今日もミーハー日和

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今日も面白いこと見つけられるかな。

皇帝ペンギン

2005-07-31 | 映画
ちびと皇帝ペンギンを見にいってきました。

南極のペンギンを見て癒されよう・・・なんて
気楽な気分で見に行ったら
過酷な自然環境の中で、必死に子どもを生み育てる話だったんですね。
ペンギンさん、ごめんなさい。

私の隣の席は幼稚園ぐらいの子でパパに話かけたり
ポップコーン食べたりと落ち着きなかったのですが
そんな子でも最後はスクリーンに釘付けになっていました。

驚くことの連続で、ペンギンが大人になるということは
奇跡に近いような気がしました。
氷点下の世界で、卵を産み、子どもを育てるのは
想像以上に過酷でした。
ショッキングなシーンも何箇所かあります。
ちびも「人間でよかった」なんていっていましたよ。
野生の動物が暮らしていくのはいかに大変なことか
彼女にもわかったみたいです。

いろいろと考えさせられましたが、やはりペンギンはかわいい。
特にペンギンの赤ちゃんは、まるでぬいぐるみのようです。
おかあさんのおなかの下にいる姿は最高です。

子どもの頃、「ながいながいペンギンの話」を読んだことがあるのですが
内容はすっかり忘れてしまいました。
確か、子どもを育てる話だったような・・・違ったかなあ。
(調べたら違っていました。本についてはココ
人間の記憶ってあいまいですね。)
皇帝ペンギンとは内容は違うけど
機会があれば、読んでみようと思います。