ebi's Historia

海老の史実

世襲と跡継ぎとサラリーマン

2005-07-19 | life
実は、俺の家はめっちゃ金持ちなんです

俺が金持ちじゃなくて俺の爺ちゃんが金持ち


兄ちゃんがいるけど、1人で会社を継げる規模じゃないので俺も継ぐんだろうと子供の頃にはよく思ったし

爺ちゃんにも親父にもよく言われた

しかし、母親だけは反対した


「子供の未来は子供に考えさせてあげて」といつも言っていた


俺は悩んでた

兄ちゃんはあんま悩まずに「跡を継ぐのが当然」と思っていたようだ



自営業、会社社長、医者、弁護士なんかの家の人なら必ずそういう話ってありますよね

世の中は大きく分けてサラリーマンの子供とそうじゃない子供の大きく二つに分かれるのか?


サラリーマンの子供は自由に将来を決められるのか?

そんな事は無い

例えば会社社長の息子は自由に将来を決められるのか?

そんな事は無い

じゃあ何に分けられるんだろ・・・・・・



俺が中学の時から思っている答え




人間はやりたい事をやる人間やるべき事をやる人間に分けられると思う




それは運命であり、逃げる事ができないのではなく受け入れる姿勢を持つこと

やりたい事が出来ないんじゃなく、やるべき事があるんだと考えると勇気が沸いてくる

社会人が見てこそかな

2005-07-19 | hobby
白い巨塔の前半戦?第一章っていうのかな

今更だけど見ました


良いドラマだねぇ!

社会人にならんとわからん面白さだね

非常に考えさせられるドラマです


「良いことではない」「生きるためには仕方が無い」「やりたい事をやるには致し方がない」


など、色々な面でうなずいたり、クビをかしげたり、自分自身が悩む様なドラマだった。


ほとんどの学生は理解できずに終わると思う。

たとえ理解してるよ!と言ったところで社会人の人たちが理解している部分とは違うところを理解しているだけだと思う

俺も学生の時は

「大人ってだけでなんか違うのか?」「先に生れただけだろ。偉そうに」「同じ人間です」

とか思ってただけど全然違うね。

社会に出るって事は、

自分を殺す事自分を出す事

永遠に終わらない葛藤の連続を繰り返す事のような気がする。



ちょっと全然違うドラマなんだけど、

俺が深く考えさせられたドラマにビーチボーイズってのがある

反町と竹野内が出ていた8年ぐらい前のドラマかなぁ


あのドラマがオンエアーされた時にドラマなんてほとんど見ない母が

「良いドラマだね」って言ってたんだよね

俺は学生で、一応見てたけど「たまたまその時間に家にいたら見る」程度のもので

その後毎年のように夏に再放送されて全話見た。



「夏休みはこんな感じで海の家にステイさせてもらって遊ぶのも良いなぁ~」とか

「実際こんなに人がいない海なんか無いだろうし、そもそもお金も車もねーな」とかしか感じなかった




でも、社会人になってから見たビーチボーイズ(再放送)は全然違った。

反町は夢に破れ、竹野内は社会に疲れてやりたい事をやっている。


実際、社会に出ていい歳になればこんな事出来ない。

この2人の生き方は、俺の目指してる生き方に似ている

でも、こんな事は出来なくはないが難しいと思う

ドラマだからでしょ?と言ってしまえば終わりだが

この広い世界に、こんな生き方をしている人も絶対いるはず

そう考えると、母親の言った「良いドラマ」ってのがうなずけるんだ

高倉健

2005-07-19 | other
おっす!オラ悟空!

嘘です



久しぶりに日記を書いております。

金曜日は友達と飲んでいたので日記は書かず

もちろん土日祝日もお休みしますよ~~~!



完璧なる息抜きblogだなw



タイトルが「高倉健」となっていますが

金曜日の夜に飲んだ友達(女)と、どちらが高倉健バリか!ってのを競ってました。

ようするに、健さんバリの不器用さか!ってのが勝敗を決めるポイントだね


彼女「私・・・・・・。タコライスしか作れないよ」

俺 「俺なんて夏祭りの金魚すくえないもん」

彼女「私なんてコピー用紙の二つ折りが必ずズレる!」

俺 「バカ言うなよ。俺なんて割り箸割れないもん」



この様に2人でずっとどちらが高倉健バリか!ってのを争ってました。

そんな白熱する戦いが繰り広げられていた時、

その店の店長が・・・・・・



っていうか高倉健の不器用さってさ

手先の事じゃなくて生き方じゃね?






( ´ρ`)アァ-