女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

あゆと泡風呂

2015-08-22 20:43:50 | Weblog

今夜は九州のあゆの詰め合わせが届きました。早速、今夜はあゆの甘露煮などをオカズに和食を食べました。

そして今日は泡風呂にしました。あいりは大喜びで泡を抱えていました(笑)しかもヒゲにしていた。お調子者です。

これからあいりとゲームして眠ります。


読書

2015-08-22 14:46:01 | Weblog

最近読んだ本の感想です。

福沢諭吉さんの「学問のすすめ」。「「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤きせん上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資とり、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥どろとの相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。『実語教じつごきょう』に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。また世の中にむずかしき仕事もあり、やすき仕事もあり。そのむずかしき仕事をする者を身分重き人と名づけ、やすき仕事をする者を身分軽き人という。すべて心を用い、心配する仕事はむずかしくして、手足を用うる力役りきえきはやすし。ゆえに医者、学者、政府の役人、または大なる商売をする町人、あまたの奉公人を召し使う大百姓などは、身分重くして貴き者と言うべし。身分重くして貴ければおのずからその家も富んで、下々しもじもの者より見れば及ぶべからざるようなれども、その本もとを尋ぬればただその人に学問の力あるとなきとによりてその相違もできたるのみにて、天より定めたる約束にあらず。諺ことわざにいわく、「天は富貴を人に与えずして、これをその人の働きに与うるものなり」と。されば前にも言えるとおり、人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人げにんとなるなり。」、、、、、一般に誤解されているが、人は平等だとは言っていないのです。もとは平等なはずなのに、勉強によって賢くなることができ、難しい仕事をするのはすごいと言ってもいいのではないか、そしてそういうお金持ちになれるんだ、だから学問をすべきだ、というような内容に思われます。興味深いですね。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/47061_29420.html

川村元気さんの「億男」。クジで当てた宝くじでさらに3億円を当てた男が、使い道とかを悩み昔の親友に相談にいくと3億もって雲隠れされます。何かをl気づかせるためであって、きっと使いこんだりしてないよね、と思ったけどその通り。お金を汚いと思わないことは大事だし、学んで知ることは大事だと思います。なかなか考えさせられたお話です。でも1万円が76×160㎜で1g、とか、5000円札は76×156㎜、1000円札は76×150㎜、500円玉は7g、100円玉は4.8g、50円玉は4g、10円玉は4.5g、5円玉は3.75g、1円玉は1g、とか、いろんなサイズや重さについて説明されていて、とても覚えきれないと思う。。。

アルコさんの「ヤスコとケンジ」。元不良の兄の妹と元不良の姉の弟の恋愛もののマンガ。意外に家族愛があってほろりとします。


MIさんの「めがねとかもめの北欧暮らし」。北欧インテリアの家にした著者の雑貨などの紹介。悪くなかった。


涼風さんの「悪役令嬢後宮物語」。一休み期間が長いけどかなりひき込まれた。悪役らしい顔だけど性格は良い令嬢ディアナは入りたくもなかった後宮に入り、王に嫌がらせされながらも国の民のために必死で努力して後宮をまとめ王を育てていく。頑張るディアナを応援したくなります。隠密のカイがディアナに恋して守っていく姿がキュンキュンです(笑)早く続きを書いてほしいです。

わたなべぽんさんの「部屋がキレイになりました」。まんが形式で物を減らす楽しさを描いてます。なかなか良かった。やはり諦めが肝心。





青幻舎「東京屋形船あそび」。屋形船あそびをしたくなります。ふなせい、みかわや、はるみや、こまがた、みうらや、あみしん、ひらい、はしや、しばうらいしかわなどだいたい1万円ちょっとから。ただ、貸し切りなので、乗り合いで子供連れで良いというと少なそうです。


映画「ムーミン谷の彗星」。巨大彗星が接近するが何とかやりすごしていくアニメ。しかし星より巨大な彗星がきたら絶対衝突すると思いますね。


業田良家さんの「自虐の詩」。惨めな人がなんとか生きていく漫画。知人が誉めていたので読んでみたけど好みではない。寄生虫みたいな父に、内職や新聞配達の給料を持っていかれて、お金持ちで美人の医者の娘にあこがれながら、なかなか教材費も稼げず、弁当も用意できないヒロイン。貧乏仲間の親友は体操着のお金も払えず返品したり、お風呂に入れず臭くて学校の水道でシャワーがわりにしたり。上京では貧乏ながらお餞別をその親友がくれて、ちょっと良い話ですが、上京した後にヤクザと付き合い、結婚してほしいのに入籍してもらえず、稼ぎも全てせびられパチンコや競馬に消え、新しく買った冷蔵庫もその彼に初日に質屋に売られ、何でも命令してやらされ、いつも食卓をひっくり返され、そんな暴力男を愛して、他の優しい男性にせまられても拒否。失踪されたかと探す暴力男の姿などたまに良いところもあるけど、何だか残念な生活です。貧乏でも良いけど愛情はちゃんと示して欲しいよね。


映画「カウベルズ パパのビジネスを救え!」。ワガママお金持ち姉妹が旅行に出たパパに横領容疑がかかり、自分の生活だけでなく従業員の生活も思いやれるようになる話。我が子にはお金の大切さを学んで欲しいと思えます。

アニメ映画「森のリトル・ギャング」。あらいぐまRJが森の動物たちを騙して食糧を人間から盗みまくる。一度は裏切るが、助けに戻る。ラストがなかなか良かった。


秋里和国弐さんの「それでも地球は回ってる」。マゾヒストとマザコンとナルシストのコンビと女らしい父を持つ女の子の恋愛もの。これもアリだと思います。

映画「キューティ・ツインズ シュートを狙え!」。高身長の双子がバレーボールの合間にバスケットボールをする。いつも運動で勝っていた姉は一度見せ場を双子の妹にとられて必死で無理に練習して足を骨折。協力して応援しながら勝利をめざす話。ベタ。


映画「もしも願いが叶うなら」。願いの叶うコインでうっかり弟を消したアレックス。邪魔もされたけど大切だと気づき、元に戻ろうとする。まあまあ。


宮城理子さんの「花になれっ!」。花の香りのする花人たちが主人公。話の流れがワンパターンな気がしたので個人的にはさほど興味が出なかった。高校生くらい向けですかね。

小畑健さんの「ヒカルの碁」。囲碁を知らない私にもめちゃくちゃ面白かった。集中して一気に読んでしまいました。囲碁をやってみたくなりました。でもサイが途中で消えたのは惜しかった。


映画「ロード・トリップ」。パパに溺愛される黒人の女の子が自力を求める作品。主人公が美人でないのでパパが可愛く思えた。

映画「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(ビッグバン)」。一作めとは別の家庭が舞台。空襲で預かった子供たちは鼻につくお金持ちのいやみで働かない子供たち。ケンカはするけど仲直りして皆で父親のいない農場を守るために頑張ります。子供たちが可愛い。


長江優子さんの「ハングリーゴーストとぼくらの夏」。シンガポールの日本人学校の男の子が植物園で幽霊に出会い仲間を作っていく話。割と良かった。


安藤宏基さんの「勝つまでやめない!勝利の方程式」。TOEIC730点以上、中国語HSK5級以上の取得者は海外実務研修優先パスをくれる話や、海外採用のハングリーな社員が3か月で完璧に英語を話すよう頑張った話などは参考になった。


ジェシー・バートンの「ミニチュア作家」。結婚祝いに家そっくりなミニチュアをもらった花嫁のネラ。しかし秘密のはずのこともミニチュアの人形を見るとなぜかミニチュア作家にばれている。いろんな不幸が起こり、それすらもミニチュア人形に書かれているので予言としか思えなくなる。次にどうなるかを知るために人形を観察していくネラ。最後はミニチュアを破壊しオットーが戻ります。冒頭のミニチュア作家の墓参りがその後続きます。なかなか読みごたえがあり面白かった。


マーティ・フリードマンの「ジョジョの奇妙な冒険で英語を学ぶッ!」。なかなか楽しく笑えて良い本でした。

上田リサさんの「勘違いなさらないでっ!」。ツンデレ少女シャナリーゼ伯爵令嬢か主人公だが悪役ぶりながら結構良い人で面白い。隣国の王子に好かれていく姿も良かったです。ただ、46話から続きが出なくて残念。

上田リサさんの「ふくらし魔女と苦労性伯爵」。ふくらませる簡易魔法しか使えない魔女が伯爵の家族となり恋愛していく話。これもなかなか先が出ないのでかなりがっかり。

Royさんの「神達に拾われた男」。哀れな生い立ちの男を転生するときに神が哀れみ、いろいろなギフトをつけてくれ、スライムを便利に使役して活躍していく話。かなり面白かったが未完で改変されがっかり。


山口真由さんの「東大主席弁護士が教える7 回読み勉強法」。合う合わないがありそうで、他の人にも効果があるか不明ですが、今度何か覚えるときに試してみようかな。


伏瀬さんの「転生したらスライムだった件」。転生してスライムになってしまったものの、どんどん強くなったり、魔王になったり、かなり面白かったです。

北川みゆきさんの「罪に濡れたふたり」。別々に育てられた姉男の恋愛もの。まあ、ひたすらどろどろしていました。


渡瀬悠宇さんの「妖しのセレス」。天女の生まれ変わりのマンガ。かなり大きいスケールの話になっていますが、ラストが比較的ハッピーエンドだから良かったです。


竹慈庵なかだ→幻燈士なかだ

2015-08-22 13:35:47 | Weblog
過去メールの整理をしていて発見しました。「竹慈庵(ちくじあん)なかだ」。松濤に1001夜限定でOPENしていたお店。完全紹介制なので、紹介していただいて念願の!訪問をしたお店からの予約などのメールがまだ残っていました。10月14日(土曜日)19時30分より4名で予約して、夫(当時はまだ未婚でしたが)や友人と行きました。たしか、だいたい一人3万くらいの予算でした。住所やお電話は非公開なので、ここには書けませんが、、、。
ブログ「美味との遭遇」などでも紹介されています。
残念だよなあ、と思っていたら、、、
http://goethe.nikkei.co.jp/gourmet/100105/
「幻燈士 なかだ」。
 
なんとまた!元麻布でも店を開いていました。しかも、またしても紹介制、、、、。そしてやはり、お電話も非公開。元麻布の高級マンションの地下で営業しているようです。
なんだか気になるお店です。
 
そこまでの豪遊ではないのですが、今日は暑さ対策でハーゲンダッツアイスクリーム5つと、ミルク寒天を購入。おいしそうー!家族で1個ずつ食べます!あとは明日だな。
 

 

発掘ゲーム

2015-08-22 09:11:05 | Weblog

今週、お友達が化石掘りツアーに参加してなんだかうらやましそうなあいり。

夏休みのワークブックが終わったお祝いがてら、愛知のセリアで買った久野貿易商会の「発掘!ミステリーエジプト」をあげました。発掘ゲームでピラミッド型の砂石のなかからエジプトの秘宝のミニチュアを掘り出すのです。6種類の何かのうち1つが出てきます。

種類はこの6つ。どうみても、、、ミイラはハズレでしょう!しかも誰のミイラなのよぅ!?


、、、で、今回は、発掘キットからはネフェルティティ王妃の胸像が出てきました。ツタンカーメンが良かったらしいけどハズレのミイラでなくて良かった(笑)

セリア行ったらまた買ってみようっと。子供の知的探求心をUPしてくれる、かも?

ところで、本物の「ネフェルティティの胸像」はこんなのです。現在はドイツのベルリンの博物館にあるようです。今度ベルリン行ったら見てみよう、、、。アメンホテプ4世(イクナートンと改名)の奥さんで、クレオパトラ、ネフェルティティとともに古代エジプトの三大美女になっているらしい。それを聞いてあいりは「それならこれも良かったー」と(笑)あいりさん、十分に美人ですよ(笑)


ムーミン村郵便局からの手紙

2015-08-22 07:21:50 | Weblog

フィンランドのムーミン村で葉書を買って、試しに自宅に葉書を出してみました。

今週半ばに届きましたが確かにムーミンの消印が押されています。しかもデザイン違いで、2つも!可愛いです!

ムーミン村に行くことがあれば、皆さん、試しに出してみて下さいね。