似合うもの=好きなもの？

昨日、仕事帰りにデパートのチョコレート売場をのぞいてみました。
期間限定の特設会場でしたが、平日にもかかわらず、
試食をしたり、品定めをする女性達。
「友チョコ」「ご褒美チョコ」でしょうか。


さて、街を歩いていると、女性のファッションやメイクに目がいきます。

先日、洋服に合わせて口紅を選んだと思われる女性を見かけました。
しかし、口紅の色(口元)だけが目立ち、
若く美しいはずの彼女は、生き生きとは見えませんでした。

クリアランスセール会場では、たくさんの女性が商品を手に取ったり、
試着をしたりしていました。
「いいんじゃない？」
という声で振り向くと、試着室から出てきた女性と、友人らしき女性が鏡を見ていました。
彼女には違うデザインの方が似合うように思われました。



ストールと手袋を選んでいた女性達(50代位)は、

Aさん「もう、〇〇ちゃんの選ぶのって派手な色ばっかり！」
Bさん「だって、あなたにはこういう色が似合いそうなんだもの。」
Aさん「そんなに明るい色は、私達くらいの年になったら、もうダメなんだから。」

と話しながら、いろいろなストール肩にかけ、鏡を覗きこんでいました。






本当に似合う色と、似合うファッション(スタイル)は、貴女を輝かせます。
美しく、生き生きとみせてくれるだけでなく、

「自分に似合うものを知っているセンスの良い人」
「いつも生き生きと輝いている人」
「信頼できる人」
「感じの良い人」・・・etc

という印象を与えるものです。

好きな色、好きなファッション(スタイル)は、本当に似合うものとは違う場合があります。



本当に似合うものを知っている人は、賢い買い物ができるようになります。

自分を100%魅力的に魅せる方法がわかります。

自分の印象を弱めたり、具合を悪く見せたり、
素敵に見せてはいけない時もあるのです。
そのような時の着こなしがわかります。

自分を自由自在に(!?)演出できるようになります。



本当に似合うもの、貴女は知っていますか？