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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線治療(25回目。最終回)

2020-07-02 12:45:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は25回目。記念すべき最終回。

私の放射線治療皆勤賞を祝福するかのような、見事な梅雨の晴れ間。日差しは強いが風も強いからそんなに暑くは感じない。
行き帰りウーバーイーツ、2台ずつ。と思ったら最後にマンションのエレベーターに乗り込んできて、帰りは3人。強風の中日傘をさしてたから、かなり視界が狭く、見逃しもあったかも。

看護師さんから、ずいぶん焼けてきましたね。脇とか擦れて痛くないですかと聞かれた。脇にもどこにも痛みも痒みもない。もしかして、全摘してて神経ないから感じないの?診察のとき聞いてみよう。

最後の診察。
先生から
今日で終わりです。
検査などはしません。がんを全部取った後の再発防止だから今検査してもがんがないのが当たり前。
今後の経過観察は手術した乳腺科に診てもらって下さい。
痛み痒みがあるときはベトっとしたやつ塗ってください。大体1週間くらい。
スプレーは全部なくなるまで続けて下さい。
以上。お疲れ様でした。

いやいや、私からの質問あるから〜。本当は痒いはずが神経がないから感じないのか?には、そんなことはない。感じるはず。感じてなければ薬ならなくていい。とのご回答。

手術痕にアットノンを塗ってもいいか?には、皮膚が赤いうちはダメ。
がんを治すことと、外形をきれいにすることは別物。自分は治す方に集中してるから、炎症のある皮膚に異物を塗るのは良くないと言わせてもらう。と言っても、今アットノンを塗っても悪いことがあると分かってるわけではなく、すぐに塗った方がきれいになるかもしれない。とのこと。

ふぅん。とりあえず、月曜日までは塗らずにおこう。月曜日に乳腺科でも聞いてみる。乳腺科の先生は、放射線の炎症がない普通の状態ではアットノンを勧めていたから。

ミルさんのゴシゴシしちゃダメの助言虚しく、帰ってきて直ぐにシャワーを浴びて放射線の位置決めのマークを擦ってみた。コーティング剤が残ってるものは、セメダインが手についたときのようになっていて、擦ると垢が取れるようにインクも一緒にとれて綺麗になった。

コーティング剤が残ってないのは、インクが染みついてる。擦って薄くはなったけど、完全には消えない。胸元のと腕のは、ゴシゴシ擦って、知らなければ気がつかない程度になった。石鹸をつけずに指でキュッキュと擦った方がよく落ちるみたい。

さすがに、赤くなって炎症してる照射部位のマークは触らずにおいた。

25回、無事に終わった。この時点で痛くも痒くもないのはラッキーなのかも。明日から一泊で近場の旅行に誘われたけど、皮膚の状態の予測がつかず、断っちゃた。今の状態なら行っても良かったかな。

明日からはタモキシフェン飲む以外の治療はない。書くこともなくなるかな?

今年の2月にこのブログを書き始めて、端折りながら書いて、リアルタイムに追い着いた。最近になって、過去のブログに端折った部分を補充したりしてる。変更したブログは書いてあることが起きた日にバックデートした。もし、興味ある方は見てみて下さい。

これから、書くことがない日は、過去のブログのブラッシュアップに励みます!

これからもよろしくお願いします!