(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

花冷え・・・100と121の3083レ

2020年04月01日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 仙台で桜が見頃になるのは、だいたい東京の桜が満開になって二週間か三週間たった後と覚えているが、その年の前線の北上速度に次第で前後するので参考程度まで。
 また、花冷えって言って、咲いてる間に寒い日があったりすると、花の保ちが良くなってその分長く咲き続けるので、「満開宣言」が出た後でも暫く楽しめてお得な感じがする。撮影に一回仕挫ってもそのシーズンの内にリヴェンジが出来るのも、この花冷えがあった時。
 2004年の船岡は4月の上旬半ばに満開宣言が出た。たまたま、98だかの原色前機の重連が3083レを牽くという情報が入って、それで「一目千本」まで出張ったのだが、通過予定時刻前に雨模様になり、455系電車6連の「シテラビ」を1本撮っただけで撮影 糸冬 了 。(3083レ自体も人身事故で数時間遅れた)泣く泣く東北新幹線で帰京して、泊まりの勤務に就いたのだった。
 捲土重来を期して舞い戻った4月13日は、朝から雨模様。だが今回は数少ないチャンス、雨なんかに負けられぬ。予報では「・・・のち曇り」と言ってたので、それを信じて待つ。目当ては100+121の重連が牽く3083レ。
 あの日から花冷えの日が続いたお陰で、花の大方は咲き残っていた。4055レが通過した午前5時過ぎに降っていた雨も通勤・通学時間の午前8時には止んで、傘要らずで待機出来るようになった。
 3083レの通過は10時半過ぎ。心配していた輸送障害もなく定時の通過。



 天気は今一つだったけれど、花とヤネガマ絡めて撮れただけでも有難い。それより、花冷えのお陰で散ってると思ってたのがまた見られたのが嬉しかった。

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