(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

可愛い何とかには

2008年09月28日 | 管理人のきまぐれ日報
仕事中に胸章をなくして、しばらくしたら
ドコか遠いとこの支店から
封筒とかに入って戻ってくることがある。
これを「旅に出す」とか
「旅をさせる」とかいったりするのだけども
自分も高崎と帯広に胸章を「旅に出し」て
向こうの現場の人のご厄介になったことがある。

大概、「旅にだす」のはケースの上げ下げの時に
胸章が引っ掛かって、持ってたケースの中に入ってしまい
そのまま差し立てられてどっかに行くためだが
中には航空コンテナに積み込む作業で「旅に出して」しまって
そのまま帰ってこなかった例もあったりする。

ウチの支店のメンコ(=差し立て)で
ある九州方面行きのケースがシューターで降りてきた。
中身は誰かさんが「旅に出した」胸章が1枚。
ご丁寧に輪ゴムで、中に入ってたケースのメンコが
その裏側に留めてあったり。

「なんだ、これ1ヶか」
「ずいぶん甘ったれてんな」
「この持ち主に教育してやるか。『ここの運送料は高いぞ』ってw」

なんだかんだ言われながら、
この胸章は大事にケースに入れられ
さらに最先便のフライトコンテナに入れられて
元の持ち主の所へ帰っていった。

よかったねー、すぐ戻って。
最近はセキュリティとかの絡みで
胸章ないと中に入れないとかあるから
一回無くすと大変なんだよな。


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