(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

じゃじゃ馬「特務要員」

2010年07月11日 | 日々雑感
農家の人が入っても(・∀・)キニシナイ!
問題はコレを撮るのに使ったレンズ、EF50㍉F1.4 USM。


去年だか一昨年だかに
「魚京 シ皮」要員でまた買いそろえた代物。
開放絞り値がf1.4と大変明るく、悪天候にも強い
値段も、新品同様品で¥33000~38000ぐらいとお手頃で
大きさもやきうボールより若干小さめ位で
荷物にならないから、一見使いやすそうな玉にみえる。
が、実は㌧でもないじゃじゃ馬玉で
ピンが合ったと思ってシャッター切っても
揚がってきた作品はおもっくそピンぼけ
露出がないから、とf2.8より明るい絞りに入れれば
被写界深度が来てなくてまたピンぼけ。
それでもこのレンズがあるお陰で
あすこの下り列車がまともに撮影できるから
一回買うとなかなか手放せない。
何せピントが合ってしっかり像を結んだ時は
ここまで出るか!という色とピントを出して
まさにネ申の1本になる…

のだが

如何せん、F値の明るいレンズの宿命なのか
とてもピントが合う範囲が狭く
実績もマット面が明るい虎一での撮影しかなくて
最近でもこのレンズで撮るときは虎一限定。
それに少々見辛い虎二では失敗作3枚と
今まではあまり相性がよくなかった。
けれどもいつまでも相性がよくないからと
手をこまねいているのではいかん。
今回は28~70㍉F2.8Lでの実績を参考にして
ピントをあまり前に持っていかないように合わせてみた。
そしたら上の画像のとおり。
シャッター切る直前に水見回りの農家の人が入ってしまったけど
もうこれはしゃあない。

よし、左向きの合わせ方は分かった。
次使うときはは本番、「魚京 シ皮」だな。

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2 コメント

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Unknown (見(ry)
2010-07-11 21:40:21
明るいレンズは便利な反面、難しいってのは激しく同意。
ウチにはMF50mmF1.4とAF85mmF1.4って2本がいますけど、
こいつらもピントと絞りがカッチリ決まるのはごく僅かです。
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2010-07-11 21:59:25
>見(ryしゃん

やっぱりそうですか。
観音にもかつてF1.8って85㍉の「神様」があったけれど
アレの方が使いやすかったんだよね…
あと観音の場合、50㍉のF1.0とかあったけど、アレ使いこなせた奴を俺は知らないですよ。

やっぱ明るいレンズはニハチからが一番使いやすいね。
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