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王様の耳はロバの耳!

OCN blogzine からお引越ししました
でもやっぱり何も聞かなかったことにしてください(笑)

電波利用料の還付請求

2008-11-16 23:06:17 | アマチュア無線

Pb160003s 近畿総合通信局からお手紙.

Pb160006s アマチュア局の電波利用料が下がったので,前納分は還付することができるから請求してください,って,請求しないと返してもらえないんですか,そうですか.

でも,「電波法の一部を改正する法律(平成20年5月30日法律第50号)第5条第2項」を読んでも,「請求により」とは出てこないけどなあ.

 新法第百三条の二第一項の規定による電波利用料の金額が旧法第百三条の二第一項の規定による電波利用料の金額に満たない無線局に係る電波利用料であって、同条第十五項の規定により前納された施行日以後最初に到来する応当日以後の期間に係るものについては、当該期間に係る新法第百三条の二第一項及び第十三項の規定による電波利用料の金額を超える部分を還付する。

法律本体の方(第103条の2)の方では,「請求により」ってのはあるんですけどね.

15 免許人等(包括免許人等を除く。)は、第一項の規定により電波利用料を納めるときには、その翌年の応当日以後の期間に係る電波利用料を前納することができる。
16 前項の規定により前納した電波利用料は、前納した者の請求により、その請求をした日後に最初に到来する応当日以後の期間に係るものに限り、還付する。

[11-17追記] ああそうか,「前納した者の請求により」だと(きっと)わざわざ連絡もくれないわけだ.あと技術的に,還付先を指定してもらわないといけないから,そのための書類として請求書を出させると…でもそれだったら「還付金振込先指示書」とかにすればいいんだよねえ,などと細かいことをねちねちとw.

Pb160010s 払うのはペイジーとかでできても,還付は普通に銀行振り込みみたいです.600円返してもらうのに振込手数料はきっと210円…

Pb160015s なら還付請求するなよ,といわれそうですが,ええ,きっちり請求しますとも.

電波利用料の額表はこちら.


7MHzが聞きたくて

2007-07-30 00:05:24 | アマチュア無線

P7290001s_2 またまた怪しい荷物が…

P7290009s_1 中身はこれ.貴田電子設計という会社で作っている,アマチュア無線の7MHz帯の受信機と送信機のキット.

P7290013s_1しめて7,300円+送料也.価格はそのときどきの部品の値段で若干変動するとのこと.

P7290017s_1 P7290026s欠品破損なし.無事到着です.代引きも銀行振り込みもありますが,私は銀行振り込みを選択.さて振り込もう…

P7290030s 左が受信機,右が送信機の基板.これに部品を取り付けていくわけです.送信機はCW(無線電信)オンリーということもあってとてもシンプル.受信機のほうが複雑です.でもICを使ってとてもコンパクトに仕上がっています.基板の大きさをそろえてあり,段重ねできるそうです.

いいケースが見つかったら,夜中工作のスタートかな.楽しみです.まずは受信機を組み立てたいです.7MHzのCWを聞く適当なラジオを持ってない,というのが購入の動機だったので.

そうそう,この送信機は空中線電力0.5W程度の小さいものですが,それでもきちんと申請して免許状を書き換えないと法律違反です.逆にちゃんと申請すればちゃんとアマチュア無線の送信機として認められる一人前ということ.あなどれません.

送信機はオリジナル状態では7003kHz固定なのですが,周波数可変にもできます(VFOをつければ).周波数カウンタをつければ,りっぱなトランシーバ.実はちゃんと送受信切り替え動作も考えた設計になってます.えらい.


アマチュア無線再開したい病が深刻に

2006-10-16 21:55:14 | アマチュア無線

昨年の12月に1アマ2アマを受験したときは,お空復活はあまり考えていなかったのですが,CW緩和後の試験合格ということで,まあせめて旧1アマ程度のCW能力は身につけようか,とトレーニングを始めて,まもなく1年になります.よく続いたなあ.

行き帰りの電車の中で,最初はパソコンで,現在はMP3プレーヤで聞き取り練習.最近はもっぱらW1AW Code Practice Filesを利用して,20WPM(≒100字毎分)の暗記受信を目指して,20,25,30,35,40WPMの練習問題を使用してトレーニングしています.

テキストからCW音声ファイルを作成するプログラムを自作して使っています.Farnsworth法(符号のスピードは落とさず,字間語間を広く開けて受信練習を行い,徐々に間隔を狭めていくトレーニング法)に対応できて,非標準の符号(長点が長い等々)生成ができる機能が欲しかったので.もちろんしっかり和文にも対応.最近は音声ファイルの挟み込み機能を加えて,「トツー 『エイ』 ツートトト 『ビイ』」などというのが作れるようになってます.和文の練習用に組み込んだ機能ですが,プロ試験に残っている電話の電気通信術(「あさひのあ」とか送る奴)の受信練習にも使えるなあ,と思っています.チャンスがあれば公開したいな…

とまれ,そこそこCWトレーニングがすすんできたので,SWLでもやりたいなあ,と思っていたのが,だんだんお空復活,の気持ちが高まってきて,けっこうやばい状態です.

もう欲しいリグは決まっています(笑).ICOMのIC-7000MElecraft の KX1.ミーハーやなあ.まあKX1は,半分はまっとうな無線機キット作りたいモード入ってますが.

お金がかかるのはもちろん(かけるに見合うだけちゃんと使うだろうか…),もっかの課題はアンテナをどうするか.マルチバンドのGPか,釣竿ANT+オートチューナー(ICOM AH-4)か.まっとうなGPはやっぱり大きくて,ちょっと設置が難しい.小さくすれば感度はよろしくない.どうも釣竿+オートチューナのほうがいろいろ評判がいいようで,使うときだけセットすればいいというのも実情に合っているし.

こういうのは迷っているときが一番楽しい,のですが,ああ,しかし迷いますね.はやく計画まとめて家族(とくにかみさん)とご近所にアセスメントかけないと(笑).