エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

ヨドバシカメラも電球を下取り

2010年04月07日 12時12分41秒 | エコ・ビズ・ウォッチング
下取りキャンペーンががっちり定着してきました。
かたやデフレを進行させるという懸念、
かたや家計の事情を考えると
ありがたい施策ですが、
牛丼みたいな単なる安売りではない分、
多少はマシですかね。

ビッグカメラに対抗して、
ヨドバシカメラも下取りキャンペーンをします。

ビッグカメラは50円だったところを
ヨドバシカメラは100円。
でも、ビックはLED1個当たり
3個引き取りに対して、
ヨドバシは1個に1個。
どっちが得かは消費者次第。

コジマは、1割引の割引券を出してるんですが、
使用期限を延長するみたい。

冒頭の牛丼は、値下げキャンペーンをおこなっても
売上げを下げちゃったキャンペーンで、
安いからといって、毎日毎日牛丼ってことにはなりませんでした。
にもかかわらず、値下げをしないと、
もっと食べない。
完全なデフレスパイラルキャンペーン。

この白熱電球下取りキャンペーンは、
一通り交換し終わったら、
売上げが止まる一時的なキャンペーン。
だって、耐久年数がハンパないから、
1個買えば当分買い換えないもん。

エ・ビ・スとしては、
省エネ家電の安売りはある意味大歓迎。
でも、牛丼はメタボ増加キャンペーンみたいに感じるから
やっぱマズイと思うんですよね。


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by エ・ビ・ス


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