高知駅から西へ小1時間の場所にある高岡郡佐川町立佐川中学校で話してきました。
小高い丘の上にあるきれいな中学校でした。
今日はとても暑い一日で、高速バスの中はクーラーが利いているので
肌寒く、外に出ると、どっと汗ばむとても不愉快な気候でした。
体育館も暑く、どうなる事かと思いましたが今年初めての扇風機を
初稼働してくださり、汗を流すことなく話すことができました。
1・2年生が対象で200人足らずの人数でした。
3年生は進路指導高校の先生の説明会だったようです。
写真を見ておわかりですか
この学校の体育館には舞台がありません。
引き出しを引き出すと低い舞台が出てくるようです。
他の学校では椅子なんかをしまってある場所ですね。
その分、無駄のない体育館と言えるかもしれません。
高知県では初めての生命(いのち)の授業で県警担当者の必死さが伝わってきます。
高知の被害者支援センターの事務局長が中学の校長先生で退職後に就任されたようです。
どうか遺族の気持ちを理解しようと努力できる支援センターであられますように。
遺族の二次被害が支援センターからということだけは避けなければならないことです。
生徒の皆さんはどこでもそうですが静かに聞いてくださいました。
私の話した中のどの部分に一番、興味を持ってくださったのか・・・
私はいつも一方的に親の立場から自分の娘への思いを話すだけですが
いろんな方向に副産物がついて広がっていきます。
思わぬ相乗効果があるわけです。
私が思っている以上のことを生徒さん達が受け取ってくださるのが
とてもうれしいです。
最後に2年生の女の子が代表で挨拶をしてくださいましたが、
自分の言葉で感じたことを結構長いこと話してくださいました。
本当にありがたく感謝いたします。
今日も一日ありがとう~
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