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[APG体系]食生活について語ろう

2022年11月27日 | 美容ダイエット

・APG体系Angiosperm Phylogeny Group えーぴーじー
  近年では特に葉緑体DNAの解析から、被子植物の分岐を調査する研究は近年飛躍的に進み、 新しい知見はAngiosperm Phylogeny Group (APG) に集約している。

APG体系(エーピジーたいけい)は、1998年にAPG Iで公表された被子植物系統グループ(Angiosperm Phylogeny Group)の新しい分類体系で2003年にAPG IIが最新版はAPG IIIで2009年に公表している。学術先端分野はすでにAPGの体系に移行し、1980年代のクロンキスト体系は歴史的体系として扱われている。

ドメインDomain、界Kingdom、門Phylum、網Class、目Order、科Family、属Genus、種Speciesと分類しさらに必要に応じて亜門Subdivision/Subphylum、亜綱Subclass、亜目Suborder、上科Superfamily、亜科Subfamily、族(連)Tribe、亜族(亜連)Subtribeなどを例外的に用いていることもある。
ドメインは、真核生物Eukaryote[動物界・植物界・菌界]、細菌(真正細菌)、古細菌の分類。
門は、動物学と細菌学ではphylum、植物学、菌類学ではdivision/divisioと使い分けられる。
中間的分類が必要な場合には上位の分類には、大(magn-)・上(super-)を、下位では亜(sub-)・下(infra-)・小(Parv-)などの接頭語を各階級の頭につける。
subfamily(亜科)とgenus(属)の間を細分する必要となればtribe(動物では族、植物では連)を用いている。
subgenus(亜属)とspecies(種)の間をもっと細分の必要のときは、section(節)を用いる。
最新のものでAPG IV(2016)を公表している。
2016年、第4版のAPG IVの体系の大まかな概略はAPG IIIを踏襲しているが、主な変更点は、ムラサキ目、ビワモドキ目、クロタキカズラ目、メッテニウサ目、ウァーリア目の新設。
ケワ科、マカルトゥリア科、マウンディア科、サギゴケ科、ミクロテア科、ヌマミズキ科、ペラ科、ペテナエア科、ペティウェリア科の新設をしている。
目・科の統廃合により、目は64、科は416に変更となる。

 

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