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サカタニミホのエコひいき

埼玉発。地域での環境活動から一個人としての環境行動等「エコ」を「ひいき」するブログ。

石灰乾燥剤は湿気を吸ったらコンポストへ

2007-04-03 09:14:40 | Recycle~再資源化
 今朝、海苔を食べ切りました。我が家は海苔が好きで、封を切るとすぐなくなってしまいます。
 さて、海苔に必ず入っている石灰乾燥剤。これをそのまま捨ててしまうのはもったいないです。私は石灰乾燥剤をストックしておきます。そして湿気を吸うまでは他の乾物の中に入れてリユースします。乾物がなくなったら靴箱の中やタンスに入れます。湿気を吸ってパンパンに膨れ上がった石灰乾燥剤は封を切り、生ゴミ等と共にコンポストへ入れて堆肥化させます。苦土石灰という用土が市販されているのだから、石灰を土に混ぜても問題ないだろうというのが私の考えです。
 堆肥化の妨げになるのが、生ゴミの水分です。この水分をよく吸収してくれるのが石灰です。また酸性に偏りがちな生ゴミと中和します。私にとってはこの石灰乾燥剤は貴重な存在で、職場でお茶菓子を振舞われる際にも、乾燥剤を譲ってもらうようお願いしています。
 注意しなければならないのは、子どもの口に入らないようにすること。靴箱やタンスに入れる際には、子どもの手が届かないところに置いています。またリユースするのがストレスに感じた際は、すぐコンポストへ投入します。

当ブログ「コンポスト」に関する記事はこちら

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リデュースはリサイクルよりもエコロジー

2007-03-08 23:36:08 | Recycle~再資源化
 昨夜TV番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で「飽食時代のリサイクル」の特集を見ました。紹介されたのは3事例。残飯を1年かけて堆肥にし、その堆肥を使って作った野菜を仕入れるファミレスの事例。茶殻の特性を生かした商品開発を行うペットボトルの飲料メーカーの事例。残飯からバイオエタノールを精製する機械を開発したメーカーの事例です。
 企業が排出物に責任を持ち、利潤の一部をリサイクルのコストに当て、技術の発展や、新たな市場の創出等、新しい価値を創造することは良い事だと思います。しかしながらコメンテーターは「廃棄物は増えている。発生させないことが大前提。」と述べていました。その通りです。
 リサイクルにはコストがかかります。費用や手間、技術も必要です。エネルギーも使います。循環させるための仕組みがなけれがリサイクルできません。また再資源化されたものの需要がなければ意味がありません。一方リデュースは使用を減らす、控えるだけの行動です。一人でもできます。とても手軽で効率的です。

当ブログ「茶殻」に関する記事はこちら
ワールドビジネスサテライト http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/

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釜めしの空き釜は販売元へ返却

2007-02-24 23:40:59 | Recycle~再資源化
 横川名物「峠の釜めし」は日本を代表する駅弁の一つです。横川駅、安中榛名駅をはじめ、長野新幹線の車内販売、また峠の釜めしを販売するおぎのやの店舗やドライブイン、上りの横川サービスエリア等で購入できます。また群馬県内のイベントでもよく出店しています。
 峠の釜めしを食べる機会が多いのですが、困るのが食べ終わった後に残る釜とフタ。直火でご飯が炊けるというしっかりとした益子焼。台所では、直火で雑炊を作り、オーブンでグラタン皿代わりに、またアイスペールとしても使っています。また小物入れや鉢カバーとしても利用しています。だからといって消費した全ての空き釜を取っておき、リユースするのには限界があります。
 おぎのやでは空き釜を回収し、益子でリサイクルしているそうです。また店舗内で食べたものに限ってはリユースしているということです。そしてホームページには「ご面倒でも着払いで結構ですので、お送りお願いいたします。」とのメッセージ。私は余った空き釜を資源ごみと同じ場所に置き、おぎのや付近に行く際に車に積みます。
 さて、峠の釜めしに必ずついている漬物。あのプラスチックの容器はさすがにリサイクルしていません。これには携帯用のソーイングセットや画鋲等こまごまとしたモノを収納しています。
 
峠の釜めし おぎのやhttp://www.oginoya.co.jp/

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資源回収先の決め手は「経済性」

2007-02-20 23:54:11 | Recycle~再資源化
 資源物をリサイクルに回す際には、経済性を重視します。つまり、どれだけおトクでどれだけ損をしないかが決め手です。せっかく資源回収に協力するのだから得したいですし、その満足感の経験こそが、効果的に資源回収率をアップさせられるのではないかと期待しています。
 資源回収先の優先順位は、以下の通りです。

1.私に便益をもたらす回収先
2.私たち、もしくは私の周囲に便益をもたらす回収先
3.回収費用に税金が使われない回収先
4.回収費用に税金が使われる回収先

1.私に便益をもたらす回収先
 一升ビンやビールビン等のリターナブルびんは、スーパーへ持ち込みます。近所のスーパーでは、1本5円で引き取ってくれます。牛乳パックは、トイレットペーパー等の有価物と交換できるケースがあります。地元の環境団体が群馬県内の祭りやイベントに資源交換コーナーを設置していることがあるので、そこへ持ち込みます。

2.私たち、もしくは私の周囲に便益をもたらす回収先
 古紙や古布、アルミ缶は、自治会や子供会等で自主回収を行っているケースが多々あります。自主回収団体は収益を得られます。また自主回収による回収量が増えれば、相対的に自治体の回収量が減り、回収コストを軽減させることができます。私が住む自治体は、ありがたいことに名刺サイズの古紙まで回収してくれます。古紙は保育園の集団回収へ、古布とアルミ缶は子供会の集団回収へ持ち込みます。

3.回収費用に税金が使われない回収先
 スーパーの店頭回収は経済的です。店頭で回収された資源物は業者が有価で引き取る為、資源物の回収量が増えれば、スーパーの収益は増えます。もちろん税金はかかっていません。ほとんどの容器包装はここへ持ち込みます。また豆乳等のアルミが張ってある紙パックや生協の容器包装は、生協で引き取ってもらいます。

4.回収費用に税金が使われる回収先
 1~3に該当しない場合は、市の資源ごみとして出します。サカタニ家では1~3で間に合ってしまうため、出すことはごく稀です。

当ブログ「資源交換」に関する記事はこちら
当ブログ「集団回収」に関する記事はこちら

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