女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

ストックホルム→オスロ

2015-08-14 05:45:12 | Weblog

ストックホルムではあいりが小さくてアイスバー ストックホルムに行けなかったのは残念。ユッカスヤルヴィのアイスホテルのバーのコピーらしいのですが。それからもうひとつ良さそうなのがノーベル博物館のカフェのアイスクリーム。ノーベル授賞者サインの入った椅子でノーベル授賞パーティーで出るアイスクリームを食べられます(笑)12日は満腹で食べなかったのですが、アイスクリームにノーベルのコインみたいな飾りがついていて素敵です。

さて、今朝はトイレットペーパーが切れて朝4時に紙をもらいにいくとレセプションは鍵がかかっていてダメ。自分でフロアを探して紙をゲットしました。ちなみにレセプション近くに無料のお茶やコーヒーがたくさんありますが、これもレセプションのドアがしまっていたら利用できません。

今日は朝からホテルの朝食。なかなか美味しかったです。シャワーもドアがついて漏れにくいので良かった。
今回泊まったのは「Queen's Hotel」でした。
ダブルルーム1300クローナ


次はオスロに移動しようとしたら午前の列車、速いのは6時台の次が11時台。ホテル朝食のために11時6分発にしてホテルでゆっくり過ごしました。移動続きだったので休めてちょうど良いですね。ちなみに、ストックホルムからオスロまでの急行列車は大人927スウェーデンクローナ、子ども157クローナです。

列車ではラズベリージュースとハムチーズサンドイッチとエダムチーズと茹で卵と林檎をランチに三人で食べました。ノルウェーに入るときに、森や湖がちょこちょこありました。大自然です。

オスロではまずホテル探し。気になっていたホテルに2泊を確保しました。

「Perminalen Hotel」

Ovre Slottsgata2

家族用2人部屋朝食つき2泊で1720NOK。

ノルウェー群の宿舎だった建物を改造してあり、4人ドミトリーもしくは2人用の2段ベッドかツインベッド。我が家は2人用の個室にしたので、バスタオルが2つ付いていますが、4人用だとバスタオルは有料で貸出です。朝食は、平日は7時から、土日は8時からです。ガイドブックには朝食の充実ぶりは特筆もの、と書いてあったのと軍宿舎というところにひかれて宿泊。ちなみに、朝食は比較的そろっているけど、それほどの充実ぶりでは特になかったです。でも私のお気に入りのたらこペーストがあるのは良かったかな。あと、元が軍宿舎ですが今もふつうに軍隊の人が使っていて、迷彩服の男女が朝食で結構よくご一緒しました。宿泊代はリーズナブルです。


それから、オスロ市庁舎に行きました。ノーベル平和賞の授与式が行われる場所です(スウェーデンのストックホルム市庁舎はノーベル賞、ノルウェーのオスロ市庁舎はノーベル平和賞)。正面にはヨーロッパ最大の油絵があります。私はバイキングの心得ハガキ(10クローナ)、あいりはムンクの叫びのリフレクター(20クローナ)を買いました。

そして、いろんなところにトロール像がありました。


次は市庁舎前広場でのmelaフェスティバル前夜祭。空中に浮かんでいるマジックや、シャボン玉ロープや、象のモニュメントなど、あいりは喜んでいました。明日から本格的にフェスティバルらしい。

次はアーケシュフース城に行きました。これはアナ雪のお城のモデルのひとつ。あいりは大砲に乗って遊んでいました。海側からみた外観が素敵でした。海も良かった。

次は市庁舎近くの広場のレストラン「CAFE CECIUS」で夕食。最初はその隣のレストランに入ったらホール係のおばさんがかなり不機嫌な態度で嫌になったからキャンセル。「CECIUS」はスタッフも忙しいけど愛想は良かったです。家族全員、焼きサーモンにしました(笑)焼いたサーモンが各229クローナで、あいりはとりわけ。3人分のソフトドリンクこみで三人で600ノルウェークローナ。約1万円です。でも美味しかった。

ちなみにレストラン近くにロダンの「考える人」みたいな像がありますが、足の指が太く、しかもシッポがついています。面白い。

次は中央駅のスーパーでスモークサーモンとノルウェーポテトチップスを買って夜食に食べました。美味しかったです。駅前の虎の置物が子供に人気で、結構みんなでしっぽに座って写真撮影していました。