新潟市でパーソナルカラー&パーソナルデザイン診断 Ecru Beige

色で魅(み)せる!ファッションで活かす!
本当に似合うもの、ご存知ですか。
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ジャケットの色と形★一歩進んだ選び方★

2009-03-27 15:39:12 | イメージコンサルティングのお話
新潟市内は、昨日は雪が降りました。
今朝は、少し積もっていました。
今週は寒い日が続きそうです。

さて、新しい季節に向け、ジャケットを買う予定の方へ。
いろいろな色、形のジャケットの中からどれを選べば良いのでしょうか。

よく耳にするのは、
「白いジャケットは、顔を明るく見せる」
「白いジャケットは、顔映りが良い」というもの。
これは、ちょっと説明不足かもしれません。

真っ白(漂白したような白)なジャケットやシャツ、ブラウスを着ると、
顔色がくすんで見える、色が黒く見える・・・と感じる方もいらっしゃるのでは?



私も、同じ経験をして、白は着こなしが難しいものと思い込み、
白いジャケット、白いシャツを着ることを敬遠していました。
「白は、色白の人にしか似合わないもの。だから私には無理・・・」と決めつけていました。


白にもいろいろあります。
真っ白、
オフホワイト(真っ白よりもやわらかな白)、
黄みの入った白、
茶の入った白。


似合う白は、肌を明るく見せてくれます。
へんに肌が黒っぽく見えたり、くすんで見えることがありません。
似合う白は、ジャケットの色だけが目立つようなことはありません。

大切なのは、貴女に似合う白を選ぶということです。






それから、「グレイや黒のジャケットは、ベーシックだから着まわしがきく」というもの。
これも少し説明が必要ですよね。

グレイも一色ではありません。
白同様、いろいろな特徴を持つグレイがあります。

同じグレイのジャケットを着ていても、
人によっては、顔色が悪く見えたり、印象が薄くなったり、年齢が上に見えたりします。

黒は、誰にでも似合うと思っていませんか。

私も、以前は「ワードローブのほとんどが黒」という時期がありました。
気づかないうちに、アイメイクを濃いめにしていました。
前に、このブログでもお話ししましたが、リキッドアイライナーでラインを入れなければ、
目の印象が薄くなってしまうのです。


そして、色だけではなく、ジャケットの形も重要です。

袖口が広がっているような形、ギャザーが入っているものを着て、
子供っぽく(若作りに)見えてしまう、
ジャケットだけが浮いて見えるという方もいらっしゃいます。

テーラードのシンプルな形のジャケットだけでは、
何か物足りなく感じたり、寂しく見えたり、
お洒落に見えない方もいらっしゃいます。

貴女の個性に合ったものを選べは、そんなことはありません。


貴女のパーソナルカラー・パーソナルデザインを併せて考えることで、
お似合いの一着を見つけることができるのです。

また、パーソナルカラー以外のジャケットの着こなし方法等も
覚えておけば損はありません。


お問い合わせは  eb@optstyle.com