栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

梅の宿

2024-02-23 23:13:52 | お箏
磨いた建水に花を飾ってみました♡

サンダーソニアが≪もうすぐひな祭りですよ≫と
ベルを鳴らしてくれたようです♡

今日の箏曲は・・・『梅の宿』
【作詞者】村上松嶺
【作曲者】菊岡検校・箏手付八重崎検校
【調弦】三絃 本調子→二上り 箏 半雲井調子→平調子
【詞章】糸竹の 代々節馴れし鶯の
声の調べも 
新玉の 幾春霞立つ名こそ
いろ白妙に 匂ふらめ [手事]
梅咲く宿や 千代ならむ 梅咲く宿や 千代ならむ 

(江戸時代後期に活躍した地歌箏曲の作詞者塩崎くら女の
還暦祝に贈った曲で鶯の宿る梅の木を主題とする。
糸竹は三絃・箏・尺八を意味し、代々の「よ」は
竹の節と節の間をいう「節・よ」に掛けている)

 

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