・カスべLindberg skate かすべ
ガンギエイ科、北海道全域から島根の日本海、千葉県銚子までの太平洋沿岸海域に大きさ90cmほどの海水魚で水深50m〜120mの砂泥地に生息する。
単にカスベ、カスペとも呼ばれているのはエイに近い魚で卵生、正式名称でメガネカスベ（眼鏡糟倍）と思われる。ガンギエイ目に属するエイの一種でマカスベとも、産卵は主に春に、の形状から、日本では本種の卵殻を、かすべのタバコ入れ、たこのまくらと呼ばれる長方形で四隅に角のある卵殻に包まれた卵を産む。カスベ 卵 - Google 検索、卵殻は長方形で、大きさは縦14～18cm、横7～9cm四隅には角状の突起が、長辺はへこんで糸巻き型の外見。卵殻にはふつう複数の胚が入っており、最大で5匹入っていることもあるという。卵殻から出てきた幼魚は全長9.5cmほどで成熟にはメス体盤幅70cm、オス47cmほどになる。
独特なアンモニアの臭いと美味しそうではない見た目から、カスベの語源で煮ても焼いてもうまくない、魚のカス（かすっぺ）だからとか、「かすのような」という意味合いからといわれるが、おそらく浅い海域で、水揚げが多く、あったことから、付けられたと推測している。
しかしながら、特にメガネカスベは「真かすべ」と言われてガンギエイ科の中で代表的に味がよいといわれている。
主に総菜として煮魚に、「えいひれ」などの干もの原料にしている。
関東などには鰭だけで皮をむかれた状態で入荷しているようす。
かすべのヒレは居酒屋の定番メニューのエイヒレとして流通していますが、身の部分を食べる習慣は北海道や東北地方にしかありません。旬は、冬の寒い時期です。アンモン二ヤ臭のしない新鮮なうちに、臭み消しに生姜と共に肉厚淡白で煮付けにして食べるのがお勧めとか。
韓国ではガンギエイ類を日常的で料理法なども多彩で、刺身、煮魚、スープ、キムチなどに利用する。
カスべについて、新しい情報をもたらしていただきました
かすべ - こんにちは クマん家に ようこそ～ (goo.ne.jp)で、美容食に煮凝りタップリのカスベのお料理が拝見できます。ご覧ください。
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