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情報処理試験論文対策ペースメーカ8(問題文は2人称にして読むと分かり易い)

2011-08-03 08:49:12 | 情報処理試験

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 こんにちは!

問題文の意図がよく分からないと言った声をよく耳にする。

設問は「・・・について述べよ。」「・・・とともに具体的に述べよ。」といった指示表現になって

いるので感覚的に分かり易い。

一方、問題文はどうかというと・・・・・・

 

「・・・する必要がある。」

「を策定する。」

「なども大切である。」

「向上したりする。」

「・・・なことも多い。」

「例えば・・・することが重要である。」

「次のような項目について考慮することが重要である。」

 

といった表現でほとんど埋め尽くされており、最後の行でやっと

「あなたの経験と考えに基づいて、設問ア~ウに従って論述せよ。」

といった指示口調が出てくるくらいである。このような問題文が分かり難い

理由のひとつに「一人称」表現になっていることが考えられる。最後の行を除き

終始一貫して「つぶやき」調なのである。こちらに直接指示を出したり、語りかけてくれ

ないので、受験者としてはどのように行動したらよいのかはっきりつかみ難いのである。

このような場合にはある言葉を、補足して読み取ると、出題の意図が見え易くなる。

例えば、・・・・・

「・・・する必要がある。」 → 「・・・する必要があるので、これについて論述しなさい。」

「・・・を策定する。」    → 「・・・を策定するのが定石なので、これについて論述しなさい。」

「次のような項目について考慮することが重要である。」 → 「次のような項目について考慮することが重要なので、具体例として次のような項目からピックアップしてあなたが考慮しているところを論述しなさい。」

と言った具合である。問題文も、設問同様に指示調にすれば、意図が見え易くなり、

受験者が論述すべき論点のフォーカスも合ってくるはずである。

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