生命（いのち）の授業

徳島県立三好高校で話してきました。
3年ぶりの三好高校で生徒さんたちは皆卒業したものの
当時の教頭先生が（二人おられた内の一人）
校長先生になって戻ってこられてました。
リピートで呼んでいただけたのかな～と勝手に思っていたら
単なる偶然だったようです、思い上がりもはなはだしい・・・
反省あるのみです。



体育館は外装工事のために使えなくて柔剣道場に
全校生徒が集まれるほどの小規模高校ですが
生徒さん達と私の距離が近く、より親しみを感じました。
3年前も見た目は、ずりパンの男の子も内面はシャイで素直で素朴な
印象を持ちましたが今回はそれ以上に素朴さを感じました。
もう少し元気があってもいんじゃないのぉ～
静かに私の話に耳を傾けて聞いてくださいました。



そして最後の代表挨拶の女の子が素晴らしかった。
私は娘を通して生命（いのち）を語るわけですが
私が話す以上のたくさんのことを受け取っていただきます。
それを私は副産物という形で表現していますが
それが今回は全て受け止めていただいて本当にうれしかった。

今日聞いた話を家族で話します。

学校であった事を家に帰って話せる家族がいることは、当たり前のようで
幸せなことなんです。
大人もそんな話を聞いたとき、冷たく

そんなん当たり前や

と突き放さず、聞いてあげてくださいね。
親から目線ではなく、親の照れも取っ払って素直な気持ちで
子ども達と本音トークしてくださいね。



退場した後、いつも校長室でお茶をいただくことが多いですが
今回は三好高校で飼っている（飼育）しているダチョウの卵を
見せていただきました。
コーヒーカップと比べて大きさを想像してくださいね。
三好高校のダチョウの大地くん＆夢ちゃんの卵です。
でも残念ながら夢ちゃんは黄泉の世界にいっちゃんたので
今は大地くん一人一匹なので卵は無理ですね（笑）

良い一日をありがとうございました。




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