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情報処理試験論文対策ペースメーカ9-3(工夫した点を述べよ!はどう書く?)

2011-08-06 15:05:03 | 情報処理試験

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(続き)

2つ目の方法は、「主たる節」に含めて論述するやりかたです。

「主たる節」とは、「工夫した点」や「重要と思った点」とともに、同じ設問の中で

解答するよう指示された内容に対応した節のことです。

例えば、・・・・・・

「設問ウ、・・・でおこなった分析の結果、あなたは情報システムの導入の目的を達成するために、どのような促進策を立案したか。またどのような点を重要と考え、工夫したか・・・・字以内で、具体的に述べよ。」

とあれば、「分析の結果」と「どのような促進策を立案したか。」に対応する部分です。

これに対応する「主たる節」のタイトルとしては、・・・・・

「3-1 ・・・でおこなった分析の結果」

「3-2 情報システムの導入の目的を達成するための促進策」

と言った表現になるでしょう。2つ目の方法では、3-2の節の中で「工夫した点」と

「重要と思った点」を論述します。重要なことは、この節の中で論述する場合、節の中に

埋没しないようにアピール度のある表現とすることです。具体例は、本書の中で例示して

いますので参考にしてみてください。夢中になると、ついこれを忘れて、主たる節の論調に

おされて「工夫点」や「重要点」が判別し難い記述になりやすいので注意が必要です。

 

以上2つの方法のいずれかをとるかは、設問の構成で判断したほうがよいでしょう。

先ほどの設問の例のように、その設問が「主たる節」2つ以上で論述できそうなときは、

設問全体に対応する章が2つ以上の節構成になるので、バランスが取れるます。

このときには、ことさら、「工夫点」「重要点」用の節を独立させる必要は無いでしょう。

しかし、平成22年の問1や問2の設問ウのように、独立させなければ、設問ウに対応する

章が2つ以上の節で構成できないような場合には、1つ目の方法のように独立させて論述

させたほうが見た目の良い、章・節構成になるでしょう。                                      

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