ITストラテジスト・プロジェクトマネージャ午後試験対策ブログ

#ST #合格体験 「プロマネ誰も教えてくれなかった情報処理午後試験対策」「最速の論文対策」「情報処理教科書」

情報処理試験論文対策ペースメーカ12-5(仕事も試験も時間管理が重要)

2011-08-16 14:00:11 | 情報処理試験

 この「暴走書き」に対しても、本書では「防止ノウハウ」を解説しました。論述を開始する

 前に、「暴走書き」にならないように、予め、解答用紙にマーキングをするのです。

(続く)

 にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

 (続き) 

 例をとりますと、予め、各設問ごとに自分が、何ページ目のどこの行まで書くのかを

決めておきます。そして、その論述量に対応した全てのページの解答用紙の箇所に、

マーキングします。

 

マーキングにも今どこに自分がいるのか直感的に分かるように意味を持たせたほうが

良いでしょう。本書を参考にしてください。

 

 また、各章の最終行予定の位置に「止め」のマークをつけましょう。これが視野に入って

くれば、もう論述を終息させなければならないことに気が付けるようにマーキングして

下さい。このようにすることで「書き過ぎ」「暴走書き」をくい止めることが出来ます。

また、度々今書いている量を確認するために、論文を書いている流れを止めなくても

済みます。

 つまらないことのように思われるかもしれませんが、試験時間はタイトです。

出来るだけ管理・対策手段はシンプルで分かり易いことが重要です。

時間を管理でする方法を用いずに、いきなり書き始めるのは、危険性が高いといえます。

余裕の無い人ほど、余計な作業ととらえて、時間測定をしないと思われます。しかし、

コンピュータのタスク管理もこの考えでいけば、オーバヘッドを発生させる無駄な機構と

なるでしょう。でも現在のノイマン型のコンピュータは一見無駄なタスク管理を行なうこと

で立派に機能しているではありませんか。

 

 これらの方法論を使わずに、私自身かなり以前に本試験を受けたことがありました。

そのときは勘違いもありましたが、予定時間の25分前に論文が完成してしまい、

見直しを何度かけても時間をもてあました経験があります。

時間管理はビジネスの世界に生きるものには、必須の鉄則です。自己を律する方法論を

持ち得ない戦略家は、他を語るべからずです。

暑い残暑、頑張ってください。

                                              以上 

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

参考書籍ITストラテジスト 午後2最速の論文対策

・Amazon様の書籍購入サイトはこちら

・楽天様の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

 

このブログのentry記事へ

 

(その他リンク)

高度情報処理試験の論文対策(予備ブログ) 

情報処理試験ITストラテジスト対策本のブログ(予備ブログ)

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ12-4(仕事も試験も時間管理が重要)

2011-08-15 14:16:28 | 情報処理試験

昨日は、「PING反映確認テスト」表題で、3回にわたってPINGを投げてしまいました。

あるサイトに対する障害確認テストとして一箇所に絞ってPINGしたつもりでしたが、

うっかり関係の無いサイト様にもPINGしておりました。お騒がせいたしました。

 

(ここから本文です。前回の記事の終わりのところからです。)

ですから、本書の記録の仕方に従って、ページごとに時間を記録しましょう。

こうすることによって、提出直前に、効率的に点検が出来るようになります。

また、ペースの面からいうと、毎ページごとに所要時間がリアルタイムで把握できるた

め、前のページでは「負けた」が、次のページでは「取り返そう」といったペースメーカ

にもなってくれるのです。

(続く)

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

 (続き) 

そこで、各解答用紙のページごとに時刻を記入します。

効果的に時間を把握するためには、時間ではなく、時刻の方が有効です。

記入方法は、本書ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」で解説しています。

使い方のルールがありますので、理解した上で、利点を生かして使いましょう。

私はこの方法で長年、論文を書き続けてきました。

是非この方法で記録することを、お薦めします。

 

 さて、論文記述の際に問題が発生しやすい2つ目のパターンについて述べてみたい

と思います。先ほどの1つ目の問題は、初心者が陥りやすい時間不足になるケースでした。 

ここでの問題点はむしろ、早く書き過ぎてしまうパターンです。

論文に慣れてくると、つい夢中になって特定の「節」を必要以上に書きこんでしまったり、

同じ内容の事柄を延々と書き連ねてしまうのがこれです。

私は「暴走書き」と呼んでいます。  

「暴走書き」は書いているときは、いたって順調に書いているように感じることもあるため、

本人が気が付かない場合もあります。深刻なのは、この影響で、他の節の記述時間が

無くなったり、節間の記述量のバランスが悪くなったりすることです。

 この「暴走書き」に対しても、本書では「防止ノウハウ」を解説しました。論述を開始する

前に、「暴走書き」にならないように、予め、解答用紙にマーキングをするのです。

(続く) 

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理技術者試験合格発表の後は・・・・秋試験に向けて論文対策をしましょう。

2011-08-15 14:02:29 | 情報処理試験

こんにちは!

本日、正午に特別試験の合格発表がありました。

めでたく合格できた方も、残念ながらそうでなかった方も、お疲れ様でした。

一息つかれましたら、秋試験の準備に向けて始動しましょう。

秋は論文試験はITストラテジスト、システムアーキテクト、ITサービスマネージャが

あります。本ブログは一応ITストラテジストを対象と謳っておりますが、他の試験区分

でも使えるノウハウを研究する場です。

少しでも、お役に立てれば嬉しく、どうぞ参考にして下さい。

                                    以上

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ12-3(仕事も試験も時間管理が重要)

2011-08-14 13:25:03 | 情報処理試験

本書「ITストラテジスト 最速の論文対策」では、論述作業を上記のような作業に近い

ものにするための論文テクニックを紹介しています。 

例えば、現在の自分の論述ペースが、自覚できるようにページ単位でかかった所要時間

を記録する方法があります。・・・・・・・・ 

 (続く)    

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

 (続き)  

時間が足りなくなってしまう初心者は、どうしても今自分がどのくらいのペースで論文を

書いているのか把握できていない方が大半です。なぜならば、先ほどのように、書くことに

集中せらるを得なくなるためです。

ならば自分で時間を測定するようにするほかありません!

しかしこれが難しいのです。例えば時々自分の腕時計をながめてこのページだったら、

何時などと予め決めておいた時刻と比較します。ところがこれでは論文作成全体として

遅れているのか、余裕があるのかしか分かりません。

本書ITストラテジスト 最速の論文対策でも解説しましたが、論文は「生きもの」で

あり、ページごとに、早く書けているページと、そうでないページがどうしても出るのです。

早く書けているページは8分ぐらいで書けることもありますし、遅い時には16分かかる

こともあります。

ここで重要な点は、本書の後半で説明しているように、時間のかかっていたページは

見直しの時に集中的にチェックしなければならないことです。これはとても大切なことです。

遅いページは、考え方や論点を一部修正したり、自分でうまく纏めきれず迷って書いた

部分が含まれている可能性が非常に高いのです。

ですから、本書の記録の仕方に従って、ページごとに時間を記録しましょう。

こうすることによって、提出直前に、効率的に点検が出来るようになります。

また、ペースの面からいうと、毎ページごとに所要時間がリアルタイムで把握できるた

め、前のページでは「負けた」が、次のページでは「取り返そう」といったペースメーカ

にもなってくれるのです。

 (続く)        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策スピンアウト記事

2011-08-13 17:18:40 | 情報処理試験

こんにちは!

そぞろなるがままに、書きたいと思います。

先日ある機会から、制限時間内に作文を書かなければならない

状況になりました。

題意は、・・・・・

「個人情報保護法について、述べて下さい。」

という1行だけの題意でした。

通常ならば、「設問」や「問題文」を分解し、準備したモジュールを

マージさせて、論文設計を行ないます。

しかし今回は、「問題文」はおろか何も材料がありません。事前準備もなかったので、

初めの2分は動揺しました。

 にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

しかし、自分で言うのも何ですが、私は、この1行の設問をもとに

いつもどおり、論文設計書を書くことで一貫した論述することが出来ました。

所要時間50分で縦書きの400字詰め原稿用紙3枚分です。

章ごとのタイトルもついていて、読み返しましたが、論旨が分かり易く

十分な内容になっていたと思います。

個人情報保護法の施行後の問題点について言及しましたが、

トウトウと論述できることに、情報処理試験のありがたみを、

改めて実感させられた一日でした。

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                

                                        以上

                                         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ臨時号1(春試験の解答例を見て)

2011-08-13 14:05:57 | 情報処理試験

こんにちは!

特別試験(=春試験)の解答が、昨日(12日)発表されました。

本日は、特別に臨時号でお話してみたいと思います。

明日からまた元の話に戻ります。

皆さん午前試験や午後1試験の解答例は、答え合わせでよく参照されると思いますが、

こと論文試験の解答(IPAサイトのページ上は「解答」、PDFの中では「出題趣旨」という

表現なってる)を見るとは少ないと思います。

 にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

 しかし、参考になる部分もありますので、臨時号として、少々言及してみたいと

思います。

 

春試験で論文がある試験区分は、プロジェクトマネージャとシステム監査です。

「出題趣旨」の全体構造は以下のようになっています。

●プロジェクトマネージャの「出題趣旨」

①プロジェクトマネージャには・・・・・すること(能力)が求められます。

②本文は・・・・対策、工夫について具体的に論述することを求めている。

③論述を通じて・・・・に関する能力、知識を評価する。

 

●システム監査の「出題趣旨」

①最近のシステム系の動向として・・・・なことがある。

②それゆえ、・・・な対策やこれをみてとれる監査のすすめかたが必要となる。

③本問では・・・を監査する見識や能力を問う。

 

以上、各試験区分とも3問あるが、ほぼ上記のような内容で、言い回しも含めて

統一されています。

気が付くのはいづれの試験区分も①と②は問題文の中に書かれている内容

だということです。

①は、問題文上では「近年は・・・・・な事が多い」「最近のプロジェクトマネージャには・・・

に関して・・・する能力が重要である。」と書かれている部分です。

②に関しても、「こういった場合には・・・な対策や工夫が重要である。」と書かれている

ことが多いでしょう。

このように、設問はもちろん重要ですが、「問題文」もこれに劣らないぐらい重要なことが

分かります。もし「問題文」のヒントがなければ、「出題趣旨」にのっとった論述は、不可能

となるでしょう。問題文の背景や対策といった情報をうまく取り入れて、論述し、

採点者が③で言っている「評価」をし易く、論述することが基本であることがここからも

分かます。

注意点としては、設問だけを参考にして、テーマを選んでしまうと、結局「出題趣旨」

とは乖離した論文になる危険性があることです。2年前の「講評」では、問題文の

丸写しではだめだとの、コメントがでています。つまり、・・・・・

「近からず遠からず・・・・・」「オリジナリティも取り込んで・・・・・」

論述することが大切です。

オリジナリティを出すためには、本書「ITストラテジスト 最速の論文対策で紹介した

「モジュール」を準備するのが効果的なのです。 

                                            以上        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

 

・ 情報処理試験のお薦めサイトはこちら

わく☆すたブログ

                                                   以上

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AMAZON様に若干数、在庫が入ったようです。

2011-08-12 16:33:08 | 情報処理試験

申し訳ございませんでした。

AMAZON様に若干数(3冊在庫)、入荷が合ったようです。

お待たせしました。                         

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ12-2(仕事も試験も時間管理が重要)

2011-08-12 13:42:05 | 情報処理試験

 人間の弱い面というか、集中すべき仕事に着手するとき、どうしても時間の感覚を忘れ

てしまうことがあります。本書ITストラテジスト 最速の論文対策」では、本試験に

おいて、二重・三重の仕掛けをしてこれを防止する方法を解説しました。

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

 (続き)  

では、本試験では、どのような訳で、時間管理が必要となるのでしょうか?

状況には2種類あります。

 まず、一番目の状況ですが、これは初心者に、大変多いケースです。

論述時間が不足する場合です。

初心者ほど、論文を考えながら記述しようとします。考える時間は、本人が思っている

よりもはるかに早いスピードで、時計の針が進みます。1ページを本人としてはかなり

順調に書いた感触でも、実際には2倍以上時間が掛かっていたなどということは

よくあることです。

なぜこのようになるのかというと、論文は考えを組み立てながらすすめる作業だからです。

一般的に、思考作業には、

①思考の方向性を一方向に定めて直線的に作業をするもの

②さまざまな角度から情報をかき集めて組み立てるもの

などの種類があります。

前者には、数値の計算作業や情報の記憶作業があるでしょう。

後者は絵画を描いたり、音楽を作曲したりといった創造的な作業が多いでしょう。

思考の指向性も、広角的です。論述作業はまさに、この後者にあたります。

 後者を皆さんの身近なCPUの作業に例えてみましょう。どのようなロジックかというと

脳内CPUは論文を書くために、脳内メモリに様々なサーチ命令をかけて、情報をかき集

めようとします。ある検索は、目的の情報をキャッチできることもあるでしょうし、

またある検索は「NOT FOUND」でかえってくることもあるでしょう。これらの作業を経て

得られた情報をさらに、ロジカルに組みなおす作業も必要です。しかしコンピュータの

CPUと異なるところは、これらの作業を、マルチタスクで行なえないことです。

一つのCPUは、ひとつの仕事しか出来ません。待ち行列が発生します。

 また組み立ての段になって、集めた情報が不十分であったならば、書いている内容を

断念したり、方向性を変えたり、試行錯誤したりと非効率作業の危険性もはらんでいます。

よって創造的な組み立てを前提とする論述作業は、本人の自覚以上に時間を浪費する、

危険性があるのです。

この危険性を低減させるためには、できるだけ「NOT FOUND」のような無駄なタスクは

発生させないこと、さらに思考の方向性を出来るだけ直線に近い形に集束することです。

本書「ITストラテジスト 最速の論文対策」では、論述作業を上記のような作業に近い

ものにするためのテクニックを紹介しています。 

例えば、現在の自分の論述ペースが、自覚できるようにページ単位でかかった所要時間

を記録する方法があります。・・・・・・・・ 

 (続く)        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ12-1(仕事も試験も時間管理が重要)

2011-08-11 15:11:23 | 情報処理試験

こんにちは!

また暑くなってきましたね。

試験の準備も、なかなか手に付かない状態かもしれません。

仕事をやっているつもりでも、実はほとんど何も成果が上がっていないことも多いでしょう。

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。


 本人は仕事をしているつもりなので、時計の針はどんどん進みます。

メール読んで、掲示板を覗き、その日のスケジュールを関係者と調整。そうこうしている

うちに、気がつけばもう昼休み。

午後は午後で、薄暗い、節電環境の中で、ほとんど忘我状態、一心不乱で資料作成など

をしたつもりになっています。が、できあがった資料を上司に見てもらうとやり直しの指示。

こうしているうちに、終業時刻ということにもなりかねません。

これでは非効率そのものと言わざるを得ません。しかし、本試験においても同様のことが

言えるのです。

  本試験では20分以内で論文の「設計書」を作成し、設問イと設問ウに該当する章を

一気に論述し、それを踏まえて、設問アに該当する章を書き上げます。

(本書「ITストラテジスト 最速の論文対策」では、ある理由からイ→ウ→アの順に書く方法を紹介しています)

さらに論調の調整、誤字脱字のチェック、接続詞の修正などで最後の化粧直しをして、

最終提出となります。これらの各ステップはそれぞれ予め決めておいた予定時間内に収

めなければなりません。しかし、さきほどの仕事上の時間管理と同じく、何気なく構えて、

これを進めようとすると恐ろしく非効率な作業になってしまう可能性があるのです。

 人間の弱い面というか、集中すべき仕事に着手するとき、どうしても時間の感覚を忘れ

てしまうことがあります。本書では、本試験において、二重・三重の仕掛けをしてこれを防止

する方法を解説しました。

 (続く)        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ11-2(モジュールの準備は準備にとどまらず)

2011-08-10 15:15:15 | 情報処理試験

「モジュール」とは「この知識」をフリーズドライ加工して、試験本番時にいつでも

設問に合った状態に加工できる知識でもあるのです。

本試験では、この加工ができるかどうかがむしろ試されているのかもしれません。

なぜならば・・・・・

(続く)        

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

(続き)

なぜならば、日ごろの業務で、これらのITストラテジストとしてふさわしい

視点や知識を使いこなしていれば、「モジュール」化もそれほど苦にはならない

はずだからです。体系的な視点から、全体を俯瞰して問題点、課題点、対策を

見いだせる力があるということは、自分のノウハウを「モジュール」化出来るということに

つながります。

しかし、受験者の中には、日ごろはプログラマーやSEとして業務をこなしている方も

多いと思います。

「そんな視点を持っていたら、苦労しないよ!」

と思っておられることでしょう。

しかし、午前2午後1試験の準備も並行してされていることと思います。

この準備を単にその試験の準備に終わらせることなく、再利用するようにしましょう。

「最速の論文対策」で、モジュールの準備例や考え方を紹介しています。これを参考に

して、自分で自由に使いこなせる「モジュール」を仕込むように努めましょう。

                                           以上        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ11-1(モジュールの準備は準備にとどまらず)

2011-08-09 15:11:30 | 情報処理試験

こんにちは!

昨日モジュールの話をしましたが、夏はこの仕込み期間と考え下さい。

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

そう言うと、早速、専門誌やら雑誌を調べ始める人が出てくるでしょう。

しかし前にも言いましたが、午前試験や身近に実践していることを振りければいくらでも

モジュールの原材料になるものが見つかるのです。

午前1や特に午前2の問題は、ITストラテジストなら知っておいて欲しい知識を

試す問題になっています。つまり午後2試験(論文)では、この知識、方法論を

使いこなしているところを、論文の中で示せばよいのです。難しい雑誌の結論が決まって

いない論点を纏めるよりも、いつもやっていることを、自由に論文中に引き合いに出せる

ように、加工しておけばよいのです。

「モジュール」には「一般モジュール」「汎用モジュール」がありますが、いずれにせよ

どのようなものか本書「最速の論文対策」で例示していますのでこれを参考にして

準備してみてください。

「モジュール」は決して特殊な知識ではなく、普段身の回りで使われている知識なのです。

それが情報システム分野でも、ITストラテジストが比較的良く使用するだろう知識であると

いうだけなのです。

「モジュール」とは「この知識」をフリーズドライ加工して、試験本番時にいつでも

設問に合った状態に加工できる知識でもあるのです。

本試験では、この加工ができるかどうかがむしろ試されているのかもしれません。

なぜならば・・・・・

(続く)        

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ10-2(お盆の過ごし方)

2011-08-08 15:05:00 | 情報処理試験

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

(続き)

「最速の論文対策」に書いてある「サイクリック・メソッド方式」で、演習シートを参考に

しながら繰り返し、論文設計を行なってください。

帰郷する列車の中では、論文本体を書くことは難しいですが、設計書(主にタイトル設計)

を作成することは不可能ではありません。例え書けなくても、頭の中で、考えを、

制限時間内に纏める訓練は繰り返せるはずです。 3年分の過去問ですから全部で

9問あります。最低限、片道でこのうち6問をやることを目標とします。

(単純計算で120分文、あとの3問は余裕があった時の予備です。)

出来なければ6~9問を往復でやってもよいでしょう。その間あっという間に目的地に

到着のはずです。

さらに時間のある方は、1問を再利用できます。違った切り口で、もうひとつ論文設計

すると、非常に効果が上がります。

また、本書でも紹介していますが、論文ネタとして準備する「モジュール」

「汎用モジュール」も列車内(車を運転する人はやってはいけません)の中で、

準備することもできるはずです。

設計手順の修得と「モジュール」の仕込みが出来れば、8月中旬の準備としては

十分といえるでしょう。しかし8月後半からは残暑期における準備があります。

 

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

・TACの書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ10-1(お盆の過ごし方)

2011-08-07 15:42:36 | 情報処理試験

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

こんにちは!

そろそろお盆ですね。いままで論文作成のテクニック的な面からの記事が

続きましたが、お盆対策についても少し。

8月の中旬が近づくと、そろそろ、論文を1つ試しで書いたぐらいが理想的です。

しかし、実際にはなかなかそこまで出来ていない方が多いのではないでしょうか。

また、お盆も近づいていますので、田舎に帰られる準備をされている人もいるでしょう。

この時期に入ると、論文を何とか書こうと思ってもなかなか手に付かないことも多いと

思います。

そこで対策ですが、この時期は、論文自体を書くことよりも、論文の設計書を作ることに

専念しましょう。

複数の過去問を見て、制限時間内に、論文設計書を作ることを繰り返します。

論文設計作業は、20分以内に出来るようにしなければなりません。

 

必要なものは、・・・・・

過去問のA4版コピー3年分

A4の無地用紙数枚分

本書「最速の論文対策」

だけです。

 

兎に角、明日は、上記の2つの道具を用意することに専念してください。

この2つがあれば、お盆でも論文準備できる環境が最低限用意できます。

「最速の論文対策」に書いてある「サイクリック・メソッド方式」で、演習シートを参考に

しながら繰り返し、論文設計を行うのです。

(続く)

情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・TACの書籍購入サイトはこちら

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ9-3(工夫した点を述べよ!はどう書く?)

2011-08-06 15:05:03 | 情報処理試験

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

(続き)

2つ目の方法は、「主たる節」に含めて論述するやりかたです。

「主たる節」とは、「工夫した点」や「重要と思った点」とともに、同じ設問の中で

解答するよう指示された内容に対応した節のことです。

例えば、・・・・・・

「設問ウ、・・・でおこなった分析の結果、あなたは情報システムの導入の目的を達成するために、どのような促進策を立案したか。またどのような点を重要と考え、工夫したか・・・・字以内で、具体的に述べよ。」

とあれば、「分析の結果」と「どのような促進策を立案したか。」に対応する部分です。

これに対応する「主たる節」のタイトルとしては、・・・・・

「3-1 ・・・でおこなった分析の結果」

「3-2 情報システムの導入の目的を達成するための促進策」

と言った表現になるでしょう。2つ目の方法では、3-2の節の中で「工夫した点」と

「重要と思った点」を論述します。重要なことは、この節の中で論述する場合、節の中に

埋没しないようにアピール度のある表現とすることです。具体例は、本書の中で例示して

いますので参考にしてみてください。夢中になると、ついこれを忘れて、主たる節の論調に

おされて「工夫点」や「重要点」が判別し難い記述になりやすいので注意が必要です。

 

以上2つの方法のいずれかをとるかは、設問の構成で判断したほうがよいでしょう。

先ほどの設問の例のように、その設問が「主たる節」2つ以上で論述できそうなときは、

設問全体に対応する章が2つ以上の節構成になるので、バランスが取れるます。

このときには、ことさら、「工夫点」「重要点」用の節を独立させる必要は無いでしょう。

しかし、平成22年の問1や問2の設問ウのように、独立させなければ、設問ウに対応する

章が2つ以上の節で構成できないような場合には、1つ目の方法のように独立させて論述

させたほうが見た目の良い、章・節構成になるでしょう。                                      

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・TACの書籍購入サイトはこちら

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験論文対策ペースメーカ9-2(工夫した点を述べよ!はどう書く?)

2011-08-05 15:00:00 | 情報処理試験

にほんブログ村 資格ブログ IT系資格へ

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。ここをクリックしていただくだけで結構です。アクセス実績が上がります。ブログのランクが上昇すれば、こちらの精神的なモチベーションになります。

(続き)

常識で考えてみても分かると思いますが、当然そのような論文は必要な

要件を欠いたものとみなされ、低い評点しか与えられない可能性が高くなります。

では、どのようにすれば、設問が要求している要件を満たした論文として取り扱ってもらえる

ようになるのでしょうか。「最速の論文対策」の中でも解説していますが、2つ方法が

あります。

一つ目は、「工夫点」「重要と思った点」を思い切って、独立した節にしてしまう方法です。

節とは、章の一段下位の文章の塊です。この論文で言えば、設問イやウ全体に対応する

のが章ですが、節はその章を2~4つに分割した単位です。節には節タイトルをつけるのが

普通です。よって「2-2 このプロジェクトで私のとった工夫点」といったように

節タイトルの中に、「工夫点」「重要と思った点」という言葉を含ませて、設問の要求事項に

対応していることをアピールするのが、この方法です。

この方法の良い点は、採点者に、設問で要求している内容に従って、論述していることを

強いメッセージにして伝えることが出来る点です。採点者はタイトルで初期の論文評価を

するものと思われますので、タイトルでアピールする効果は大きいです。さらにタイトル

以外に、節の中でも具体的に論述しますので、適用度としては問題ありません。

しかし、短所として、節として独立させるので、少し大げさになってしまう印象になる

点です。また、節として独立させるからには、その節にある程度のボリュームを持たせる

必要がありますので、全体の記述量が増えてしまう点もあります。

では、2つめはどのような方法があるのでしょうか。

 (続く)

・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら

具体的な、論文対策は下記の書籍で!

・TACの書籍購入サイトはこちら

・Amazonの書籍購入サイトはこちら

・楽天の書籍購入サイトはこちら

このブログのentry記事へ

                                                   以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする