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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

久しぶりの乳腺科、がん治療から子宮筋腫摘出への移行

2020-07-06 17:38:00 | 乳がん
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月末から7月初めまで全25回の放射線治療。次は子宮筋腫の切除が待っている。

今日は乳腺外科行ってきた。4月末の2回目の追加切除の後は電話診療だったから、病院に来るのは2ヶ月ぶり。この間にやっとインターネット診療も可能になった。でも、今日は放射線照射後の皮膚の状態を診ていただくため、リアル診療。

皮膚の状態を診て、副作用軽くてよかったね。追加切除の傷は、時間が経てば薄くなる。ヘパリン類似物質の後にバイオイル(小林製薬)を塗るといいと勧められた。傷も薄くなるし、乾燥も防げるとのこと。一滴くらいをごく薄く伸ばすのがポイント。塗りすぎるとかぶれる可能性あり。帰りに買ってみた。これ↓



婦人科(子宮筋腫摘出を予定)の先生からのお手紙を渡し、問い合わせ(卵巣もとるかどうかなど)の回答を頂く。

ホルモン陽性なので、卵巣を取った方が、エストロゲンが出なくなり予後がいい。更年期の症状が出るが、年齢を考えれば、遅かれ早かれ出るから、あまり気にする点ではないと思う。卵巣を取るためだけに手術するということまでは勧めない(乳がんの予後だけ考えて取るという人もいる)が、子宮筋腫を取るなら、同時に卵巣摘出することを勧める。以前、子宮筋腫の切除するなら卵巣も取ってもらって来なさいと言われていたから、予想通りの回答。婦人科宛に手紙を書いてもらう。伝書鳩みたいだ。

時期は急がなくてもいい。(私の希望の)11月でいい。

健側の外側を押すと痛いと言うと、加齢でホルモンが足りなくなっているからで、心配ないでしょうとのこと。癌なら痛くないとも。診て欲しければエコーで診るよと言われたが、明らかに診る必要なしオーラが漂っていたし、そう言われれば、安心だったので、エコーは遠慮した。

タモキシフェンの処方は今回も3ヶ月分。

犬の絵が描いてあるTシャツを着ていたら、先生がカワイイと褒めてくださった。この犬はお友達のお母さんが描いたもので、東日本大震災でみなしごになったペット救済のチャリティーのために販売してるもの。診察中だと言うのにそんな説明もして、しばし女子トーク。

帰宅後、バイオイルを塗ってみた。ごく少量を伸ばしてみた。すると、内側上方がピリピリする(神経の残っているところ)。念のためすぐに洗い流してヘパリン類似物質を塗ったら治った。痛かったのは前に痒いかなと思ったところ。塗るときの摩擦が大きくて刺激したか、合わないのか?今度は摩擦しないようにつけてみよう。一番大きいサイズ3080円を買っちゃったから、合わなかったら大打撃だ。また夫に取られちゃうかも〜。



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