41 | Weblog

昨日の片づけの魔法の続き。最近は結構あいりに5時や5時半に起こされるので、起こされなくても目が覚めるようになってしまったワタクシ。

朝から衣服の片づけに取り組み、(昨日に追加で)服2、下着5、靴下4、ベルト4を手放すことにしました。

でも、片付けるべきものが多いので、まだまだ続きます、、、、。

とりあえず毛布も洗濯しました。今日、干したらしまっちゃおう。

 


人生がときめく片づけの魔法

2012-05-11 18:41:40 | Weblog

今週は、こんまりさんの「片づけの魔法」を読みました。結構刺激になりました。

理想の暮らしを考え、物を捨て、残したいものは定位置を決めて、使ったらねぎらいの気持ちをこめて定位置に置く。全てのものは積まずに立てる。

捨てるものでなく残したいものに目をむけ、必ず手を触れて、ときめくか考える。

場所別ではなくモノ別(種類別)にチェックすること。

スムーズにできる順番としては衣類→本→書類→小物→思い出品、の順に片付ける。

衣類はとにかく全ての服を一箇所に山積みして物の多さを実感してから、カテゴリー別に判断して、ときめくものだけ残す(外出着と部屋着は素材が違うので、ときめかない外出着を「もったいないから部屋着にする」はダメ)。順番としてはトップス→ボトムス→ハンガーにかけるもの→靴下→下着→バッグ→小物(マフラー、ベルト、帽子)→季節もの(浴衣、水着)→靴、のカテゴリー順に、オフシーズンのものからやるとスムーズ。

残すと決めた服はいたわりと愛情をこめてしわを伸ばして丁寧に、四角く自立するようにたたみ、引き出しに収納する。収納のときは引き出し奥を濃い色、手前を薄い色にして収納する。素材別に、衣替えしない前提で収納する。

ハンガーにかけるものはたたみにくいもの、ひらひらしたものを右肩上がりにかける。

ダンボールや紙バッグはまず捨てて中から商品を出すこと。

ストッキングはむずばず、三等分してからくるくる巻いて立てて収納する。靴下は長さに応じて3つ折り(くるぶしまでのソックスは2つ折り~ハイソックスは4つ折り)にしてたたむ(ゴムが伸びるので丸めないこと)。

バッグは2-3個ずつ、入れ子にして収納する。

本は一旦、全てを床に出して、一般書→実用書→写真集など鑑賞用→雑誌の順に、中を読まずに判断して処理する。コピーやスクラップはどうせ見ないのでやらない。

書類は契約書以外は全捨てが基本。未処理の書類のみ残して、処理したら破棄する。セミナーテキスト、カード明細書、古い年賀状、給与明細は捨てる。

小物はCD/DVD→スキンケア→メイク→アクセ(ヘアゴム、ヘアピン)→貴重品(通帳、印鑑)→機械(デジカメやコード類)→生活用具(文房具、裁縫具)→生活用品(薬、洗剤、ティッシュ、歯ブラシなど消耗品)→キッチン用品・食料品→その他(服予備ボタン、お守り、キーホルダー、ストラップ、根付、お香、電化製品の箱、ノベルティ、客用布団)の順でチェック。スーツケースやヒーターや楽器も全て押し入れやクローゼットに収納する。

ビニール袋は丸めず、4つ折りにたたんで収納する。

思い出品は写真などは1枚ずつちゃんと見れば旅行1日で5枚程度になる。

浴室には何も置かない(シャンプーは使ったらタオルで水気を拭いて浴室外の収納場所へしまう)、キッチンシンクにも何も置かない(洗剤やスポンジも乾かしてシンク下収納へ)。

http://yaplog.jp/cank/archive/617

http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=sbs-tv&skey=%E9%87%91%E3%82%B9%E3%83%9E&prgid=44182721

http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=sbs-tv&prgid=44884911

全部やるのは大変ですが、私のペースでやっていきます。




昨日のあいりは、やはりプリキュアハンガーに喜んでくれ、嬉しそうにハンガーにパジャマをかけていました。


昨夜はあいりが寝た後にこっそり起きて服のお片付け。近藤麻理恵さんの本を読んだので、服を山にしてよく考えてみました。この写真の山の裏にも黒やら水色やらいろんなのがあるから実際は写真以上に積まれています。しかもコートや浴衣などのコスチュームはかさ張るから別。全部集めたら大変な量です。でもサヨナラ出来たのはたったの10着。自分の物欲を反省。でもとりあえず、こんまりさん推奨の畳み方にしたら、服が見やすいし、10着しか減らしていないのに引き出し3つ分あきました。コートや靴下はまだこれから。こんまりさんは「祭りみたいに一気に!」と言うけど子供がいたら無理。




東京モード学園の今年の広告見ました?黒人モデルさん、体柔らかいですねぇ。しかし男みたいだけど長いネイルにハイヒール、実は女?でも胸がペタンコだしムキムキだし男よね?


今日も頑張って働きました。

昨日届いたキリンファイアネオも配ったら喜ばれました(^_^)いつも同僚の女医さんにいろいろ頂いているので、ちょっとしたお返しになるかしら?


年収1500万以上の秘訣

2012-05-10 16:24:37 | Weblog

あとは今日は雑誌「プレジデント」を、なんとなく特集が読みたくて買ってしまいました。年収300万と年収1500万以上の違いなんかをいろいろ特集していました。年収1500万以上稼げる人の場合は、将来への不安が少なく、幸福度が高く、仕事にやりがいがあり、年をとっても働き続けたいと思い、趣味より仕事を取りやすく、半数以上が2000万以上の貯金があり、仕事のための勉強に熱心で、努力は報われると思っていて、職場のメンバーを信頼していて、リストラされても再就職する自信があり、他人のふところ具合を気にせず、人脈づくりに熱心という傾向があるそうです。逆に年収300万クラスは家庭での団欒を大事にするという長所があります。これをヒントにすると年収アップの秘訣になる、、、かも?(笑)

ちなみに、、、私はそんなに稼いでません。というかぜんぜんです(笑)驚くほど安いです。でも医者が早く帰れる病院って少ないので、目をつぶっています。

今の職場の年収の上限がそんなに高くないので、年収1500は事実上なりえないのです(笑)残念。でもできるだけ年収があがるよう、がんばります(笑)

あと、、、いま現金いくら持っているかを把握できる人になりたいです(笑)貯金もしないとねえ、、、。


もうすぐ母の日

2012-05-10 13:55:23 | Weblog

最近気になっているのはテルマエ・ロマエ。かなり笑えそうでいいなぁ。子連れではなかなか行けないからDVD待ちです。ちなみに写真は新宿紀伊国屋書店。雰囲気がちょっとありますね。


今日は新宿丸井をチェック。ミニバラ、ゴーヤ、バジルなどの缶がありました。母の日プレゼントに限らず、自分用にもいいですね。1つ1050円。

毎年、母の日は花とかデザイン造花とかいろいろ贈っていましたが、今年は旅行や仕事関係で忙しく、ポストカードのみです。でも、油性インクであいりの手形を押して、あいりに「ははのひおめでとう」と書かせて投函しました。お金はほとんどかからないけど初孫の手紙は記念になって嬉しいかなと思います。たぶんね。私は嬉しい(笑)

それから新宿の世界堂へ。5/21朝の金環日食を見るためのサンルーラー定規を購入。金環メガネを買うと高いし他に使い道がないけどこれならその後、あいりの定規にしたら良いし(笑)皆さん、5/21の朝7時半くらいらしいです。百何十年ぶりらしく都内からも見れて、たくさんの人が仕事中ではないから、今回はオススメですね。

日食情報はここで。時間とか見れますよ。

http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about.html

ついでに世界堂でアイラブ日本ポストカードやら画用紙やらプリキュアのお絵かき帳が安くて買ってしまいました。しかも何だか今は2割引セール!サンルーラー定規も110円くらいでした!金環メガネが1000円前後だからすごくお買い得。世界堂素晴らしい!(笑)



後はシルクとダイソーであいり用のアップリケを物色。シルクはデザインも少ないし一袋に一枚しか入ってなくてアップリケに関してはイマイチ。仕方ないから違う店を探してダイソーへ。でも私が行ったのは小さいお店だったので、なかった、、、。そのうち可愛いのを探そうっと。イチゴ柄があいりは気に入っていたみたいです。あ、もちろん今日はあいりは居なかったですけどね。

更にゲーセンでスマイルプリキュアの子供用ハンガーを発見し、800円かけて何とかGET☆あいりの喜ぶ顔を見たいわ~。

お買い物って素敵(笑)お昼ご飯の時間なかったので、ナゲットとおにぎりだけ買ってそそくさと食べ、あとはほとんどうろうろ買い出ししました(笑)良いお昼時間でした。


すがすがしい朝です

2012-05-10 08:43:28 | Weblog

昨夜はすごい雷雨でしたが、今日の都内はとても天気が良いですね。朝から布団2枚をパタパタたたいて干して、家を出る時間ぎりぎりまで日干ししました。時々やらないといけないけど、なかなか面倒で手がでません。

ついでに掃除機もぱぱっとかけました。

食事の準備や登園準備しながらこういう家事をするのは結構大変ですが、やった後は気分がすっきりします。

今日も仕事がんばろう!

、、、、あ、でも今日の東京は午後から雨です。これから出勤のかたは、洗濯物や布団はしまってお出かけしましょう♪あとは傘持参!また竜巻・雹・雷などの可能性ありということで、いろいろお互い気をつけましょう!

あと、これ☆ファイア・ネオがあたりました~♪明日、職場でおすそわけ予定。冷やしておこうっと。


嬉しいこと

2012-05-08 18:37:33 | Weblog


今朝は通勤途中に下のズボンはスーツで皮靴に皮のビジネスバッグ、でも上だけだるだるなTシャツのビジネスマンを発見。かなり違和感。会社で上だけ羽織るのでしょうか?

あいりは今朝も園に「行きたくな~い」と言ってました。子供ながらに一応気をつかうんでしようね。でも泣いたりはしないからいいや。楽しく過ごせますように。

ところで映画「GANTZ」二作をGW中に見ました。原作は知りませんが不思議な世界観でなかなか面白いです。あいりは「ネギあげます、ネギあげます、プシューッ!」が気に入ったらしく時々真似しているので可愛くてたまりません。私がハンターだったらこんな四歳にこんな可愛く懇願されたら逃がしてしまうなぁ(笑)しかも「ネギあげます」が言いづらいらしくあいりの場合は「ネギがげます」になってます(笑)

今日は、昨日と別の同僚の女医さんに草津土産のきんぴらごぼうのお菓子を頂きました。こんなの初めて見た!きんぴらごぼうは大好きですので、楽しみです。週末に家族で頂きます。草津もいいなあ~。

あと、お気に入りの枕草子の絵本、サイン本が出たので買いました。そして、同じ本を持っていたのでそっちはブックオフに売りました。あとは、くまのジャッキーのアップリケをタダでGET。やった~(笑)よくあいりがひざに穴を開けるので、当分はいくらあっても良いかも、、、。


GWあけ

2012-05-07 19:08:23 | Weblog

すっかり初夏みたいになりましたね。半袖はまだ肌寒いけど長袖は暑い(笑)

台湾で体重が2キロほど増え、「しまった!」という感じでしばらく食事調節します。昨夜はそうめんにしたら0.5キロ戻りました。散々、台湾料理を食べたからしばらく和食にします。

GWあけであいりも園に行きたくないと呟いていましたが、私も正直いって出勤したくない気もします。でも働かないと暇にも飽きるから仕方ないですね。

今日は同僚に台湾土産を渡したところ、いつもプレゼントをくれる女医さんがプリキュアフィギュアをあいりにくれました。喜ぶだろうなぁ。

今日は何だかGWあけで私の体が疲れているようです。しかも会議2つあったから時間が1時間半も潰れたし。


明日も頑張りま~す。

ちなみに、台湾にいる間ほとんどブログ更新してなくてアクセスランキングが2000位台後半でしたが、台湾から帰ってばたばたアップしていたら、今日は

1849 位  /

1714065ブログ

となってました、、、。皆さん、私の適当な個人的なつぶやきブログを読んでくださってありがとうございます(m_m)

がんは老化 何も治療しない方が穏やかに死ねる例多いと医師
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2007961&media_id=125
一部は言えてるかも。昔は老衰で死ねたけど、今は病院に連れて行かれちゃって死なせてもらえない、、、ある程度で寿命というのを受け入れたほうがいいです。私が年をとったら延命措置はされたくないです。胃瘻とか、人工呼吸器とか、、、、褥瘡作りながら個室管理とか、、、そこまでするなら死なせて欲しい。ま、中年の癌とかはまだまだ治療したほうがいいと思います。人生もったいないから。


読書

2012-05-06 18:14:37 | Weblog

DVD「ラッキー・ガール(Just My Luck)」。リンジー・ローハン、実生活では散々だけど顔は可愛いしこの作品に出てくる服はかなり好み!素敵な服だわ~。主人公は、出かけると雨もやむし、欲しい服はセールで安く買えるし、タクシーの捕まりにくいニューヨークでも捕まえるし、乗るエレベーターはすいていてハンサムくんに出会えて故障しないし、仕事もうまくいくし、ロトは買えばいつも当たるし、ツキすぎでうらやましい!(笑)途中でちょっと運を盗まれるけど幸せになれる。何となくラッキーになれそうな作品で好きです。何度か見ましたが、最後に英語を勉強してからダンシャリ決定。ちょっともったいないけどね。しかし気になったのはリンジーの顔や腕のソバカス。かなり目立っていました。ちなみにBOOK・OFFに売ったら50円にしかなりませんでした(笑)


DVD「ブレイブハート」。メル・ギブソンがすごい。死んだ恋人の復讐のために立ち、引いてはスコットランドの独立のために活躍したウィリアム・ウォレスの映画。王妃役のソフィー・マルソーも良いけど戦いの最中は王妃と寝ないのでは?と思いました。王妃が誠実なウィリアムに惹かれるのは分かるし、ウィリアムも妻以外に惚れても良いけれど、なぜあのタイミング?寝ない方が良かったです。映画中盤の戦いでの演説もかっこいいし、最期の「freedom!」は泣けます。メルは目が悲しみを訴えかける気がします。当時のスコットランドは汚い服や頭でイングランドや日本と大違いですが、変に小綺麗にしないのが良かった。スコットランドの音楽も好きなので良かった。しかし初夜権てひどいこと考え出すもので、一見紳士ふうなイングランドの制圧下にある者への伝統的考えかたは嫌いです。イギリスもキリスト教も、寛容なふうを装い、結構残酷ですよね。しかしかなりブスな女性は初夜権を免れたのだろうか。UKはブスが多いことで有名だけど、領主が興味なきゃ放置されたのかなと思います。実際どうなのか知りたいです。ダンシャリを検討しましたがやはり手放せず。


ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」。こぶしは握るより開いたほうができることが多く人間の心も同じ、成功には代償が必要、5年で50年分の仕事を、求め信じれば手に入る、不可能の文字を消す、器量があれは用意ができていれば最良のものが向こうからやってくる、ノーと言われ敗北感に屈した後に大きな成功はやってくる、富は全く予期しない形で現れるので富を得ていない人にはどこに隠れているかわからない、成功を確信する人に成功が訪れる、失敗を意識すれば失敗する、自己を哀れむな、明確な目標や願望を持ち期限を決めれば成就のための計画を立てれば達成する、人生は努力すれば請求しただけの報酬を払ってくれる、治ると信じれば病も治る、限界は自分で決めない限りはない、思考は似たような思考を引き寄せる、信念は限界をぶち破る、得る前に与えよ、いつまでにいくら貯めたいのかとどんな代償を払うかを毎日口にして想像しろ、想像できるものは必ず実現できる、報酬以上の仕事をすればいつか仕事をした以上の報いがある、失敗が恵みとなるか災いとなるかはその人次第、子供に劣等感を植えつけるな、幸運の背後には幸運以上のものが存在する、救急箱を捨てれば風邪をひくこともなくなる、などいろんな話がありました。医者としては役に立つかわからない本ですが起業家には自己暗示をかけられて良いかも。でも否定的思考を消すために救急箱とか防災グッズを捨てるのは私には難しいです。

ペーター・フロイントの「ファンタージエン 忘れられた夢の都」。エンデトリビュート作品のファンタージエンシリーズ。人の子が世界を救い変えてしまったあとの世界でインソムニア人の忘却病の謎をサラーニャという少女が解こうとする話。いろんな作家のトリビュート作品ですが、お互いかぶっているので、このシリーズは順番に読んだ方が良いかも。

ターニャ・キンケルの「ファンタージエン 愚者の王」。ファンタージエンシリーズの一つ。英雄になるかならないかドキドキしながら読みました。なかなか面白く、最もエンデに近い作品に思えました。

ケイ・フーパーの「ラプンツェルの秘密」。ラプンツェルの劇にまつわるラブサスペンス。なかなか面白いしラストの仕組んだ人物も意外で良かった。ただし二ヶ所ほど明らかな誤植があったのは残念。


ウルリケ・シュヴァイケルトの「ファンタージエン 夜の魂」。ファンタージエンシリーズ4作目。青い髪のタハーマがハーモニーとメロディとリズムの力で影の王を倒そうとする話。セレダスの最後のあたりも急展開すぎるし、ラストの対決がやや走りすぎだがなかなか面白い。


ペーター・デンプフの「ファンタージエン 言の葉の君」。ファンタージエンシリーズ5作目。霧小人のキーライが言葉で幻想を紡ぎだし、虚無や夢魔と戦っていく姿が書かれています。なかなか面白い。

ヴォルフラム・フライシュハウアーの「ファンタージエン 反逆の天使」。蝶乗りと天使と静寂がテーマだが、なかなか面白い。でも設定が細かすぎて中に入り込むのにやや骨が折れます。ファンタージエンシリーズの最終巻。


佐藤雅美さんの「影帳」。影富のようなものの元締めをめぐり起こる殺人の謎をときます。半次がしっかりしているし風景が目に浮かぶようで、面白いです。


桜沢エリカさんの「シッポがともだち」。猫のいる生活がほのぼのして面白い。


ラルフ・イーザウの「ファンタージエン 秘密の図書館」。エンデのはてしない物語へのオマージュで書かれたシリーズの一つ。なかなか面白いファンタジーでした。続編があっても良いくらいで一冊で終わるのが少しもったいない。



篠田節子さんの「ロズウェルなんか知らない」。UFOと不思議さを売り物に地方の村おこしを計画する青年たちの話でなかなか面白かった。日本観光協会が観光地づくりの実践とか外客接遇ハンドブックなんかを出しているのも面白いので読みたくなりました。


マックス・アラン・コリンズの「タイタニック号の殺人」。沈む前のタイタニック号での2つの殺人事件を推理小説家がとく話。ラストが簡易な終わりかただがそれなりに面白かった。厚みはあるけれど、流し読み出来る小説だったので、1時間もあれば読めてしまいました。


早見裕司さんの「満ち潮の夜、彼女は」。吸血鬼と殺人の話ですが、なかなか読ませます。最後の解説も読んで下さい。冒頭をつなぐとタイトルになります。


本格ミステリ作家クラブの「ミステリ☆オールスターズ」。ミステリー短編集って大抵2つくらいしか面白くないけどこれは8~9割面白い!オチがあるものや手法が珍しく、すごくオススメ。水密密室なんかはかなりマンガになりそうな面白さだし、腕時計も面白いし、少しの幸運や受取人や羅漢崩れ、レシートだけで浮気と殺人を描いた作品などなど、非常に秀作揃い。リレーミステリまであって、非常にオススメできます。

DVD「マスク・オブ・ゾロ」と「レジェンド・オブ・ゾロ」。キャサリン・ゼタ・ジョーンズにアントニオ・バンデラスだしセクシーなラテン男女の香りがします(笑)マスクではゾロが弟子として学び、立ち、妻に出会う話、レジェンドはゾロの妻がすぐ呼ばれていくゾロに怒っていろいろあり一時は離婚しそうになるがいろんな謎がとけゾロがまた活躍する話。ゾロの強さが気に入ってたけど見直してダンシャリ。


早見祐司さんの「となりのウチナーンチュ」。不登校の女の子と仕事をやめたパパが、元妻から逃げるように夢の沖縄へ行きます。沖縄の言葉や風土や風習がリアルに目に浮かぶ感じで、解放感があって良かった。オススメできる本でした。台風のときに窓やドアの隙間を捻った新聞で埋めたり、停電対策で一週間分くらいのろうそくや懐中電灯と電池、断水対策で使い捨ての紙皿か皿に巻くサランラップ、水タンク、台風で冷蔵庫しなくて良いヒラヤーチーの材料(卵、小麦粉、ニラ、ウスターソース)などの話も面白かった。


東野圭吾さんの「ガリレオの苦悩」読み直し。湯川シリーズの最初の本ですが、詳しいトリックを忘れていたから楽しく読めました。


新津きよみさんの「ユアボイス」。美人美術教師が殺された恋人にそっくりな声の学生と出会い、犯人を見つけていく。学生の男の子の能力が非常に興味深く、この話の先を知りたくなりました。解決の話はちょっと省きすぎな感じはありますが、なかなか面白かったです。


越智月子さんの「モンスターU子の嘘」。不思議なくらい若く見え、乳癌で片方の胸をなくしてもセクシーな色気のある48歳の女性、詩子。散々周囲の男を騙してお金をむしりとり後ろ楯にして、女もライバルを消したり家とお金をむしりとる。国籍も名前も年齢も生い立ちも全て嘘だらけ。詐欺ばかりするあたり、私は嫌いな感じです。たぶん新しい秘書も利用しつくして殺しそう。なかなか読みごたえがありました。

松田義人さんの「らくらく台湾一周旅行」。台湾に行く前に読むつもりでゲット。ガイドでなく旅行日記みたいな本ですが台湾の優しさとかなかなか面白かった。ハエが耳に入るなんて嫌だなぁ。男性トイレが尿の前に水が流れるとか面白い。片倉佳史さんのガイドブックをすすめていたけれど読みたくなりました。


南山宏さんの「アトランティスの謎」。アトランティスは無いかとは思うけどあったら素敵というロマンの世界ですね。ロマンを求めて読みましたがコジツケが多い気がしました。日本もアトランティスの一部?のような説もあったけど、残念ながらまず日本は絶対違うと思う。


法月綸太郎さんの「怪盗グリフィン、絶体絶命」。嵌められた怪盗グリフィンが絵画や南米の呪いの人形を盗むはめになる話だがなかなか面白い。真相が気になったがちゃんと解説されています。


ナポレオン・ヒルの「成功を約束する17の法則」。マスターマインドを育てるというのが理解が難しいけど、目標を持つとか貯蓄を習慣づけるとか報酬以上に働く、成功する感じの良いパーソナリティーをもつなどはタメになりそう。関係者全員の利益を考え、ささいなことで争わず、お世辞を言わず、というナポレオン・ヒルの姿勢が良いと思いました。でも思ったよりはイマイチ響かず。


梨屋アリエさんの「プラネタリウムのあとで」。去年、ママ友の恵美子さんたちと一緒に行って、今年も他に気になってるプラネタリウムがあるので読んでみました。プラネタリウム関連の短編集だが、何だか半端でその先は?!と気になった。吸脂鬼とか川田の話とか、これで一冊書けそうなのにな。もったいない。





東野圭吾さんの「夜明けの街で」。不倫と殺人犯人とダブルで目がはなせません。不倫する男なんてやだなぁ。離婚してからすれば良いのに。


多田かおるさんの「多田かおる傑作集」。楽に読めて暇潰しには良かった。


小川洋子さんの「シュガータイム」。異常食欲の女性の空虚な時間が書かれていて切ない。後味も多少マシだけど微妙。


ジョン・スティーブンスの「エメラルドアトラス」。三人の姉弟妹が時間を操れる時のアトラスという本を手にするファンタジー。かなり面白い。三部作で続きを早く読みたいです。


小路幸也さんの「探偵ザンティピーの休暇」。日本人が書いたわりにはアメリカの軽い推理小説ふう。妹アレクザンドラの嫁ぎ先の北海道のルモエの温泉で死体の謎をとく。面白いです。


小路幸也さんの「探偵ザンティピーの仏心」。またしても日本の北海道の定山渓温泉に今度はボディガードとしてきたザンティピー。またしても事件に巻き込まれるがなかなか面白い展開です。毎回表紙絵が寅さんぽいのが笑える。


飯田雪子さんの「風のむこう、きみへ続く道」。結婚する相手の過去と思い出を探す旅で、素敵な小さな出会いを重ねていきます。結婚前に読むと旅をしたくなるかも?(笑)


マロリー・ブラックマンの「ハッカー」。ヴィッキーと父は大変な罪を他人に押し付けられてしまう。マギーは最悪。友達だからと他人には苦行を押し付けながら自分は友達のために何もしないどころかイジメまで。最後はちゃんとおさまって良かった。


アレックス・ブラッドリーの「24girls in 7days」。プロムの相手探しで悩む男の子の相手をネット広告で探すことになるがいろんなカゲの企みが関わる話。軽く読めるから活字嫌いの高校生には良いかも。