冗談が分からなければ

　たぶんこのヨハン･シュトラウス(息子)は楽しめない｡
　興味もてばクラシックだって｡先ずはヘルベルト･フォン･カラヤン

http://www.youtube.com/b-2j_27FeH0


続いて､アンドレ･リュウ
http://www.youtube.com/2D8jnQmmk5M

　この冗談みたいな作品を｢楽曲｣と割りきって指揮を執るか､それとも演奏する方も聴く方もみんなで楽しんじゃうか｡カラヤンの動画見ると最後､すっげぇ渋い表情してるから､こういうおふざけ作品は苦手なんだろうか｡
　流石にアンドレ･リュウの方は造詣が深くておいでで､自分も楽団員も楽しんで演奏するのがよく分かる(ファゴットのねぇちゃんのふざけ様ｗｗｗ)｡因みにこの作品､譜面の最後には｢あとはご自由に｣とあるそうな｡｢オーケストラがやってきた｣の山本直純氏は流石に知ってて新日フィルを指揮してたに違いない｡