TK-85 古のマイコンキット

むかしはこんなものがありました，シリーズ（シリーズなのか？）

たしかバスタオルが入っていた箱で，

なんともちょうどよい大きさ．

当時と比べて，電源が劇的に小さくすんでいるのが感慨深いです．

 火を入れてみました．（これも古の表現？）

昔は電源から裸の線が来ていたわけですね．スイッチングなACアダプタなんて見かけなかった時代．こういうところにもひそかに歴史を感じてしまう．

マニュアルはとても気合いが入っています．いまのほうがかえってこういうものが作りにくいのかもしれません．環境も整っているし，楽に試せるし，のはずがかえって「熱」や「勢い」をそいでいるのかも．

これを手に入れたころ（１９８１年か８２年か）にはもう巷にはMZ-80K/CだのPC8001だのはありましたから，わざわざワンボードマイコンを買う人はそろそろいなくなっていましたが，何でもいいから欲しかったのね，コンピュータが．このあとMZ-80Kを手に入れることになります．高校時代の思い出．

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YouTube: キーチャタリングがひどい TK-85

動作はするんですが，残念ながらキーチャタリングがひどいです．今回はうまく起動していますが，起動しない時もあり，ソケットからICを引っこ抜いて差すと動き出す，という状態．接触不良か，それとも見えないところでパターン切れ（クラック？）か，まあほんとうにかろうじて状態．

でもね，シミュレータではどうしてもしっくりこないんで，動いてる感じがいいんだよね．

カセットの代わりにICレコーダでもつないでやるか，と思っていたんですが，キーボードも外に線出して，PCでコンパイルして，USBつきPSoCな書き込み器兼外付けキーボード作るかなあ，とか，妄想は楽しいな，と．orz

ADJDカラーセンサのこと

カラーセンサはなるべく見たら買って試してみたいと思っています．高いのはちょっと…ですが．その点このカラーセンサ・モジュールはお値段手頃．

共立さん経由で買ったのはほかに買いたい部品があったついでです．

説明書．簡潔でよくわかっていいです．

さてピンをとりつけ準備完了．

PSoC3から使ってみることにしましょう．

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YouTube: PSoC3でADJDカラーセンサー(I2C)を動かす

一見うまくいっているようなんですが，通信のはじめに失敗することが多くて，リトライを仕込んでようやくうまくいっている状態です．PSoC3からどういう信号が行っているのか，センサ側からどんな信号が帰ってきているのか，ロジアナかデジタルオシロが欲しいです．たぶん自分の書いたプログラムに問題があると思うんだけど．むむむ．

BASICかわいいよBASIC

やっと「ARMマイコンパーフェクト学習基板」の話にたどりつきました．

CQ出版のWebShopで直接注文．

ぷちぷちにくるまれてました．

スペシャルパックというやつを買ったんですね．

広告入ってました．

図書目録も．

パッケージング．

本はこんな感じ．

スペシャルパックにはLPC1343評価キットというやつが同梱されていました．

パッケージングされた本の裏側に見えていた説明書き．

紙袋の中身はこんな感じ．

基板をひっぱりだしたところ．

LPC-LINKと呼ばれている部分．プログラム書き込み＆デバッグに使用．「ARMマイコンパーフェクト学習基板」のデバッガとして使う場合は隣の基板を切り離して使います．

この評価キット本来のLPC1343基板．

裏側の紹介．

やっと本命のARMマイコンパーフェクト学習基板

CPUまわりのようす．

リアルタイムクロックあたり．

近接センサ，オペアンプ，基準電源．

クロックを与える水晶とか温度センサとか．

この時点で部品セットはなかったので，秋葉原でちまちま買ったのですが，リアルタイムクロックのバックアップに使う電気二重層コンデンサだけ，指定の形のものがなく，どうしたものかと探しておりましたら，大阪日本橋の共立エレショップさんが扱っているよという情報をPastelMagicさんのTableTalkBBSの1568番の記事で教えてもらいました．

というわけでブツが到着．

こんな梱包でした．

いろいろお買いもの．

梱包は丁寧でいい感じ．

さて，部品集め終了．

はんだ付け完了です．

さっそく動かしてみるです．

BASICですよBASIC．テストプログラムをRUNさせましょう．

点滅するLED．

本で指定の改造．抵抗を一つはずして2SA1015を追加．

電気二重コンデンサと水晶発振子の取り付け．

逆流防止用のダイオードは直付けしました．

BASICのコマンドで，いくらか本に書いていないものがあります．たとえばFLASHコマンドの逆で，ROM実行モードからRAM実行モードに戻すのはRAMコマンドになります．本の34ページの図3の説明は間違っていて，LISTをとっただけではROM実行モードのままです．RAMコマンドを実行して始めてRAM実行モードになります．また，隠しコマンドとして，EXITコマンドがあります．EXITコマンドを実行すると，電源投入時の状態になります．すなわち，RAM実行モードになり，30ページの図4で示されたサンプルプログラムがプリセットされた状態になります．CDに入っているBASICインタプリタのプログラム(mbasic.c)はそんなに難しくないので，読んでみたら楽しいと思います．

Japanino & Maruduino

いったいいつの話だというお話．

また買っちゃいましたよ．

…って，５月の話かいな．

いつもの作りだ．

箱だけはずした．

本はこんな感じ．これもいつものとおり．

中身．POVはあちこちで遊ばれているので写真は省略．「こういうのは得意です」という学研の人のコメント（in メルマガ）がよくわかった（笑）．

Japaninoの表裏．

というわけで，Maruduino．hamayanさんのサポートブログはこちら．

これでベースボード＋OP1「基本部品セット」の状態．OP2「Maruduino化部品セット」はつけていない．つけるとJapaninoはつかなくなるんだよね？，という理解．

無事通電試験通過．

Japaninoはこういう感じで載っかる．

PSoCで遊ぶ時にも便利そうだなと．

現在，組んでもらうのを待っている部品たち．いつまで放置しておく気でしょうか…

作ってはみたんだけれど

ここからの続きということで．放置プレイはつづく．

マルチテスタってやつね．ようやく全部はんだ付けはしたんですよ．

抵抗をいっぱい差すところがありますな．

で，あとはファームウェアを焼いて…なんだけど，ここで放置状態．

こっちはこっちで組み上げて，２枚の基板を合体させてねじ止めすれば終わり，というところで，これまた放置．

いったいどうなってるんでしょ．まったく．

買ってはみたんだけど

写真在庫一掃セールは続く．買ってはみたんだけど，シリーズ．

STM8S Discovery．秋月で750円．

基板おもてうら．雑誌の連載記事でも取り上げられているようで，遊べる基板みたいですね．

AT90USBKEY(SimさんのBlog記事へのリンク) 秋月で買いましたが現在は売り切れ．

箱の中身．

最低限の解説．

これもいろいろ遊べるみたいです．

しかし，両方とも開発環境を入れる元気もなく放置してます．かわいそうに，とほほ．

フリフリさん２題

在庫写真一掃セール中（笑）．

それは７月のある日．

パステルマジックさんでお買いもの．

PSoC3 FirstTouch Starter Kit (CY8CKIT-003)とPSoC5 FirstTouch Starter Kit (CY8CKIT-014)です．

パッケージング．微妙に上下が違うのねえ．

２つ並べてみました．PSoC Development Kit (CY8CKIT-001)では，PSoC1は青，PSoC3は緑，PSoC5は黒の基板なのですが，そういう色合わせはしてないんだな．おしい．

さわってごらん，な説明書．

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YouTube: PSoC Rocks! Demonstration

ソフトウェアはCDで供給．ところが…

PSoC3 FTK のほうなんですが，気泡かな，傷があって読めず…パステルマジックさんに連絡して，新しいCDを送ってもらいました．

みなさんはもうトランジスタ技術2010年11月号のPSoC3ブロック崩しゲームの記事は追試されましたか？私は…まだです…部品も何とか買ってきたし…ああくやしい．早く試したい．

M-04049 ２００万画素ＵＳＢデジタルマイクロスコープ

写真だけ撮ってブログにあげてないネタがいっぱい．

とある８月初めの秋月での買い物．たしかこれ．Webで見て速攻で来店．まだ店には１台しかないと言われた．

箱を開けるわくわくが好き．

取扱説明書らしきもの．

CDとソフトケースが入っておりました．

中央の白い箱にはスタンドが入っておりました．

組み立てるとこんな感じ．

怪しげなソフトをインストールして使ってみているところ．

共立エレショップさん経由で買ったストリナさん扱いのカラーセンサーの拡大写真．

このお値段ならまあこんなものでよし．けっこう遊べそうです．