(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

年柄年中か

2012年12月22日 | 一般型、特急型|\EF65総合/|客貨どっちも
 ウチの職場にも岡部出身の人がいて、たまたまその人が出勤してきたときに訊いてみた。

「深谷ねぎって、いつ植えてるの?」

すると彼曰く

「年がら年中だよ」

 確かにそりゃそうだ。
 何せオカフカ陸橋の下の畑で栽培中のネギは、記憶が確かなら今年の夏ぐらいから植えてあったような。
 だいたい7月の夏休み突入直前の1118牽引の12系5連の時がこんな様子で


同じく1118の2082レ代走の時がこんな様子


 12月に入ってもまだ収穫はされていなかった。


 それたけ手間暇かけて、育ったら根本に土かけて、土かけての繰り返しで、やっと市場に出回るのが年明けぐらい。
 一番寒い時期のお鍋がうまい時期に出回るようにできてるから、年がら年中というのも当然かもしれない。
 俺なんかは雪が降ったらもう畑作なんてできないような寒い土地に生まれたから、ネギなんてその半分、3か月ぐらいで作るのだろう、そんな想像しかできなかった。ということは、買ってきたネギしか食ったことがない訳だ。
 地主であられる農家の方、お疲れ様です。口に上る機会があったら有難さを噛みしめながら食べますので。
 ちなみにここの農閑期は春先からGWぐらい。その時期になると上州おろしが吹いて
一気に「オカーベ砂漠」になってしまう次第である。けれども大消費地のおひざ元でもあるサイタマのことだから、たぶんどっかで何かを植えてるので「年がら年中」には違いないと思う。


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