Edixとの生活
家族の成長と共に変化するEDIX(エディックス)を紹介します。F1もちょっとだけ書きます。
 



数日前、電車の中で新聞を読んでると、
「父は娘にいつかフラれる。」
と衝撃的な文が目に飛び込んできました。バスクリンの新聞1面を使った広告です。

以下広告から抜粋。

「父は娘にいつかフラれる。いっしょにお風呂に入れなくなるんだ。」

それは「失恋」に似ています。
突然のかなしい拒絶です。
かれこれ十年近く、ずっとなかよくやってきたのに。惜しみなく愛を注ぎ、ゆびきりげんまん約束を守り、話はなんでも聞いてきたのに。彼女がそれを言い出すのはのは突然のこと。
「わたし、もうお父さんとはお風呂に入りたくない。」
その宣言があったら最後、あなたはどんな抵抗もできません。ただ、あきらめて引き下がるほかはないのです。
経験者の証言を集めてみると、やはり相当のショックだった様子。「その日は早く寝た」とか「ひとりでお酒を飲んだ」。
「泣いた」と証言するお父さんもいます。
拒否を受けた理由は「もうレディだから」「ともだちに笑われるから」。その宣言は直接父親に向けられるより、母親を通じてそっと伝えられる場合が多いようです。
それもまた、辛い話ではありますが。

いっしょに歌って、いっしょに笑って、いっしょに数をかぞえた、その幸せなお風呂も。いつか、思い出になってしまう。けれど、その思い出はたからもの。経験者は口を揃えていいます。
「たくさん、入っておいたほうがいいと思う。入ってくれるうちに。」
 家族でいっしょにお風呂に入る。それは素晴らしい日本の文化だと思います。歌や遊びのエンターテイメントもあり、九九などの学びの場にもなる。それ以上に、親子にとってアツアツのコミュニケーションの場であるのはいうまでもありません。
 もともと、からだのクリーニング以上のいろんな意味をもつ日本のお風呂。ほっとリラックスする時間を空間。ほっとリラックスする時間と空間。血行を良くして、疲労回復、健康にもいい。
 発売以来75年、お風呂大好きの日本人に愛されてきた、ツムラの「バスクリン」。そのお湯の色と香りに触れると、たくさんの思い出がよみがえることでしょう。それは、日本の家族のぬくもりと匂いそのもの、じゃないかな。

 今夜も、バスクリンを入れて。
「いっしょに入ろう」といってみてください。「はーい」と明るく返事がかえるなら。それはいま限りの、天使のお返事なんですよ。

日本のお風呂は、世界一
バスクリン

以上抜粋

わかっているが、近い将来の現実を突然ぶつけられた気がしました。私は娘が二人いるので2回この出来事に合うのです。
家に帰ったら直ぐにみーちゃんに「ぱぱとお風呂入る?」と聞いてしまいました。
もちろん返事はOKです、楽しく入りました。
ちなみにバスクリンは入れてませんけどね。


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