世界の風力発電、２４％増

世界の風力発電設備容量は、１億９７０４万ｋＷ。
２００９年から２４％増えました。
伸びた国は、圧倒的に中国。、
伸びた分の４９．５％が中国製でした。

全体では、１０年で１０倍に増えた風力発電。
ヨーロッパが先行していましたが、
アメリカの伸びが大きくなり、
今や中国が一番になりました。

国別の設備容量をみると

１位　中国　４４７３万ｋＷ
２位　アメリカ　４０１８万ｋＷ
３位　ドイツ　２７２１万ｋＷ
４位　スペイン　２０６８万ｋＷ
５位　インド　１３０７万ｋＷ

ドイツはともかくスペインが多いですね。
インドも面積が広いので、
これから期待できそうか？

６位　イタリア　５８０万ｋＷ
７位　フランス　５６６万ｋＷ
８位　イギリス　５２０万ｋＷ
９位　カナダ　４０１万ｋＷ
１０位　デンマーク　３７５万ｋＷ

ここからケタがかわるのですが、
この１０位までで世界の８６．４％を占めます。

で、日本はどのくらいか？
１２位の２３０万ｋＷ。
遅れてるといったらいいのか、向き不向きがあるといったらいいのか？
環境省によると、
電力の固定買い取り制度を導入すれば、
１億４０００万ｋＷが導入できるとのこと。
世界１位になれるじゃん！

エ・ビ・スは正直、景観のことを考えると
増えすぎるのはどうかと思うのですが、
中国の伸びには期待をしています。
だって、土地が広いもん！


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by　エ・ビ・ス