従事者免許証をお持ちの方は,番号がついているのをご存知かと思います.番号の付け方は http://www.radio-operators.net/radio/info.html をご覧下さい.さて,番号の後半部分は年度ごとの通し番号ですが,やはり番号が小さいほうが格好がいいですね :-) 昔の上級資格もちは,ここが2桁とか,たまに1桁の方もいらして,電話級や4アマのように4桁5桁だといかにも有象無象(私のは4桁の後半(近畿管内),1976年でももうこんなもんでした)という感じですが,2桁ぐらいだといかにも苦労して取った上級資格という感じですよね.
今度来る免許はおそらく,1アマで3桁の後半もしくは4桁,2アマで3桁になるんだろうと思います.およそ25年ほど前にとった電信級が3桁の前半なので,これより番号が大きくなるんだろうと考えると,まああまり格好はよくないですな.まあいいんです.だって待ってられなかったんだもーん(笑).
というわけで,18年4月期をめざすみなさんは,ぜひ1桁2桁ねらいでがんばってください.今期の受験者数からすると,関東と近畿と東海以外は,おそらくそうあわてなくても2桁になると思われますが,とくに関東はまた1000人近くの受験者が殺到するものと思われますので,諸事整えて番号ゲットに挑まれてはいかがでしょうか(?).
なお,電子申請で申請するのが有利か,無線協会の事務局へ駆け込むのが有利かは,情報がないのでわかりません.スピードの点では郵送は不利でしょうね...
ま,1番だろうが10000番だろうが,同じ資格には変わりなしですから,出せる人はどんどん200Wでも1kWでも出しちゃってください,ですね.でも実のところ,インターフェア対策がごっつ面倒くさいから,そうそう簡単ではないと思うのですが...
あ,そうか,ひところ話題になった,北海道の原野を高く売りつけられたという話.JARLあたりで1kWが送信できる土地を分譲します,とかいうのはどうだろか(爆).もちろんインターネットで遠隔制御です.がっちりシールドの効いた小屋とリニアアンプとタワーとアンテナと電気とネットと申請代行までがセット.土地200万,設備500万,年間保守料60万(月5万,電気代とネット代込み)ぐらいで.年収1000万クラスの都市在住者ねらいで.受信所は別のところに共用で置くとか.(←うーん,この額じゃどう考えてもビジネスとしてはペイしないなあ,設備1000万,保守料120万ぐらいとらないと...そうそう,落成検査や定期検査の代行手数料も考えないとね.総通の係官を原野まで連れて行くわけにもいかんでしょうし.やっぱただの妄想だな.)
セミ引退した団塊世代の富裕者層狙いのハムビジネス,さて成立するでしょうか?だって若者狙いはどだい無理なんですから...
脱線しまくりなのでここでおしまい.内容は無責任無保証です.うそ200%妄想1000%ですから決して信じちゃだめですよ(笑).