突然ですが、、DIY-1 の続きです。
この画像が前回の DIY-1 のトップ画像です。
勾配を測る水準器(気泡式)DIY-1 に示したものです。
前回の記事はこちら ↓↓
http://blog.goo.ne.jp/eiwa-6000-2/c/fc91818651b30ba0cd52dba1619a4632
排水管を敷設する際には均一な勾配をつける事が重要です。
** 枡 ① は 枡 ② の上流側 8m に設置です。**
②------8m--------① ⇐⇐ 流れ
枡の配置図 と流れ |
|7m
end ⇐ --------17m------------③
枡 ① ~ 枡 ② の勾配は、15パーミル です。
(8m に対して約 12 cm の高低差となります。)
枡.① --> 枡.②方向を見る。勾配レベルを出して半分埋め戻しました。
ここの勾配は 15パーミル です。(8m に対して約 12 cm の高低差となります。)
枡 ① の内部です。枡の側面に孔を 50個ほど開けました。
ここから雨水が流入して 枡 ① から排水管に入ります。
枡 ② から 枡 ① 方向(上流)を見る
枡.② から 枡.③ 方向を見る.
枡.② の内部と雨水流入孔(枡の側面より雨水が流入する穴です)
枡.②--> 枡.③方向へ、勾配レベルを出して埋め戻しました。
今回の難所はここ、、4 パーミル でした。
実際には、7m に対して約 3 cm の勾配となります。
枡.③ から 枡.② 方向を見る(埋め戻し前)
枡.③ の内部の配管状態
枡.③ --> end 方向へ、勾配レベルを出して一部埋め戻しました。
(配管の状況を示す為、パイプを上に置いて形が分かる様にした写真)
ここの勾配は 15パーミル です。(17m に対して約 25 cm の勾配となります。)
排水工事 道路側
道路の側溝に接続する予定(愛西市に許可申請中)
現在 花が植えて有るため、パイプを置いて配管の状況を分かる様にした写真です。
末端部分を除いた 排水管敷設工事 の経過写真でした。
いや~、朝からビックリしました。
これはもうDIYの世界でなく、安西市指定水道工事業者さんです。(^-^)
水準器、パーミル、桝、勾配レベル、雨水流入孔等々聞き慣れない専門用語・・。
私にはマニアック過ぎて、よく理解できません。
でも、大変な工事だとだけはよくわかります。
これを一人でやってしまうのですから、永和さんは遠い世界の人だと再認識しました。(笑)
こ、これをご自分で全部されたのですか??
本職も顔負けのすごい工事、大変でしたでしょう。
これで排水もばっちりで安心ですね。
お疲れ様でした。
パーミルという言葉、分かりました。
1000に対して、ってとこですね?
8mに対して12cmの高低差、12/800なんだ。
パーセントは100に対してですものね。
その言葉だけ覚えました。
有難うございました。
ninbu さん、こんにちは。
計画を立てるのは簡単な事です。
作業をするのは少しだけ忍耐が必要でした。
汗と涙?(汗が目に入る?)の、連続でした。
勾配を出すのに焦りは禁物です。
でも、所詮 素人の工事ですよ。穴を掘る。溝を掘る。勾配を確認する。これだけです。
宅内の工事に規定、制約はありません。自分が納得して、自己満足であれば、OK なんです。
案外 いい加減なものです。
さざんか さん、こんにちは。
各写真は色々な方向から撮ったので、説明文がうまくできず、分かりにくくなってしまいました。
人に伝える難しさを実感しました。
今日は幸い?な事に雨降りです。もう少し降り続くと雨水の流れが確認できます。
今日ばかりは雨が溜まるのに、ウキウキした気分です。
前回の<DIY-1>で、パーミルに付いて説明を書いたので今回は省略したから、分かり難かったようですね。
1/1000 が 1パーミル です。いわゆる、千分率と言うことになります。
自分も勾配については、資材を購入時に水道工事店の店頭で確認しました。この時は「1%」と教えてもらいました。
本来、「1%」と「10パーミル」 とは意味が違いますが、多分、素人に分かり易く伝えたのでしょう。
凄すぎます。それしか言いようがありません!!
なんでも自分でできて、頑張り過ぎないように雨の日はゆっくり体を休めてくださいね。
なんとまあ~大工事だこと、これを1人でこなしたのですか?助手の方は???
出来上がりの充実感さぞかし、お酒が美味しいでしょうね。プロ顔負けの仕事振り素晴しいです。お疲れ様でした。お住まいが愛西市?一宮市?お近くですね
yosshy さん、こんばんは。
雨の午前中は、小五の孫の発表会へ行ってきました。
「エンジョイって何」 と言う劇と合唱の30分でした。
ほぼ毎日のように、午後に アシスト蟹江 に出かけます。体力減退防止の為です。実際には微妙に減退です。
特に雨の日は、外の作業は出来ず、のんびりと過ごしました。
素人の作業はプロのようには 叶いませんよ。
出費を抑える為の作業です。”話半分” と捉えて下さい。
z
のんこ さん、こんばんは。
全部一人で こなします。息子はこれらの作業に興味がなく、見るだけです。
その日 その日の時間に合わせて、できる範囲で進めています。
雨の日は 作業が出来ませんから、取り掛かって10日ほどもかかりました。
今日の雨降りで、雨水が正常に流れることを確認しました。やれやれです。
残りは花(松葉ボタン)が植えてある部分を配管すれば完了です。
自宅は、愛西市です。自宅から名古屋駅まで、30分ほどで行けます。
のんこ さん宅からは遠くないですね。
素人と仰っていますけれどこのような距離の長い所に配管工事は結構大変だと思いますよ。
勾配は気を使ったのではないですか。
永和さん 本当は経験者でしょ。そのように感じました。
雨水の流れも確認でき大成功でしたね。
マツバボタンが犠牲になりませんように・・・ お疲れさまでした。
ピエロ さん、こんばんは。
はい!。配管は勾配が第一です。浮き沈みがあるとゴミが溜まってしまいます。
40年ほど前にも排水管を埋設したこともありました。
その時は直線で なんと 32m、高低差は僅か15cmです。
この時も勾配は 4 パーミル でした。当時は配管の脇に水を貯めて 2m で 1cm の勾配をつけました。
数年前に不要となって、掘り起こしたのですが、滞る部分はありませんでした。
現在 家の周りの配水管の一部には、滞る現象があります。その配管の上面に穴をあけて、点検口を作りました。
排水管とは縁が深いみたいです。