(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

やっぱり渋谷は行くとこではない

2013年08月23日 | 日々雑感
以前にも誰かに話したかここで書いたような気がするが
俺の一番行きたくない街の話を。

最近通いつめてる某首都圏線区からの帰りに
湘新電車に乗って大崎まで流されてしまい
残念ながら池袋まで戻らざるを得なくなった。
当然、そこはまた通らないといけないんだが
何時もなら座っててそれほど気にも留めない所が
たまたま外回り側に立って乗ってしまったんで
それらは否応なしに目に入ってきた。

何時見ても渋谷の街の落書きは酷いな…

渋谷は、この落書きがあるんで歩きたくない。
何処を勘違いしたのかわからない
この「芸術」だの「アート」だのの醜い塊は
間近に見れば見るほど、胸を締め付けられる。
尤も、俺は薬なしでは動けない人間なんで
もし薬が要らなくなったらまた無関心になれるかも知れないが
この、精神健康にとても百害あって一利なしの代物は
東京、いや日本全体に於いても要らないものだ。
出来ればさっさと消してしまいたいんだが
スプレー塗料はコンクリに塗ると中々落ちにくい上に
やっとこ落としたと思ったらまた夜中に塗られたりするんで
周りも匙を投げざるを得ない状況だ。

そこへ何か神風が吹くかも知れない状況が出てきた。
「オリンピック」が来るかもしれないのだ。
国際的な公式行事が来る、とあらば
外観を一応キレイにする必要がある。
そうなれば、この落書きを一掃しなくてはならない。
周囲の力だけではどうにもならない状況なのはみんな知ってるから
当然自治体、警察の力もいるし
それらに予算も回さなくてはいけなくなる。
個人的には、また周りが五月蝿くなるんで
あんまり来てほしくない「第二次東京五輪」だが
これら壁の醜い落書きを消してくれるのであれば
大手を広げて喜んで受け入れようか。

ただ、色んな国から色んな人間が見にくる訳だから
旅の恥はなんとかで、せっかく消した所にまた描いてくのが
いたりするんだよな…
でも、是非消してほしいんだよ。
渋谷だけに止まらず、東京、いや日本全体に要らないから。
醜いし、美的感覚に合わないし、見てるとしんどいですよ。
なのでね…第二次東京五輪がもしくるなら
落書き。これを消していかないと。

落書きのない素顔の渋谷の街なら
多分俺も歩けるんだけどなぁ(´・ω・)

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