第37回 愛媛の陶芸展、最終日でした
(今年は出品数が激減したと聞きましたが、見ておきたくて)
・・・午前5時57分ごろ・・・から始まるニュースに不安で落ち着かないまま
朝食をすませ
郵便局へ出かけた帰りに展示作品をゆっくりみました
砥部焼の皿、鉢、カップなど愛用していますし
益子、備前、有田、九谷、清水など・・・≪やきもの≫は気持ちが和らぎます
重要無形文化財保持者 14代 今泉今右衛門さんの
「審査にあたり思ったこと」に書かれていた一文が心に残りました
―――陶芸の産地の宿命は
原材料が身近にある恩恵とともに、その質の変化との闘いがある。―――
その変化には正面から向き合い対処し、
対処できない場合は変化を受け入れ、時代に立ち向かうしかない。―――