11月ももう終わり、気付けば12月。
来週から気温もぐっと下がるらしい。
自作カヤック。
今年こそは!と、
もう、何年過ぎた事か。
そして、
例にもれず、
今年も1年が過ぎようとしています。
毎年毎年、
コレでイケる!と決め込んで製作し、夏に浮かべて、改良、浮かべて、改良…。
理想を追い続けると永遠に完成する事は無いのかもしれません…。
が!
しかし!
今年製作しているカヤックは、
ひと味もふた味も違い、過去に無い出来栄えだと思います。
ただ、
誤算がありました。
マサに誤算です。
ハルを削り出し、デッキの製作に取り掛かっている所で気付きました。
あら~。
寸法が違うかも…。
船体中央部、
ガンネル部からデッキ最上面までの高さは100mmと決めていたが、30mm間違えて130mm。
ガンネル部の幅30mmを差引くのを忘れてしまい、その事に気付く事なく床面まで削り出し完了。
ちなみに吃水からガンネルまでの高さは100mm。
デッキ床面の高さは最上面から140mmの位置にしているので、逆算すると吃水からの高さは
230mm-140mm=90mm。
90mm。
吃水から90mmも高い位置にデッキ床面がきているのである。
なんとなく腰高じゃない?
ずーっと違和感があったのだが…納得。
吃水から90mmも高い位置に床面があるという事は、かなりトップヘビーだ。
沈必至。
水平を保つのも至難のワザ。
なので、
当然ながら床面を下げるワケだが、それに付随して各所の寸法も変わってくるので見た感じがガラっと変わるだろう。
いやはや、どうしたものか。
ひとまず前後方向の寸法は間違いないので、シート取付位置を決め、ペダルユニット搭載位置を決めて、船底まで貫通する開口を掘り出してみた。
当然の結果だが、床面が高いだけあってめちゃくちゃ深い。
ペダルユニットの試作機を差し込んでみるも、プロペラの回転軸すら船内から出ないお粗末な結果。
ところが、
それを見てある案を思い出しました。
いずれはテストせねばと、何年も前から頭にあった案。
改めて各所寸法を計測してみると、イケそう。
このタイミングで実施する予定では無かったが、寸法を取り違えたお陰で図らずも実施できる状態に仕上がっています。
タナボタってヤツ。
この案がもしも上手くいったとしたら、間違いなく未だかつてない面白い乗り物になると思います。
仮に上手く行かないにしても足こぎには出来るのでチャレンジする価値有り。
あ…。
コレは…いつものパターン?
毎年毎年、
一体何時になったら完成するのやら…
ご心配なく!
今回は来年のGWまでに完成させる事が最重要課題ですので、短期間トライしてみて合否を判断します。
合格ならお披露目、否ならお蔵入りとなりますので、結果お楽しみに~
来週から気温もぐっと下がるらしい。
自作カヤック。
今年こそは!と、
もう、何年過ぎた事か。
そして、
例にもれず、
今年も1年が過ぎようとしています。
毎年毎年、
コレでイケる!と決め込んで製作し、夏に浮かべて、改良、浮かべて、改良…。
理想を追い続けると永遠に完成する事は無いのかもしれません…。
が!
しかし!
今年製作しているカヤックは、
ひと味もふた味も違い、過去に無い出来栄えだと思います。
ただ、
誤算がありました。
マサに誤算です。
ハルを削り出し、デッキの製作に取り掛かっている所で気付きました。
あら~。
寸法が違うかも…。
船体中央部、
ガンネル部からデッキ最上面までの高さは100mmと決めていたが、30mm間違えて130mm。
ガンネル部の幅30mmを差引くのを忘れてしまい、その事に気付く事なく床面まで削り出し完了。
ちなみに吃水からガンネルまでの高さは100mm。
デッキ床面の高さは最上面から140mmの位置にしているので、逆算すると吃水からの高さは
230mm-140mm=90mm。
90mm。
吃水から90mmも高い位置にデッキ床面がきているのである。
なんとなく腰高じゃない?
ずーっと違和感があったのだが…納得。
吃水から90mmも高い位置に床面があるという事は、かなりトップヘビーだ。
沈必至。
水平を保つのも至難のワザ。
なので、
当然ながら床面を下げるワケだが、それに付随して各所の寸法も変わってくるので見た感じがガラっと変わるだろう。
いやはや、どうしたものか。
ひとまず前後方向の寸法は間違いないので、シート取付位置を決め、ペダルユニット搭載位置を決めて、船底まで貫通する開口を掘り出してみた。
当然の結果だが、床面が高いだけあってめちゃくちゃ深い。
ペダルユニットの試作機を差し込んでみるも、プロペラの回転軸すら船内から出ないお粗末な結果。
ところが、
それを見てある案を思い出しました。
いずれはテストせねばと、何年も前から頭にあった案。
改めて各所寸法を計測してみると、イケそう。
このタイミングで実施する予定では無かったが、寸法を取り違えたお陰で図らずも実施できる状態に仕上がっています。
タナボタってヤツ。
この案がもしも上手くいったとしたら、間違いなく未だかつてない面白い乗り物になると思います。
仮に上手く行かないにしても足こぎには出来るのでチャレンジする価値有り。
あ…。
コレは…いつものパターン?
毎年毎年、
一体何時になったら完成するのやら…
ご心配なく!
今回は来年のGWまでに完成させる事が最重要課題ですので、短期間トライしてみて合否を判断します。
合格ならお披露目、否ならお蔵入りとなりますので、結果お楽しみに~