ヨーロッパでは、原発４基分の風力発電が海に浮いている

欧州風力エネルギー協会の集計では、
２０１１年末の累計総出力が
４００万キロワットに達したと発表しました。
毎年１００万キロワットづつ増えてて、
海に原発１基分が出現している感じ。

もっとも多いのはイギリス。
約半数を持っています。

島国だもんね。

イギリスでは、
さらに３２００万キロワットの導入を計画中。

これって、海洋大国の再来？？？

もちろん他の国々も負けていません。
ドイツ　　９００万キロワット
フランス　６００万キロワット
オランダ　６００万キロワット
スペイン　３００万キロワット
ベルギー　２８０万キロワット

ちまみに、アメリカは３０００万キロワット、
中国ですら３０００万キロワットを計画中。

さて、日本はどうか？

浮体洋上ウインドファーム 福島沖プロジェクトが進行中。
あの東京電力福島第一原子力発電所からも３０キロほどの距離に
まず、２０１３年に２０００キロワット、
２０１４年に７０００キロワット、
２０１５年には数千キロワットを順次設置する計画。

他の国とは、ケタが違うとはいえ、
これからが楽しみです。


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