(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ろはす・・・

2019年04月12日 | 日々雑感
 あのショボいペットボトルで売られてる「ろはす」が、ガラス瓶詰、王冠〆で売られてる。
 俺ら昭和の昔を知ってる人間としては、「飲み終わって返しにきたら、20円とか返ってくる」のか?と思ったりしたので訊いてみたら、「それは、ない」とのこと。何だ、情緒もへったくれもない。
 尤も、今ほどリサイクルってのが進んでなかったあの頃は、輸送技術も進んでなかったしガラスの相場も高かったろう。瓶をいちいち新しく作って中身を詰めて売っても、使い捨てでは経費が係ってしょうがない。だから飲んだら戻してもらって、また充填所で詰めて売られての繰り返しで、瓶は皆使い古されて「年季」が入っていた。
 今は分別回収、リサイクル化が進んで、ガラス瓶は「ビン類」ってゴミ捨て場に回収日の朝に置いていけば、夕方にはちゃんと無くなっているし、「年季」の入った瓶もよっぽどローカルで売られてるサイダー以外はみな綺麗だ。何やかや色々考えてしまうけれど、そんな必要もない程モノはよく世の中を回ってる。有り難いことだ。

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