女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

ストックホルム

2015-08-13 02:38:07 | Weblog

ストックホルム行きの寝台列車には共同ですが広い綺麗なトイレもあり、比較的広いシャワールームもありました。シャワールームにはバスタオルもたくさんあり気持ち良く使えました。18:37発9:16着なので、朝、ストックホルムについてまずホテル確保。スモークサーモンを食べ歩きしながら、比較的リーズナブルなホテルを見つけ、三人で1500スウェーデンクローナのところを朝食つきで1300クローナにしてくれました。1800年代ふうの作りでシャンデリアとかレトロさが売りのホテルですが、エレベーターがかなりレトロな手動式ドア(海外では時々見かけます)。部屋もエアコンなし(ヒーターはセントラルコントロールっぽいのがあるけど)。シャンプー以外のアメニティは有料。受付に無料で飲める紅茶やコーヒーがたくさん置いてあります。立地はかなり良かったです。

「Queen’s Hotel」

Protninggatan 71A

ダブルルームは1500Krと言われたけど「ちょっとだけ安くなりませんか?」とひとこえ聞いたら1300Krになりました。


着いて荷物を預けたらホテル隣のジェラート屋さんであいりはミントチョコ、私はアップルシナモン、パパはラズベリー味を食べました。元気が出ました。

ラズベリー&ブルーベリー&ストロベリージュースを飲みながら向かったのが市庁舎。30分ごとにある英語ツアーを申し込み、入口の無料トイレでトイレを済ませ、入場券がわりのシールを服に貼って11:30からの英語ツアーに参加しました。ツアーは大人100クローナ、あいりは無料。ベルが鳴ればツアー開始。まずはクロークに荷物を預けたら、すぐ前がブルーホール。青くするつもりでブルーホールと名付けたものの結局は赤いレンガのホールになりました。ブルーホールでは毎年12月10日にノーベル賞の祝賀晩餐会が行われる場所です。市議会室、アーチ、そしてゴールデンホールをまわりました。ゴールデンホールはノーベル賞の授賞パーティーの舞踏会の場所ですが金箔がはられていて豪華。正面にはメーラレン湖の女王様が市庁舎を抱えて、向かって左にはアメリカの国旗やエッフェル塔、向かって右にはアジアが描かれています。最後のお土産ショップでは10クローナのノーベル賞メダルのチョコレートを買いました。

それから、リッダーホルム教会に行きました。大聖堂と並びストックホルムで最古の教会で、歴代の国王・女王のお墓です。

さらに貴族の館にも行きました。国王グスタフ・ヴァーサの銅像を見てあいりは「この太ったおじさん誰?」と言っていました。


次はお腹がすいて大聖堂前の伝統的スウェーデン料理の「Kaffegillet(カフェジレット)」に行きました。

ミートボール(249クローナ)やトナカイステーキやラズベリーパイ(85クローナ)やオレンジジュース(各40クローナ)を頂きました。北欧らしい料理を楽しみました。

「Kaffegillet」

Trangsund4

それから、向かいの大聖堂に入りました。ストックホルム最古の教会です。大人は一人40クローナ。左側にある「セント・ジョージと龍」の木彫りが有名です。オルガンや聖書が置いてあり、触れあえるようになっていました。

次は王宮。いまは外壁工事中でした。衛兵が外の砲台の後ろにいます。疲れたのでサラッと見ました。

ホテルで一旦休み、ブラックカラントのお茶も飲みました。

再度、ストックホルム中央駅に向かい、明日の電車チケットを買いながら、構内のcoopで買い出し。ヘルシンキ中央駅に比べてここはかなり広くて便利です。

夕飯はサーモン、サラダ、パスタサラダ、シナモンロールを食べて、更にcoopで買ったアメリカンチェリーを山ほど食べました。満足。

夜はシャワーしてゆっくりしました。湿気がないからエアコンなくても涼しいです。