稲敷市議会市民福祉常任委員会行政視察研修

稲敷市議会市民福祉常任委員会視察研修、今回のテーマは子育て支援です。
１件目、栃木県大田原市、
中心市街地活性化事業のひとつとしてつくられた「トコトコ大田原」内、
２階３階のフロア、子育て世代の支援を目的とする「子ども未来館」を視察です。
市内のみならず市外からも多くの方に足を運んできただける利用率が高い施設、
屋内大型遊具、親子ふれあいキッチン、親子リクレーションルーム、一時保育施設など、
インパクト大の仕掛けが多数でありました。

また、トコトコ大田原施設、
１階はショッピングフロアとして、スーパー、病院、薬局など１３店舗、
３階は市民交流センター、４階が市の図書館という官民複合施設、
街の中心重要施設の位置付けで運営です。









２件目、茨城県笠間市へ！
子ども居場所拠点事業「子ども第三の居場所」施設を視察研修、
運営は公募型プロポーザル方式でNPO グランドワーク笠間さん、
困難な状況に置かれている子どもたちを支援する居場所づくり、
養育環境の課題を抱える家庭の子ども、
及び不登校など居場所のない子どもたちの居場所を提供、
基本的な生活習慣づくりや学習習慣の定着、
食事の提供など、状況改善に向けた必要な支援を包括的に実施、

子どもをただ預かるということが目的ではなく、
子どもたちが将来社会人として自立できるような支援活動です。

稲敷市でも課題となる子どもたちの居場所づくり、
不幸ゼロの稲敷市を目指し、今回の視察研修を生かしてしっかり対応してまいります。