(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

今度は『黒ぬこ』だった訳だが

2011年10月07日 | 買ったCD、聴いた音源
昼間、「モーテルショット」が来た。


早速プレイヤに入れて一通り聴いたが
成る程「モーテルショット」とは言い得て妙な内容。
まるでアコースティックライヴを即興で
しかも目の前でやってるような感じがしてくる。
ドサ回りのしがないバンド同士が
1つのモーテルでばったり出会い
くつろいだ雰囲気の中でお互いの持ち歌を披露し合う。
知ってる歌や知らない歌がポンポン出てきて
夜遅くまで盛り上がる様子が
音像となって脳裏に浮かんできた。

金矢で言うなら、某線でのお召しの時か。
翌日に通過予定のローカル線駅前旅館に
大勢の金矢ちゃんがやってきていた。
みんな歴戦の同業者で
お互いの経験もおかずにして夕飯に舌鼓を打つ。
「◯村◯二」さんはいませんか?と
某悪名高い奴の名前を女将さんが呼ぶと
「何?来てんのか!」と、そいつを知ってる人間がビックリする。
主が座ってないお膳が確かに2、3見受けられるのだが
結局そいつは現れなかったり。
風呂に入っても金矢談義。
「本番」前夜はこうして更けていったっけ。

なお、なぎらさんもカヴァーした
「Will The Circle Be Unbroken」は2曲目
「Neverending Song Of Love」は9曲目。
なぎらさんのカヴァー動画(つべ)に
「いいけど、結局なぎら劇場になってる」という
コメントが付いていたのを見たが
成る程こっちはアメリカ南部の
賑やかな「セカンドライン」のイメージがする。
9曲目はニューシーカーズもカヴァーしてるが
そっちのベスト盤のを聴いてから
デラニー&ボニー&フレンズのオリジナルを聴くと
何と素朴な歌だったんだな…とついついリピートしたくなる。

トドのつまりだが、良かったです。と言うことで。
興味持った方は、密林なんかで
ポチッとカートに落としてみてはいかが?



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