英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

聞いたことがない英語のアクセント

2019-04-18 23:03:28 | 代表の昔の日記(2020年より前)
今日仕事中に南スーダンからかかってきた電話を対応しました。

聞いたことがないアクセントなので最初うまく聞き取れなかったのですが、よく聞いていると段々アクセントに慣れていき、電話が終わるころにはハッキリ聞き取れるようになっていました。ただ、「サウス、スダン」と聞こえた時、どこにあるか分からなくて頭が一瞬真っ白になりました(汗)。地理超苦手!!な私です。

実際、アクセントに慣れ、お相手の英語がよく聞こえてくると、文法や表現もしっかりしていることがよくわかり、実際は分かりやすい英語であることがわかりました。いつも聞いたことがない英語のサウンドにはびっくりするのですが、英語はサウンド以外の構造でも推測しながら聞くことができるので、音だけに頼らなくても理解できることがありますが、今回もそうでした。

そして、私のJapanese Englishもその南スーダンにいるお相手に理解されていたことも嬉しかったです。日本語訛りの英語をしゃべる日本人と英語で話したことがない方々にとっては、日本語訛りの英語は聞き取りづらいです。

過去に私が話す日本語訛りの英語が原因で、話した英語を理解してもらえなかった経験をたくさんしています。

途中から発音ではなくてイントネーションを修正するだけで通じやすくなることが分かってきてイントネーションを中立にするために音読しまくった時期がありました。

そのおかげなのか、最近は、全然理解されないということは少なくなってきました。

今日もその訓練のおかげで英語を理解してもらえたのかな?

それとも単純に南スーダンのそのお方が日本人と英語でしゃべったことがあるだけかも。

初めて出会う人たちと英語で話す緊張は常に付きまとっております。
南スーダンか・・・

電話の向こうにはどんな世界が広がっているのかな、英語のコミュニケーションは簡単に国境を越えますね。

私には、想像もできない世界がきっと広がってるんだろうな~。
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八村塁選手の英語と学習環境について No.2

2019-04-18 06:43:41 | 代表の昔の日記(2020年より前)
八村塁選手の英語と学習環境について No.1 の記事の続き、
八村選手の英語でのインタビューや記事に和訳を追記しています。

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Q. The most difficult thing about learning English?

質問:
英語を学ぶ上で最も難しいことは何ですか?

A. Grammar.

八村選手の答え:
文法です。

Q. Your best memory of being at Gonzaga?

質問:
ゴンザガでのあなたのベストメモリー(は何ですか)?


A. The people. There are a lot of people from different countries. … I really like communication, talking with them about their cultures and countries, it’s very fun. I like that.

八村選手の答え:
人々です。様々な国からたくさんの人たちが来ています。
私は、コミュニケーションが本当に好きで、彼らの文化とか国について彼らと話す事が、とても楽しいです。それが好きです。


In an interview, Hachimura said learning English has been difficult and he appreciates the ELC’s staff and faculty who have shown him genuine care and concern — providing language, cultural and academic support.

インタビューでは、八村は、英語を学ぶことは、難しかったと述べたが、言語的、文化的、そして学問的なサポートを与え親身なケアと気遣いをして下さったELC(English Language Center)のスタッフと教職員たちに感謝した。 


“The teachers here in the ESL, they are not just doing it for a job, they’re really trying to help me. So they ask me about how basketball is going, not only about English, but other things about my life,” Hachimura said. “Because sometimes I was stressed about something, and they kind of searched and they asked me, ‘Are you OK?’ It helped me a lot.”

『ESL(English as Second Language program)の先生たちは、単純に仕事をやっているだけではなくて、真剣に私をサポートしてくれています。例えば、先生は、「バスケットボールはどんな感じ?」とか、英語についてだけの質問をしてくるわけではなくて、他のこと、私の生活についても聞いてくれます。』
と八村は、言いました。
そして、時々私が何かついてストレスを感じている時は、先生たちは、気持ちを察してくれて、「大丈夫?」なんて声かけてくれます。それには本当に助けられました。

A sports management major, Hachimura aims to help the Zags advance as far as possible this season. Beyond that, he dreams of playing in the NBA and to play for Japan’s national team in the 2020 Olympics in Tokyo. His plans also include helping youth.

スポーツマネージメントを専攻する八村は、今シーズン所属するチームを可能な限り前に進めることを目標としています。その後は、NBAでプレイすること、2020年の東京オリンピックで日本代表チームでプレイすることを夢見ています。彼は、若ものをサポートしたいとも思っています。

“I want to help kids in Japan,” he said. “There are a lot of people like me, half black and half Asian, in Japan. I think I want to do something with them to help them either with basketball or other sports or to speak English.”

「私は、日本の子供たちをサポートしたい。」と彼は言い、「日本には、私みたいに黒人とアジア人のハーフがたくさんいます。私は、バスケットボールや他のスポーツを通して、または、英語を話すことで、彼らをサポートするための何かをしたいです。」
Hachimura said he would recommend Gonzaga to prospective international students and offer them this advice:
八村は、将来の留学生にゴンザガ大を進めるだろうと言い、以下のようなアドバイスをしました。

“Gonzaga is a very fun place because there are a lot of different people,” he said. “It is very hard, but I think you should challenge yourself to such tough things because you will feel that it was the best later.”

ゴンザガ代は、たくさんの異なる人々がいるのでとても楽しい場所です。
とても大変な時間でもありますが、こんなタフなことにチャレンジすべきだと思います。後から振り返ればきっと最高な経験になっているから。
原文引用元
Gonzaga University

HOME NEWS, EVENTS & STORIES STORIES RUI HACHIMURA LEARNS ENGLISH
December 10, 2018 | Peter Tormey
https://www.gonzaga.edu/news-events/stories/2018/12/10/rui-hachimura-learns-english (December 10, 2018)
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と言うわけで、八村選手の将来に期待が膨らみながら、私ももっと頑張ろって思わずにはいられませんでした。

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八村塁選手の英語と学習環境について No.1

2019-04-18 06:42:13 | 代表の昔の日記(2020年より前)
4月16日(火) アメリカのゴンザガ大学3年で、NCAA (全米大学協会)1部リーグでプレイしていた八村塁選手がNBAを目指すことを表明したことが明らかになりました。

八村選手のすばらしい経歴とこれからについて各種メディアが報じていて、6月20日に予定されているドラフト会議で指名されれば、田臥選手、渡邊選手に続き、3人目のNBA選手が誕生します!!しかもドラフトで指名されてNBAに直行する日本人は、史上初です!!

バスケ好きの私は大興奮していますが、八村選手のバスケについて言及することは、なかなかハードルが高くて難しいので、今回は八村選手の英語について記事を書かせて頂きます。

Youtubeや他動画サイトで八村選手が渡米してから英語を流暢にしゃべっている姿をずっと見させて頂いてました。

それだけではなく、宮城の明成高校に通っている時の英語の授業風景がテレビのニュースで放映され、八村選手が高校生の時に英語を発音している姿もテレビで見たことがありました。

その時から、私は、「八村選手の英語!スゴイ!!」と思っていました。

ご本人は、渡米した時もほとんど英語を喋れなかったと言っていましたが、高校の授業で英語を発音していた時の英語のサウンドは、俗に言う日本人訛りの英語とは、一線を画すもので、バスケだけじゃなくて英語に関してもずば抜けたポテンシャルの高さを感じていました。

その後渡米し、年月が経つにつれてドンドンうまくなる八村選手の英語に毎回驚き、八村選手が英語でしゃべっている姿をいつも楽しみに拝見させて頂いていました。きっとものすごい努力をされたのでしょう。

そんな八村選手が、去年の12月に在籍するゴンザガ大学の施設で留学生の前で質疑応答した時の記事をゴンザガ大学のHPから見つけました。

https://www.gonzaga.edu/news-events/stories/2018/12/10/rui-hachimura-learns-english

英語のこと、学習環境、将来の夢などについても触れられています。せっかくなので質疑応答と記事の一部を引用させて頂き、和訳を作成し一緒に掲載させて頂きます。

私は、翻訳素人ですので、読みづらい箇所、そして、翻訳のルールに準じておりません。また意訳している個所もあります。あくまで私自身の英語学習の一環ででやらせて頂いていますので、不備が多い点ご容赦願います。

アメリカで起こっていることを英語で直接読めると、日本ではあまり流通していない情報があることもわかります。とても興味深いですね。

記事が長くなってきたので、続きは、新しい記事に書きます。


八村塁選手の英語と学習環境について No.2

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