怖いもの知らず

この話、実は俺は22歳になるまで忘れていました

この話に出てくる俺の親友・周二（仮名）に言われるまですっかり忘れてました





小学校5年生の夏休み、お盆の日の時の話です

珍しく台風が北海道に上陸したんです

次の日は台風一過で晴天＆猛暑に見舞われた



俺と周二・柳原（仮名）と柳原の弟の四人でいつも遊ぶ一級河川札舞川（仮名）に遊びに行った

札舞川は一級河川とは言え、中流付近だとあまり川幅も広くなく

流れも穏やか、日本でも上位にランクされる綺麗な川なので小学生には格好の遊び場


しかし、台風慣れをしていない北海道人の俺達の目に入ってきたのは濁流の札舞川

上流の森が豊かな川は台風や大雨の日では無く、翌日に川が荒れるんです


普段、母親から「お盆の日は死人が足を引っ張るから水遊びはダメだよ」と言われていたので

濁流と言う事もあり残念ながら断念して、川岸で焚き火や砂遊びをしていたその時！


親友の周二が川に落ちてしまったんです

周二は運動神経がよく、水泳も得意なので俺と柳原は大丈夫だと思い

「早く上がってこーーい！流されちゃうよ～～！」と大きな声で周二に叫んだ

しかし、何故かドンドン川の中央に流されていく

その内に柳原と柳原の弟は腰が抜けてしまって振るえ出した



俺は、気づいたら川に飛び込んでいた

そして周二を抱きかかえ、あえて川の中央に泳いで行ったんだ

なぜなら、下流に橋が見えてその橋には沢山の流木やらなにやらが引っかかっていたからだ

俺は周二をその流木で出来た島に乗せ、俺も乗った




その流木の島に乗ったのは良いが、橋げたについているハシゴに手が届かない

俺は周二を肩車して、ハシゴに掴ませ周二はそのまま橋まで登って行き助かった

でも、俺はどうやって上ったのか忘れてしまった

多分流木をいくつか重ね合わせて土台にして登ったんだと思うんだけどよく覚えていない


周二を抱きかかえて泳いだり、流木の島に周二を乗せたり

足場の悪い流木の島で同じ体格の周二を肩車したり

これは多分火事場のクソ力ってやつだと思う



2人とも助かり、柳原のところに戻り

「お盆に水遊びしたのがばれたら怒られるから内緒ね」

って言ったのはよく覚えてる





周二はもう一つ俺に命を救われた事があるって言ってたけど

それは今だに聞いていないし思い出せない

影が忍び寄る

俺は穴井さんのお母さんと約束した通り穴井さんと川口さんのナイトを気取っていた

家も近かったので穴井さんと遊ぶことにした

川口さんはお稽古事が多くてあまり遊べなかったなぁ


でも、男としか遊んだことの無い俺にとってはどう遊んで良いのかわからない・・・・

そこで従弟の同級生の由美（仮名）と３人で遊ぶことにしたんだ

ゴムとび・お手玉・アヤトリをして遊び

学校で２人をからかう男子がいたら

廊下を走りまわって「いじめるなーー！」って懲らしめていた


そのうち２人は前より明るく積極的になり

運動会でも元気な姿が見られた



ところが今度は俺に暗い影が忍び寄っていた・・・・・



ある日突然、男子が俺と話をしてくれなくなった

女子は普通に話しかけてくれて、遊びにも誘ってくれるのだが

男子で俺と遊んでくれるのは３人ぐらいしかいなくなった・・・・・



この時から俺に対するイジメが始まっていたんだと思う

そのイジメは段々と大きくなり、男子・女子・クラス関係なく学年全体へ広がっていったみたいだ

いつしか別のクラスの従弟の由美も俺を見ると悪口を言うようになった・・・・


このイジメは小学５年生から中学１年生の夏まで続く


俺は

「イジメじゃないだろぉ。俺はイジメられるような嫌なことしてないもん」

って勝手に思ってた

でも、ドンドン加速していく

駄菓子をおごらされ、いつしか逆におごらないと遊んでくれない事にも気づき始める・・・・・

悔しさや恥ずかしさはまったく無かった

とにかくどうしてそうなったのか分からなかったので必死だったから



お小遣いもそんなにあるわけじゃないからおばあちゃんのタンスからお金を盗んだ事もあった

3年間で100万円ぐらい盗んだと思う

おばあちゃんにはとても悪いことをしたと思っているけど

感謝もしている

あの辛かった時期の自分をつなぎとめてくれたのはお金（おごるという行為）だけだったと思うから



そのうちに駄菓子をおごらされていたにも関わらず

その友達の親に「うちの子をお金で釣るのはやめて」と言われた

でも、俺にはもう道がなかったから友達と遊ぶ為におごる事はやめられなかった



それでも、穴井さんと川口さんのナイトは続けた

俺自身それは間違ってないと思ったし穴井さんのお母さんと約束した事だったから

破るわけにはいかなかった


穴井さんと川口さんをかばって正義のヒーローぶっている俺を皆は気に入らなくてイジメていた事も知らずに・・・・・・

正義のヒーローに憧れて

小学４年生の時の話です


川口さん（仮名）は、学校の目の前に大きな家があるお金持ちの一人娘

物静かで、いつも手を前に添えて歩いているようなお嬢様だったんです


お嬢様の川口さんを周りの皆は敬遠していた


近寄り難いって感じなんですよね

色白で、テレビで見るお嬢様がよくかぶる帽子とかもかぶってるし

腕も細くて掃除当番の時なんて「机もてるの？」って思っちゃう

実際周りの人は「川口さん。重いから私達やるからいいよ」って感じの人ばかりでした

俺もそういう態度と行動をしていた・・・・・・

俺も含めて皆勝手に川口さんを特別扱いをしているんです

それが川口さんにとってもの凄く悲しい事だとは全然気づかなかった


そこに、大病院の娘、穴井（仮名）さんが転校してきた

穴井さんも川口さんと同じようにお嬢様で静かな子・・・・・

２人とも美人だったから、同級生の男子はちょっかいを出していたが

２人はいじめられていると感じていたようで、穴井さんはそういう理由で前の学校から転校してきた事も後々聞いた


川口さんと穴井さんは同じ境遇という事もあってか

お昼休みにはいつも学校の中庭で花を摘んだりしているのをよく見かけた



そんなある日、よく覚えていないのだが俺は1人で穴井さんの家に行くことになったんです

穴井さんの家に行くと、お母さんが出てきて家に上がるように勧められた


お茶を出しいてくれたので、ソファーに座りお茶を飲んでいると

穴井さんのお母さんがおもむろに口を開いた

「あなたはうちの病院で生れたんですよ」

正直びっくりしたが、なぜか恥ずかしくなってうつむいて目をつぶっていた

沈黙のなか、また穴井さんのお母さんが口を開き



「うちの娘を守ってあげてくれませんか？」と言われた



「はい！僕に任せておいてください」と言ったのを覚えてる



その後何を話したのか、どうやって家に帰ったのかは忘れてしまったけど

俺はその日から勝手に憧れていた「男吾」を気取りながら

穴井さんと川口さんを特別扱いする事を止め

2人をイジメて（からかって）いる人がいれば「やめろよ！」と言えるようになった

もちろんそれは2人だけに限ったことじゃなくイジメられている人を見つけたら言うようになった


しかし、俺にも暗い影が忍び寄ってたんです・・・・・・・


つづくぅぅぅぅぅ！

影響度が高いみたいだね

最近色々とblog周りとかするようになってきました

んで、最近よく見かけるのが

スターウォーズ・地震・電車男


スターウォーズ以外の二つは俺のblogでも書いたな

特に電車男の話は皆好印象を持っていたり

自分の生活がちょっと変わったって人がすごい沢山いる



そんな電車男の話を「作り話」と言うも人いる

そういうサイトがいくつかあるんだけど

実際俺の周辺で２組もそういうカップルいるので

俺は作り話とは思えない


その「作り話」と言っている人のサイトで「どうして作り話と言えるのか」みたいな事を検証してたけど

穴だらけでお話にならない

むしろ、電車男が作り話をしていたとして「どうしてここでその話を？その行動を？」と疑ってしまう事のほうが多い

作り話をするに当たって完全に不必要な内容が多々出てくる


嘘をつく場合、一番簡単に本当かどうか見分ける方法がある

それは、

相手が「わからない」と言ったとき



嘘を付く人は、その嘘をあたかも本当の事の様に言わなければならない

相手に信じ込ませなければならないにも関わらず「わからない」では相手に不審感を持たせてしまう




まぁそんな事を言っても「それを逆手にとって・・・・」とか言われてしまうと話にならなくなってしまうけど



むしろ「無い」と証明するほうが大変なんだよな

悪魔の証明ってやつですね

だから、そもそも論じてもしょうがない事なんです


となると何が大切なことなのか




それは「真実がどうであったか」ではなく「その話において自分がどう感じたか」である


それを「作り話だから」「そんな事ありえない」などと言っている人は

電車男を楽しんでいる人とはまったく立っているフィールドが違う事に気づくべきだ


はっきり言って「だからなに？」って周りに思われていることすら気がついてない




もっと広い視野と大きな心で、例え電車男の話が嘘臭いと思ったとしても「へーー」と言うだけであえて口にしないのが本当に賢い人の行動である

もう一個恐怖症がありました

以前に俺は女性恐怖症って話を書いたんですけど

もう一個恐怖症がある事を思い出しました

それは


視線恐怖症（；＝_＝）



見られることが嫌いなんです

相手と話す時も仕事以外は男女関係なく視線は合わせないことが多い

あと口元を手でなんとなく覆いながら話します

口元を見られるのが一番嫌い

二番目が足のあたり



なんで嫌い・苦手なのかわからないんですよね

いつからそうなったのかってのもよく覚えてないんだけど

二十歳の時にはすでにそうなってましたね

彼女に「なんで目を合わせないの？」って言われた時に初めて気づいた



これは全然治らない

女性恐怖症は、自分なりにまだ改善の余地あり！って感じなんだけど

視線恐怖症は何年たっても、どんなに仲の良い友達でもダメです

大丈夫なのは家族ぐらいかな・・・・

やっぱり変だなぁ・・・・

またまた歯医者の話です



今日歯医者に行ってきました

今日は歯を削ると言う事で院長先生が削って

歯科助手の女性が吸引するって感じですね


院長先生　　「じゃあ海老さん削っていきますね～」

海老　　　　　「・・・・・」

院長先生　　キュイ～～ン。キュリュリュリュリュキュイ～～ン

海老　　　　　アググググ！！！アガガウゴギョウゲギャ！！（痛がってる）

院長先生　　　「ちょっと痛かったですかね。じゃあ今刃を変えますね」


と、院長先生が歯を削る機械のヘッド（刃）を変えるために俺に背を向けた瞬間だった


歯科助手の女性が


「海老さん今痛かったの？めっちゃ痛かったの？」


って聞いてきたんです！

っていうかむしろ笑ってた



院長先生が刃を変える為に後ろを向くたびに聞いてくるんですよ


「もう大人なのに痛いかったの？」

「我慢できない？」

「注射する？」

「今はかなり頑張りました。ちょっと我慢強くなったｗ」

とか色々言って来るんですよ！



おかしいだろヽ(;｀д´)ノ


すげーＳ女なのか？

なんか羞恥プレイみたいだったぞ・・・・orz



んで、院長先生の治療が終了し、あとは歯科助手さんの治療になって２人きりになったら今度は

治療もしねーで話しかけて来るんだよ

しかもワザとかどうかわかんねーけど

口の中に入っている綿をピンセットで取ろうとするんだけど誤って唇をつまむんですよね

しかも２回も( ´ρ｀)アァ-


その度に「ごめんなさーい」って言って俺の頭を抱きかかえてくる

まぁそれはそれでなんとなく許してしまうちょっとスケベな俺がいる・・・・・（汗）

俺はダメな男だ・・・・・・・（;´д｀）

今度はそんなお色気攻撃に負けずにビシッ！っと言ってやる！

焼肉が食べられない

昨日、北海道の友達とチャットで話してたんだけど

焼肉が食べられなくなって非常に困ってるらしい


理由としては


彼の住む町の唯一の焼肉屋が火事で焼失したらしい・・・・




まさに「焼肉焼いても家焼くな・・・・・・」と晩餐館のＣＭのフレーズが流れてきます・・・・・



彼の町では結構問題になってるっぽいｗ



彼の住んでる町は人口７千人ぐらいの町で

俺の知っている限りで一軒しか無いものは


カラオケ屋・ソバ屋・１００円ショップ・電気屋

これらは一軒しか見たこと無いですね


彼は”車庫付き・物置付き・二階建ての一軒屋”を借りているんだけど家賃が２万円だったかな

かなり立派な家なのに２万って良いよね



彼は実は凄い男なんですよね

俺と地元（現在彼が住んでいる町から５０ｋｍぐらい離れたところにある地方都市）が一緒なんですが

その地元で一番優秀な高校に行き

大学にあえて進学しないで某上場自動車会社の整備士かなんかの専門学校に行ったんです

そこで主席で卒業し、入社式では新入社員の代表かなんかで挨拶して

異例の本社勤務整備士になったんだけど

「東京じゃ車とバイクを沢山所有できないから田舎に行く」って言ってやめちゃったんです


彼は馬鹿みたいに車とバイクが好きで、

自動車税とかアホみたいに払ってるらしいｗ


「田舎なら駐車場代や生活費が余りかからないから」という理由で

現在の町の整備工場で働いてます

給料は結構貰ってるから、かなり楽しんで人生送ってるみたいだ

夏はオフロード車で山道走ったり、

トラックにバイク積んで山に持って行ってコーナーリングを楽しんだりしてるみたいだ

人からも好かれる性質で古くなったバイクや車なんかを近所の人が持ってきてくれて

部品取りや、修理して乗れるようにしたりしてるらしい

しかもその修理したの売ってるｗ




彼は人生の達人になれるかもしれないな

地震

北海道出身の俺はあんま地震怖くないんですよね

子供の頃からしょっちゅう地震を体験してるし



でも、一つだけ地震の時に気になることが・・・・・





３６型Ｖプラズマテレビ


が、倒れていないかすげーーー心配（;´д`）



アテネオリンピックに向けて買ったんですが

当時の俺の部屋って８畳しかないのに間違って買ってしまった・・・・

あまりにもでかすぎて逆に見づらくて見づらくて・・・・・・・


現在のリビングは１２畳ぐらいあるので悠々見られます

っていうかちょっと小さいぐらいかも


んで、そのプラズマテレビが倒れていないかかなりドキドキ・・・

購入元の電気屋で「拡大保証」ってあって水にぬれたり火事で燃えたりしたら保証してくれるのがあるんだけど

なんか知らんけど地震だけだめなんだよね


すげーーーーーつかえねーーーーーーーー！！！！


このドキドキを止めるには地震保険に入るしかないのかな・・・・

下世話な話でごめんなさい

いきなりなんですが、

俺は微乳（貧乳）好きです

Ｂ～Ｄカップぐらいが良いすね

今までの彼女も皆この範囲です

あえてＢ～Ｄの範囲で彼女を選んでるとかそういう事じゃないんです


美しさに拘わっちゃうんです



痩せてるＦより痩せてるＣの方が絶対美しいですよ

それは服を着させても脱いでてもどちらでも痩せてるＣの方が美しいです

ちょっとぽっちゃりしている方だとＤ・Ｅぐらいでしょうか



大きい胸が好きな男は大体「さわり心地が良い」とか言いますが

胸触って何が良いのか全然わかりません

綺麗なプロポーションを眺めている方が俺は好きです


絵でも像でも美しいモノは心を豊かにしてくれるんです

それは人の姿形も同じこと

芸術品として彼女を見ているって言うと良いかな

芸術品であればＢ～Ｄぐらいの大きさのほうが完成度の高い美しい作品だと思います



ちなみに顔はどうでもいいです

いじめっ子といじめられっ子

世の中には傍（はた）から見るとイジメられっ子とイジメっ子がいますね


実際にイジメられている子とイジメている子もいますね

最終的に悲惨な目や命を絶ってしまうのはイジメられっ子の方だと思うので

今回はイジメられっ子だと思ってる皆の為に書きますね


俺は小学校5年生から中学校1年生までいじめられっ子でした

後々わかった理由は

「他のイジメられっ子をかばったから」

「お金持ちだから」

「正義感ぶってムカつく」という理由でした


毎日のように陰口を叩かれているのもわかってたし、

1人で遊ぶ日も多かった


でも、中学校1年生の時に思ったんだよね


イジメっ子達はイジメられっ子の反応を楽しんでいるんだ


ってね


要するに、相手はイジメていると考えて色々やってきても

自分がそれをイジメだと思わなければ何の事は無いんです


「自分だけ嫌な事をされている」なんて事を考える事は無い

「相手にイジメ無いように言おう！」とか考える事も必要ないんです


自分を変えちゃえばいいんです

相手が靴に画鋲を入れてきたってそれを一々

「なんでこんな事するんだろ・・・・」なんて落ち込んだ態度を相手は楽しんでいるんです


だから画鋲を入れられたら「画鋲は靴の中にしまうんじゃなくて、ちゃんと画鋲入れに入れないといけないな」ぐらいの気持ちで教室の画鋲入れに戻せばいいんです


体操着が隠されたら泣いたり探したりしないで

「新しい体操着を買ってもらえるチャンス！」って思ってみよう

親に言って「もう一回探してみなさい」って言われたら一応探したフリをして

「やっぱりなかった～」って言えば、親は怒るかもしれないけど買ってくれます♪


イジメられたと思って落ち込むより、親に怒られたほうが良いでしょｗ

新しい体操着も手に入るしね


そうすれば、やがてイジメっ子は君をイジメても面白い反応が無いからイジメてる気がしなくなり

イジメを止めると思うよ