松山東高校は1年生だけを対象ですが2011年の5月から毎年
今の時期に生命(いのち)の授業をしています。
担当の先生が熱心というのもあると思います。
学校のある場所が一番町通りに近い、朝は一番車の量が
多い道路を自転車に乗って生徒たちが通ってくるわけです。
大きな事故にならなければ、まあ良しとして
小さな事故はたくさんあるんじゃないでしょうか
松山東高校も超が付く進学校でついこの間までいた
中学校ではトップクラスの子たちばかり。
あまり原稿に目を落としてばかりじゃいかんと、前を向いて話しました。
美香が使っていた携帯電話と、乗っていたバイクのナンバープレートを持参して
かざしました。
もちろんスクリーンには大きく映し出されるわけやけど
実物は大きく見えるよりも伝える力が大きいんじゃないでしょうか
最後の挨拶ももちろん1年生ですが、親しみのわく良い挨拶でした。
でもここ最近の生徒側からの挨拶って共通点が多いな~。
たぶん同じところで共感してくれてるんだろうと思うけど。
最近特に多いなと感じるのは、明日が当たり前に来るわけじゃないってこと。
そういえば今年に入ってから311の頃の特集のことも含めて、
愛媛の地震のこととか話してるから、何が起こるかわからないって。
ただね・・・確かに私は講師として訪問してるわけだけど…
立場的には母親として話してるので、できたら先生と呼ぶのはやめていただきたい。
いやね、気を使っていただいてるのは百も承知だけど
私も試行錯誤しながら講演活動を行ってるわけで
母親の立場だけは、こだわりたいし、守りたい
我が家からも近いし、担当の先生も4年越しだし、
なかなか話しやすい雰囲気の体育館でした。
進学校の生徒たちには特に考えすぎる部分があるので
自死についての部分を、私なりに熱く語りました。
人は皆、一人で生きているわけではありません。
皆さんの命は、たくさんの人たちに見守られているということを
忘れないでくださいね。
皆さんが元気でいてくれることが一番の親孝行だと
娘を失った私は思います。
最後まで一母親の話を聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日ありがとう~
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