地球が回転する恐怖

地球は回っている。当たり前です。
一日で一回転します。
赤道上にいる人は、時速１６７４キロで移動します。
音のスピードは時速１２２５キロだから、
赤道にいる人は音速を超えている。
さらに太陽の周りを１年で１周します。
秒速３０キロで。
１時間で１０万キロ進む。
月までの距離が３８万キロなので、４時間で到着するスピード。

で、何が言いたいのかというと、
地球の表面はすごい遠心力で外に引っ張られているということです。
外に行く力と、重力のバランスの上に立ってるわけです。
当然赤道上と極点では重力が違います。
その上、地軸がちょっと傾いてる。
地球温暖化によって、極点の氷の重さが急激に減っています。
すると赤道上の海水の量が増える。
地軸が傾いているのでバランスが崩れて
地球がグルッと回転する！！！

意味わかりました？

いや、冗談のようだけど真面目に考えていた人がいました。
１９６７年にヒュー・ブラウン博士が発表した説がそれで、
８０００年に一回、南極点が８０度以上回転すると唱えた人。
彼の計算によると８０００年前はアフリカが南極だった。
遅くとも一週間、早ければ一日で地球が半回転してしまうのだとか。

まわる原理は、氷の重さのバランス。
地球の地軸の傾きによる。
氷が増えると重さで半回転して赤道の位置まで動く。
氷が溶けて大洪水が起こる。
今の温暖化の状況の逆です。

この説が本当だったとすると、
世界中に残る洪水伝説やシベリアのマンモスの急速冷凍の謎が解ける。
マイナス２０度でなければ、マンモスは急速冷凍しない。
しかもマンモスには皮脂腺がない。
皮脂腺のない動物は温度調節ができず、寒い地方では生きられない。
さらにマンモスの胃の中は温暖な地方の植物が残っていたのです。

さらにチャールズ・ハプグッドという人が、
回転するのは、地球全体ではなくて
地表だけだと述べた。
地球の中心はマグマ＝液体なので、
地表＝地球の皮だけががズルッとずれるというのです。

温暖化によって、島が沈むどころか、
マンモスのように瞬間に氷ヅケされて、絶滅してしまう。


「環境」人気ブログランキングはコチラ
↓


にほんブログ村 環境ブログへ
↓

by　エ・ビ・ス